佐倉市、「 草ぶえの丘バラ園 」 に行きました

今朝は良く晴れて、爽やかな風・・・

我が家の庭のバラが咲き始めていました。

この分なら、あそこのバラも　

ということで、「草ぶえの丘バラ園」に、行ってきました。



「まだ３分程しか咲いてませんが、よろしいですか？」と窓口の方に言われましたが、
そうピッタリに来られるものでもありませんから、ＯＫです。

大丈夫、綺麗に咲いてましたよ。






ロサ・キンナモメア




ジョアジーヌ・アネ




ジャンプ二ーズ・ピンク・クラスター




ダンウィッチ・ローズ




エディーズ・クリムズン




マダム・グレゴワール・ステシュラン






コルデス・パーフェクタ・スーぺりオール




プレイリーＮｏ２




木香茨（モッコウバラ）




ハマナシ






サンショウバラ




カルメネッタ




グルワール・リヨネーズ




ゴールデン・トレショール



このバラ園、こちら草ぶえの丘に移ってきて３年経つでしょうか。
年々株が育ち、良く咲くようになってきています。


谷あいへ降りていく木道の脇も整備され、充実してきました。
多くのボランティアの方々の手を借りながらお手入れされているようです。


まだまだ蕾がたくさん。これから、ますます美しく咲くことでしょう。


見頃は６月の初めまで続くそうですよ。

『カフェ・イルピーノ』 でランチ

先週のことですが、ふと、のんびりとランチがいただきたくなって、ノリくんとふたりで『カフェ・イルピーノ』　に行ってみました。

ちょうど他にお客さんが居なかったので、パチリ・・・









この家が建つのが楽しみで、お引越の日を聞きだしてその日に押しかけて来たのを思い出します。月日が経って周りに馴染んで、味が増してきている気がするのは私だけでしょうか。建物も、生きているみたい・・・。



さて、松村シェフの腕前は・・・。





















こんなお店が歩いても行かれる所にあるのは、嬉しいことです。


ところで、ふと玄関の鉢植えを見ると・・・？





何か隠れてますよ・・・。







この鳥、「シギ」だそうです。

こちらのバードカービングも松村シェフの手作り。始めたのは数年前だったと思いますが、もうすっかり技を身につけられたようです。そして帰り際にはお土産に青梗菜を分けて下さいました。青梗菜も手作り。有り難いお土産です。

私たちが帰る頃には、お客さんが何組もみえ、ゆっくりお話しすることは出来ませんでしたけど、一時よりずっと元気そうな松村シェフの笑顔が見られたので良かったです。

九品仏、『パーラー・ローレル』 のケーキ

先日『パーラー・ローレル』へ行き、お店でケーキとココアをいただきましたが、もちろんお土産のケーキも買って帰りましたよ。




ケーキはこちら。

















先日ブログを見て下さってる方に、「ちょっと心配してるんだけど・・・」と言われました。


どんな心配をかけていたかしら・・・と思ったら、「あんなに沢山のケーキ、食べて大丈夫なの？」とのこと。そう、だいたいいつも、８個買います。

でもね、子供達もしっかり食べてくれるので、ひとり二個だけなんですよ。

子供達もいつも自分で選びます。ほとんど違うものを選ぶことになってます。


独身の頃はひとつふたつ買う、ということが出来ず、５～６個買っては一人で食べていたので、平均して１日に１個以上食べていたと思われます。

流石に今は、その勢いでは食べられなくなりましたけどね。

九品仏、『パーラーローレル』 に行きました

少し前のお話ですが、先日久しぶりに九品仏のケーキ屋さん、　『パーラーローレル』に行きました。



徒歩でもいける所に３年間も住んでいたのに、『パーラーローレル』に気付かず（噂には聞いていたのに・・・）もったいないことをしたと思っています。

ノリくんはずっと通っていて、結婚してから私も伺うようになりました。
最近はなかなか行くことができませんが、久しぶりに家族で伺うことができました。


いただいたのは・・・。











ノリくんは以前からご主人の武藤さんとお話しする機会があったようですが、私は今回初めて、武藤さんのお話を伺うことができました。最近はケーキ作りを息子さんに任せていらっしゃるようで、息子さんの作られる美しいケーキがたくさん並んでいます。でも、私たちはまだまだ以前からのローレルのケーキがいただきたくて、選ぶのは知っているケーキになってしまいます。

伺ったところ、今もお願いすれば　“カシス”　や　“ラパン・ド・テール”　などのケーキも作っていただけるとか。

一度、お願いしてみたいですね。

モーリス・センダックさんの絵本

先日、アメリカの絵本作家モーリス・センダック氏が亡くなられました。
そう、あの『かいじゅうたちのいるところ』の作者です。



この絵本を初めて見た時には、かいじゅうたちのユーモラスな表情に打たれ、すぐ好きになりました。牙があったり爪が尖っていたりするくせに、嬉しそうにしたり寂しそうにしたり・・・。でももう自分は大人になってましたから、この本を読んだ子供は大喜びするだろうな、と思ったものでした。


ちなみに、娘を怪獣にしてしまった姿。



私の手作りですよ～。


その後も、センダックさんの本をみつけると購入。


『あなはほるもの　おっこちるとこ』




『ふふふん　へへへん　ぽん！』　。



というか、特に題名が変わってるものばかり選んでた感じですね。
ノリくんも、「絵本にありがちな教訓めいた逸話が全然ないのが魅力」って言ってました。

センダックさんの作品、神宮輝夫先生による訳であることも気になる所でした。

神宮先生は私の大好きだった「アーサー・ランサム」全集を訳された方でもあります。
大学に入った時に神宮先生がおられることに感激し、読書会に参加させていただいてました。就職する直前にご挨拶に伺ったきり・・・。

神宮先生がお元気でいらっしゃることを願っています。