先日、東京ミッドタウンに行きました。
サントリー美術館の、『 「もののあはれ」 と日本の美』 展を見るためです。
これまでノリくんが“和のもの”にあまり興味を示さなかったので、展覧会も“洋物”ばかりでしたが、今年は我が家の和菓子年・・・ということもあり、“和”の展覧会にも行ってみることにしたのです。
サントリー美術館だから・・・ということもあったようですが。
ノリくんは、展示されていた中では 「西行物語絵巻」 に驚いたようでした。妻子を捨てて出家する西行法師が、なんと幼い娘を縁側から蹴り落としているというシーンが描かれていたからです。その西行法師、出家したのが23歳の時というのに私は改めて驚いてしまいましたが。
あとは、“絵巻物”って面白いな・・・と思いました。
広げて見せてくれているのは、ほんの一部分。両側にまだ沢山巻いてあります。それも広げてみてみたい・・・と思ってしまいます。
一番良い所を見せていただいているのにね。たぶん。
やはり一番面白いのは“構図”ですよね。ずっと長い間、絵というものは細長~い紙に次々と繋げて描いていくもの、と思っていたわけですからね。
西洋の人が日本の絵を見て驚いたのも、無理はありません。
“和”の展覧会、これからも行きたいです。
サントリー美術館の、『 「もののあはれ」 と日本の美』 展を見るためです。
これまでノリくんが“和のもの”にあまり興味を示さなかったので、展覧会も“洋物”ばかりでしたが、今年は我が家の和菓子年・・・ということもあり、“和”の展覧会にも行ってみることにしたのです。
サントリー美術館だから・・・ということもあったようですが。
ノリくんは、展示されていた中では 「西行物語絵巻」 に驚いたようでした。妻子を捨てて出家する西行法師が、なんと幼い娘を縁側から蹴り落としているというシーンが描かれていたからです。その西行法師、出家したのが23歳の時というのに私は改めて驚いてしまいましたが。
あとは、“絵巻物”って面白いな・・・と思いました。
広げて見せてくれているのは、ほんの一部分。両側にまだ沢山巻いてあります。それも広げてみてみたい・・・と思ってしまいます。
一番良い所を見せていただいているのにね。たぶん。
やはり一番面白いのは“構図”ですよね。ずっと長い間、絵というものは細長~い紙に次々と繋げて描いていくもの、と思っていたわけですからね。
西洋の人が日本の絵を見て驚いたのも、無理はありません。
“和”の展覧会、これからも行きたいです。