クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

サントリー美術館で、、『 「もののあはれ」 と日本の美』 展見ました

2013-05-16 22:02:12 | 展覧会
先日、東京ミッドタウンに行きました。



サントリー美術館の、『 「もののあはれ」 と日本の美』 展を見るためです。







これまでノリくんが“和のもの”にあまり興味を示さなかったので、展覧会も“洋物”ばかりでしたが、今年は我が家の和菓子年・・・ということもあり、“和”の展覧会にも行ってみることにしたのです。

サントリー美術館だから・・・ということもあったようですが。

ノリくんは、展示されていた中では 「西行物語絵巻」 に驚いたようでした。妻子を捨てて出家する西行法師が、なんと幼い娘を縁側から蹴り落としているというシーンが描かれていたからです。その西行法師、出家したのが23歳の時というのに私は改めて驚いてしまいましたが。

あとは、“絵巻物”って面白いな・・・と思いました。

広げて見せてくれているのは、ほんの一部分。両側にまだ沢山巻いてあります。それも広げてみてみたい・・・と思ってしまいます。

一番良い所を見せていただいているのにね。たぶん。

やはり一番面白いのは“構図”ですよね。ずっと長い間、絵というものは細長~い紙に次々と繋げて描いていくもの、と思っていたわけですからね。

西洋の人が日本の絵を見て驚いたのも、無理はありません。


“和”の展覧会、これからも行きたいです。
コメント
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