アラゴルンは,セオデンの居城に入るなり,hanging(天井からぶら下がっているペナントのような布→外国にはよくありますが,日本語では何て言うんでしょうかね? 掛軸?何か違うなあ)を見て,「見よ! Eorl the Youngだ。彼はこうして北へ出馬して,ゴルゴロスの戦いに臨んだんだな。」‥クリストファーさんは,当時お父さんは,ローハンの騎士達もギル=ガラドと一緒にサウロンと戦ったという事にしているのかな?と言っております。(時代的にちょっとキツイような気もしますが)
初期の,セオデンとの出会い,の下書きです。どうやらこの時点で蛇の舌が出てきたのでは?という事。
<本文>
ホールの向こう側には,階段が3段ついた高座があります。そしてその真ん中に大きな玉座があります。そこにはほとんどドワーフかと見間違える位にかがんだ男が座っていました。彼の白い髪は肩まで(編まれ?←ひぇ)長い髭は膝まで伸びています。しかし彼の眼光は遠くからでも鋭いものでした。彼の足元には(年老いて←削除)萎れた青白い男が座っていました。
</本文>
おや,最初はギムリがガンダルフの足元に座っていましたよね? そこから思い付きですか? LOTRで最も奥が深い悪役とも言われるキャラクタの1人が。。。
余談ですが,蛇の舌,と言えば,ブラッド・ドゥーリフですが,新人時代の「カッコーの巣の上で」のBilly Bibbitが見事でしたよ。ヌードまで披露しております。いや,ヌードのせいではありませんけど‥(笑)一見の価値アリです。
で,セオデンの後ろには何故か美しい女性が「2人」。(彼女達の名前はIdisとエオウィンだったそうですよ) ただ,初期の蛇の舌は,まだセオデンに余計な口添えをせず,セオデンが自分でガンダルフを罵ったりしていたようです。そして,正式版にあるように,ガンダルフが蛇の舌に勝つと,セオデンは2人の女性に支えられますが,彼は2人に「下がってよい」と言います。その時,一瞬,エオウィン(たいへん美しく,細い)とアラゴルンが見つめ合います。
当時蛇の舌の本当の名前はグリマでなくFranaだったそうです。で,この名前は正式版直前まで続いたとか。
以下の下書きはガンダルフがセオデンにそっと耳打ちした話です。
<本文>
ガンダルフはこっそりと(でも周りは聞き耳を立てていたそうな(笑))セオデンに,サウロンやエルロンドや9人の仲間の事(ガンダルフはボロミアの事をprince of Gondorと言ってます)やガラドリエルの事,そして2人が"heart of menace"へ言ったんじゃよ!と話します。
</本文>
さらに下書きは進み,
<本文>
‥彼は9人の仲間の話をして,モリアに到達。するとセオデンは「ではエオメルの聞いた噂というのは,間違いではなかったか。」アラゴルンは「そう,本当に。我々も昨日の朝まではガンダルフは死んだと思っていましたよ。今でも彼は何が起きたのか話してくれてませんでした。話してくれると嬉しいです。」
するとガンダルフ「いや,そろそろ昼じゃ。」
</本文>
以下は,簡単なアウトラインです。
<メモ>
エオメルが帰ってくる。"Wes thu Theoden hal." 彼はセオデンの具合がよくなったのを見て喜ぶ。
ガンダルフは話を続ける。
セオデンは皆に留まるよう言うが,ガンダルフは食べ物だけでいいと言う。セオデンは皆を秘密の山へ避難させなくてはならない。
</メモ>
初期の,セオデンとの出会い,の下書きです。どうやらこの時点で蛇の舌が出てきたのでは?という事。
<本文>
ホールの向こう側には,階段が3段ついた高座があります。そしてその真ん中に大きな玉座があります。そこにはほとんどドワーフかと見間違える位にかがんだ男が座っていました。彼の白い髪は肩まで(編まれ?←ひぇ)長い髭は膝まで伸びています。しかし彼の眼光は遠くからでも鋭いものでした。彼の足元には(
</本文>
おや,最初はギムリがガンダルフの足元に座っていましたよね? そこから思い付きですか? LOTRで最も奥が深い悪役とも言われるキャラクタの1人が。。。
余談ですが,蛇の舌,と言えば,ブラッド・ドゥーリフですが,新人時代の「カッコーの巣の上で」のBilly Bibbitが見事でしたよ。ヌードまで披露しております。いや,ヌードのせいではありませんけど‥(笑)一見の価値アリです。
で,セオデンの後ろには何故か美しい女性が「2人」。(彼女達の名前はIdisとエオウィンだったそうですよ) ただ,初期の蛇の舌は,まだセオデンに余計な口添えをせず,セオデンが自分でガンダルフを罵ったりしていたようです。そして,正式版にあるように,ガンダルフが蛇の舌に勝つと,セオデンは2人の女性に支えられますが,彼は2人に「下がってよい」と言います。その時,一瞬,エオウィン(たいへん美しく,細い)とアラゴルンが見つめ合います。
当時蛇の舌の本当の名前はグリマでなくFranaだったそうです。で,この名前は正式版直前まで続いたとか。
以下の下書きはガンダルフがセオデンにそっと耳打ちした話です。
<本文>
ガンダルフはこっそりと(でも周りは聞き耳を立てていたそうな(笑))セオデンに,サウロンやエルロンドや9人の仲間の事(ガンダルフはボロミアの事をprince of Gondorと言ってます)やガラドリエルの事,そして2人が"heart of menace"へ言ったんじゃよ!と話します。
</本文>
さらに下書きは進み,
<本文>
‥彼は9人の仲間の話をして,モリアに到達。するとセオデンは「ではエオメルの聞いた噂というのは,間違いではなかったか。」アラゴルンは「そう,本当に。我々も昨日の朝まではガンダルフは死んだと思っていましたよ。今でも彼は何が起きたのか話してくれてませんでした。話してくれると嬉しいです。」
するとガンダルフ「いや,そろそろ昼じゃ。」
</本文>
以下は,簡単なアウトラインです。
<メモ>
エオメルが帰ってくる。"Wes thu Theoden hal." 彼はセオデンの具合がよくなったのを見て喜ぶ。
ガンダルフは話を続ける。
セオデンは皆に留まるよう言うが,ガンダルフは食べ物だけでいいと言う。セオデンは皆を秘密の山へ避難させなくてはならない。
</メモ>