この頃,忙しくてどうも更新が滞りがちですが,ようやく一区切りつきそうですので,ここでストレス発散大会と参ります。(笑)
私は基本的にプログラマーやっておりますが,去年の6月頃から,海外拠点で作った製品のテストやってるんですよ。しかしこの製品の品質が悪くって,て,言うより,ウチの会社の日本本社の品質基準と合わなくて,いや~この4ヶ月間,品質保証部門との戦いでございました。
品質の悪いっていうのはしょーがないんですが,問題はっ,この「品質保証部門の人達」なんですよね。ま~なんと言いますか,たちが悪いって言うか。「権力」を持つと変貌する人,いるんですよね~。まーかりに,AさんBさんとしておきましょう。
Aさんは40才位の男性なのですが,的確な指摘で,昨日までは尊敬すらしておりました。ところが,実は昨日,出荷直前に,大問題が発覚したんですよね。問題は問題なので,これはしょうがないのですが,Aさんは突然私の席にふらっとやってきて,本当に出荷できるのかどうか判断してくれって言うんですね。これが何が問題かって,ここは会社なんですよ。私は上司やチームリーダの指示で仕事をする階層に所属します。他部署の人から,質問はもちろんOKです。E-mailで私の上司にCC:付けて,私に何かを頼むのもOKです。でも,他部署の人が,個人的に私に仕事を直接指示する事はできません。だいいち私にそれを決める権限はありません。なので,「ウチの上司に言ってください」と言ったのですが,彼は何を思ったか「どうなの? 時間はあるの? そろそろ諦めたらどう? 我々は,あんたが頭おかしくなったんじゃないかって心配してるんだよ。」と,言って,席にいた私の上司の所へは寄らず,そのまま自分の職場に帰ってしまいました。
もちろん,私はこれを部長に報告。部長はすぐに,「○○さん(私の本名)に仕事を頼みたい時は,まず○○さんの上司の△△にTo:,私にCC:でメール下さい。」とAさんにメールを送っておりました。しかし,当の本人Aさんは,何故そんなメールが来たのか,全然理解しておりませんでしたよ。まあ,こういう人はいるんですよねぇ。周りがいくら言ったってわからないんですよねぇ。
そしてもう1人の問題人物,Bさんでございます。30代の女性です。元は私と同じ職場で,お友達だと思っていたんですけどね。一体何が彼女を変えたのか。。。彼女は私より若いんですが,何と,その年で,蛙お婆か,Miss Ratchedになってしまっていたんですね。レビューの間,何か問題が出てくると,いつもクスクス。コイツ真面目にやる気あんのかよ?と一瞬思いきや,何か問題が出てくる度に「悪い事やっているって意識はあるんですかっ!?」が口癖でございます。(もし私が同じ立場なら「あ~,すみません,これはやっぱり直して頂きたいんですけどね。ごめんなさいねー」と言います。)しかもウチの部長や課長に,「○○までに△△して下さい」「○○してもらないと困ります」というような感じのメールを平気で出してくるので,私はヒヤヒヤでございます。普通,よその職場のマネージャにそういう内容のメールを書く時は,私なら「○○までに△△して頂けると助かります」「○○して頂けないでしょうか?」という書き方をしますけどね。
私は同僚の女性の悪口は決して言わないと決めてたんですけどね。こりゃーちょっとねぇ~。実はこの頃ハリポタを思い出したり,「カッコー」を読む度に,Bさんの事を思い出して,そりゃー,おかしいんですよ。(Bさん私にこんな風に笑われていると知ったら,どう思うんでしょねー,きっと何とも思わないんですよね,この手の人は)
例の問題により,出荷が延びたので,「戦い」自体に決着が付いたわけではないのですが,この頃「AさんBさんはおかしな人達」と認めてくれる人がどんどん増え,私は結構気分がすっきりしたのでした。
というわけで,AさんBさんのような人は,会社という世界の中ではきっとそのうちソンすると思いますよ~。お勤めの皆さん,くれぐれも気をつけましょう。
私は基本的にプログラマーやっておりますが,去年の6月頃から,海外拠点で作った製品のテストやってるんですよ。しかしこの製品の品質が悪くって,て,言うより,ウチの会社の日本本社の品質基準と合わなくて,いや~この4ヶ月間,品質保証部門との戦いでございました。
品質の悪いっていうのはしょーがないんですが,問題はっ,この「品質保証部門の人達」なんですよね。ま~なんと言いますか,たちが悪いって言うか。「権力」を持つと変貌する人,いるんですよね~。まーかりに,AさんBさんとしておきましょう。
Aさんは40才位の男性なのですが,的確な指摘で,昨日までは尊敬すらしておりました。ところが,実は昨日,出荷直前に,大問題が発覚したんですよね。問題は問題なので,これはしょうがないのですが,Aさんは突然私の席にふらっとやってきて,本当に出荷できるのかどうか判断してくれって言うんですね。これが何が問題かって,ここは会社なんですよ。私は上司やチームリーダの指示で仕事をする階層に所属します。他部署の人から,質問はもちろんOKです。E-mailで私の上司にCC:付けて,私に何かを頼むのもOKです。でも,他部署の人が,個人的に私に仕事を直接指示する事はできません。だいいち私にそれを決める権限はありません。なので,「ウチの上司に言ってください」と言ったのですが,彼は何を思ったか「どうなの? 時間はあるの? そろそろ諦めたらどう? 我々は,あんたが頭おかしくなったんじゃないかって心配してるんだよ。」と,言って,席にいた私の上司の所へは寄らず,そのまま自分の職場に帰ってしまいました。
もちろん,私はこれを部長に報告。部長はすぐに,「○○さん(私の本名)に仕事を頼みたい時は,まず○○さんの上司の△△にTo:,私にCC:でメール下さい。」とAさんにメールを送っておりました。しかし,当の本人Aさんは,何故そんなメールが来たのか,全然理解しておりませんでしたよ。まあ,こういう人はいるんですよねぇ。周りがいくら言ったってわからないんですよねぇ。
そしてもう1人の問題人物,Bさんでございます。30代の女性です。元は私と同じ職場で,お友達だと思っていたんですけどね。一体何が彼女を変えたのか。。。彼女は私より若いんですが,何と,その年で,蛙お婆か,Miss Ratchedになってしまっていたんですね。レビューの間,何か問題が出てくると,いつもクスクス。コイツ真面目にやる気あんのかよ?と一瞬思いきや,何か問題が出てくる度に「悪い事やっているって意識はあるんですかっ!?」が口癖でございます。(もし私が同じ立場なら「あ~,すみません,これはやっぱり直して頂きたいんですけどね。ごめんなさいねー」と言います。)しかもウチの部長や課長に,「○○までに△△して下さい」「○○してもらないと困ります」というような感じのメールを平気で出してくるので,私はヒヤヒヤでございます。普通,よその職場のマネージャにそういう内容のメールを書く時は,私なら「○○までに△△して頂けると助かります」「○○して頂けないでしょうか?」という書き方をしますけどね。
私は同僚の女性の悪口は決して言わないと決めてたんですけどね。こりゃーちょっとねぇ~。実はこの頃ハリポタを思い出したり,「カッコー」を読む度に,Bさんの事を思い出して,そりゃー,おかしいんですよ。(Bさん私にこんな風に笑われていると知ったら,どう思うんでしょねー,きっと何とも思わないんですよね,この手の人は)
例の問題により,出荷が延びたので,「戦い」自体に決着が付いたわけではないのですが,この頃「AさんBさんはおかしな人達」と認めてくれる人がどんどん増え,私は結構気分がすっきりしたのでした。
というわけで,AさんBさんのような人は,会社という世界の中ではきっとそのうちソンすると思いますよ~。お勤めの皆さん,くれぐれも気をつけましょう。