ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Angels and Demons : 76-81

2009-04-29 08:26:13 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,095(税込)
発売日:2003-07-01

昨日まで計画していた進捗に、16ページもビハインドです。(汗)でも、このペースなら、映画公開に間に合うでしょ。

Berniniのお仕事、なかなかイミシンな彫刻多いですねぇ。(笑)

マスコミの描写がなんとなくまったりで、読むのに時間がかかってしまいました。(汗)
アホなジャーナリストが前法王暗殺?!説でっちあげに名を挙げた薬物Heparinとはこういうもの、ですが、これはさすがに英語だと何が何だかさっぱり、なので、日本語

一方、Camerlengoは、前法王はThrombophlebitis持ちだったと言ってます。これまた英語だとアレですんで(^^;)、日本語。Heparinは、これの治療薬なんですねぇ。

この辺り、Camerlengoがカッコよくなって参りました。ユアン・マクレガーの活躍、楽しみですね~。


Angels and Demons : 63-75

2009-04-27 23:36:55 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,124(税込)
発売日:2003-07-01

ご存知の方も多いと思いますが、謎の組織(^o^;)CERN(The European Organization for Nuclear Research )は、本に出てくるようにジュネーブに本拠地を持つ、実在の組織です。日本語では欧州原子核研究機構という立派な名称で呼ばれ、こちらに公式HPがあります。映画の出演者の訪問を受けた事も書かれていますね。

CERNの専門は、大学の物理学科の学生すら恐れる(笑)量子物理学の中の一分野、素粒子物理学(Particle physics)という物だそうです。

今日の単語(笑)ブラウンさんDaedelusと綴っていますが、クレタ島の迷宮を作ったDaedalus(ダイダロス)の事かな? そしてMinotaur(ミノタウロス)。スイスガードが乗るAlfa Romeo。私ゃ、てっきりあのド派手なちょうちんブルマーでドライブ?と思ってたら、その時は私服だったそうです。(笑)

4人不在のまま仕方なく開始されたConclaveの情景が次のように描かれております。
The cardinal stood up. He held his ballot high over his head for everyone to see. Then he lowered the ballot to the alter, where a plate sat atop a large chalice. He placed the ballot on the plate. Next he picked up the plate and used it to drop the ballot into the chalice. Use of the plate was to ensure no one secretly dropped multiple ballots.
が、あれ?これって、…ズルしない為にプレートを使うというのは別とすると…、ほら、どっかで見た風景によく似てない?(^^;) アチラはChaliceでなくて、Gobletでしたけど。。。。でも、ちなみにWikipediaで、ChaliceGobletを検索すると、あら不思議(笑)おんなじ所を指すんですよね。(それにしても、Chaliceのコレクションがステキですねぇ)ただ、確か原作では「Goblet of Fire」とは、木のみすぼらしいゴブレットだと書かれていたような。。。

ところで、実際のGoblet of Fireじゃなくて(笑)、Conclaveは、魔法で自動的に適切な人が選ばれないので(笑)、最初は皆自分で自分を選んだりしていて(笑)なかなか決まらないそうですが、そのうち皆根負けして、1人に決まって行くようです。(ホントに文字通り「根競べ」ですね(爆))

…後半に入ると展開が速いとレビューに書かれていましたが、確かに、後半に入った途端、予告編で見られる光景を一気に2つも見てしまいました。(汗)


Angels and Demons : 50-62

2009-04-26 10:41:06 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,249(税込)
発売日:2003-07-01

この頃、映画公開に間に合わせる為、「1日30ページ」を義務付けて(笑)おります。
でも、ようやく、続きはどうなるのか?(=ようやく話が動き出した)気になるので、結構どんどん読めるようになりました。

またさらに、知らない単語や建物名が一杯が出てきたので、チェックです。iambicは、韻の踏み方の規則。私は英語学の専門家でないので、ちゃんとした事は書けませんが、日本に和歌、短歌、俳句のように、リズム良く読まれる詩があるのと同様、英語にも、アクセントをつないで行くとリズム良く読める詩がよくありますが、そういう詩は、ある規則に則って書かれているという事のようです。(Jabberwockyがそれで書かれていたとは、ビックリだわ。(笑))

「苗字が有名でない有名人」Raphael。英語だとRaphaelなので、何かピンと来ないと思ったら、「ラファエロ」の事だったのね。(笑)そして彼の墓があるPantheon。カソリックの総本山のすぐ近くにこういう建物があるという所、なかなかヨーロッパの歴史の複雑さを感じますねぇ。(とは言っても、今はカソリック教会として使われているのだそうですが。。)そのRaphaelが設計した教会Chigi Chapel

ところでOculusとはそういうものだそうです。。


Angels and Demons : 45-49

2009-04-23 21:40:14 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,204(税込)
発売日:2003-07-01

証拠があるわけではありませんけど、ダヴィンチ・コードを読んだ事があれば、犯人はもうおそらくあの人だなあって、当たりついちゃいましたね(汗) まあ、これは推理小説というジャンルではなく、ポール・ドハティと同様、推理よりお話を楽しむ系のサスペンスですね。後は、一体どういう理由でこのような犯行を企てるに至ったか、その理由を推理してみる、という楽しみはありそうです。

図書館で資料をあさるというのは、ダヴィンチ・コードにもありましたね。。

ガリレオって、ホントにそんな事、書いたのかな。。(私って、人に何かを言われると、すぐ信じちゃうんですけど(爆))


Angels and Demons : 40-44

2009-04-22 23:55:27 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,204(税込)
発売日:2003-07-01

AntimatterAnnihilation(ちなみにアナイアレイションと読むのだそうな、アンニヒレイションじゃなく(^o^;)。。)の威力の真偽はしろうとにはよくわからないので(笑)まあいいとして、枢機卿が4人も行方不明になっているのに動かないスイスガードの不思議。。

中東訛りのHassasin(の末裔)と名乗る人物から、Camerlengoに脅しの電話。BBCにたれこんだりもしております。けど、LangdonとVittoriaがCarlo Ventrescaに会うのを確かめてから行動しているように見えてしまうのは私だけ?(^^;)

Wikipediaをうろうろしていたら、こんなの見つけました。主人公Robert Langdonの名前は、John Langdonというアメリカのグラフィックデザイナー、特にアンビグラム(さかさま文字)が得意なアーティスト、から来ているのだとか。なるほどね。。


Angels and Demons : 35-39

2009-04-22 00:49:05 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,204(税込)
発売日:2003-07-01

Langdon氏によれば、バチカンにあるルネッサンス期に作られた男性の銅像は、「欲望を煽る」という理由で、1857年に教皇ピウス9世が、御自らのみを持って大事な所を切り落とし、その後いちじくの葉っぱを貼り付けてあるのだそう。(で、どっかの箱に保管されているのか?と想像しているLangdon(爆))

LangdonとVittoriaは、コンクラーベで盛り上がっているバチカンのスイスガードの親分に、バチカンのどこかに「反物質」があり、あと6時間で臨界に達すると説明しますが、全然取り合ってもらえず、Vittoriaは直接Camerlengoという、ひらたく言えば教皇の秘書ですが、教皇が亡くなった時はその宣言を行い、次のコンクラーベまでの間は教皇代理を務めるという偉い人物に会うことに。ちなみにCamerlengoの役割は、こちらで日本語で読むと、わかり易いです~。

お~~~~、ここでいよいよお待ちかねユアン・マクレガーの登場ですか! ただし、本の中での名前はCarlo Ventrescaですが、映画での名前はPatrick McKenna? う~~ん、なんで名前変えるんでしょうねぇ。。

まあ、いいや。その外見は、
He looked to be in his late-thirties, indeed a child by Vatican standards. He had a surprisingly handsome face, a swirl of coarse brown hair, and almost radiant green eyes that shown as if thet were somehow fueled by the misteries of the universe.
だそうでございますよ。若干30代でそのどえらい大役を務めているんですね。


Angels and Demons : 31-34

2009-04-19 16:56:38 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,188(税込)
発売日:2003-07-01

どうも3年前に比べて進みが遅いですが、とりあえず、ようやく映画でのメイン舞台、バチカンにやってきましたので、まずは重要用語をチェック。やっぱWikipedia大活躍です。(笑) St. Peter's Basilica=サンピエトロ大聖堂Conclave=コンクラーベSistine Chapel=システィーナ礼拝堂、そして話題(^^;)のSwiss Guard。なるほど、こういう服着ているのね。


Angels and Demons : 26-30

2009-04-16 06:43:28 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,188(税込)
発売日:2003-07-01

3年前の今日に読んだダヴィンチ・コード、章数こそ同じ辺りですが……、え?「起承転結の承も終り?」、ひぇ~;今回は、ようやく、承の入り口に入ろうとしている所ですよ。ふうっ、どうも、3年前に読んだ時の方が、ペース速かったみたい。やっぱ、私の英語力、落ちたのかなあ~~~;(汗)

そう言えば、ダヴィンチの38章にありましたね。「まさかハリー・ポッターは○○についての話じゃないだろうねぇ」今にして読むと、やるな~ダン・ブラウン、ですね。実はそうだったりして、と、思った3年前の私も。。。。(笑)

さて、Angels and Demonsの方は、ようやく、謎の施設CERNの量子力学の話は(終わらないけど(汗))一段落。話が動き出しそうで、ほっとしました。


Angels and Demons : 19-25

2009-04-13 22:15:15 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,188(税込)
発売日:2003-07-01

理系ではあるけれど、物理が大の苦手な私。(実は、手相上は文系理系の二股(笑)でございます。)
Antimatterとか、Annihilationとかいう言葉出まくりで、ちょっと頭痛いです~。また、particleという単語を連発されると、どうも、某ファンタジーを(particleの話はニガテだった(笑))思い出してしまいます~(汗)

量子力学の世界って、科学と宗教の融合って言われるのは聞いた事はありますが、宗教持たず、物理ニガテな凡人の理系には「だから何が~?!」で、この辺りはちょっと辛い所かな~。(汗)


Run!Run!Run!