ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Golden Compass (12) The Lost Boy

2008-01-29 23:49:20 | 読書
しばらく移動した所で,敵の状況をチェック。所々にタタールの兵士,近くに何故か幽霊の出現に悩む村。大人達は兵士に気を取られ,幽霊を無視。しかし,Lyraは,幽霊は行方不明の子供の1人と知ります。それを非常に重要な事と察知したLyraは,村までどの位かかるか,Iorekに尋ねます。

Iorekは,John Faaの許しがあれば行けると言うので,LyraはJohn Faaに相談。John Faaは難色を示しますが,ここでLeeが助け舟。Iorekと一緒なら我々といるより安全,あの熊は決して嘘は言わない。ようやくJohn Faaが許可します。

Iorekが走り出します。Lyraはこの感触,とても気に入ったようです。(ハリー・ポッターが初めて箒に乗った時,エラゴンが初めてサフィラに乗った時も,似たような記述が。。)

Iorekはすごい変わった走り方をするんですね。前足と後ろ足が左右同時。
moving both legs on one side of his body at the same time.

通常の地球上の生物の規則に反します。(笑)

ふと立ち止まると,空には魔法使いの「群れ」。Iorekによれば,彼らは戦いに向かっているとのこと。もし敵方に参加しようとしているなら,彼らにとって脅威になります。

そして,Lyraが気にしていた村に到着。村人は熊に乗った少女にびっくり。男がライフルを持って出てきますが,Iorekの通訳で,彼らは悪魔と思われていたとわかります。彼女が子供を探しに来たと言うと,魚小屋にいるとの事。

Lyraは魚小屋をノックします。灯りを持って来るべきでした。でも熊の前で怖がる事はできません。(熊は主人が恐れると恐れるそうな)しかしここで何故か,Pantalaimonが異常に怖がります。

そこへ,村人が,他にも子供がいる事を教えに来ました。Lyraは彼から灯りを借りて,小屋を覗きます。そこで彼女が見たものは。。。(きゃ~っ)

干物を抱えた子供。
何が恐ろしいって,彼は,Oblation Boardによって,ダイモンを取り上げられてしまったのです。これが,intercision,severed childの正体でした。


The Golden Compass (11) Armor

2008-01-27 11:45:23 | 読書
John Faaは章名になっていたのに,今の所,Farder Coramの方が目立ちますね。

さて,LyraとFarder Coramはgyptianの船に戻ります。LyraはIorekの鎧の場所はすぐにわかりましたが,取り戻すのは難しいようです。その夜,彼女は,オーロラ(Northen Lights)を見て,大変感銘を受けます。オリジナルのタイトルロールですね。この章は重要そうです。

。。と,さらに彼女は,その後ろに,町のような物を見ます。1章にも出てきた「アチラの世界」なのでしょうかね。

1羽のガンがやってきました。これはSerafina Pekkalaのダイモン,kaisaです。彼は,Asrielは「この世」と「あの世」を知っている事,懸け橋を作ろうとしていると教えてくれます。オーロラの物質が。もう1つの世界を透けて見えるようにしているという情報も

Kaisaは,熊はお金を払ってくれる人に仕えると言いますが,Lyraは,Iorekは違うと主張します。。。。熊をどうするか。John Faa,Farder Coram(彼らはリサーチしてIorekが乱暴だから町の人達が鎧を取り上げた事を突き止めてます)と議論するうち,Lyraは,あの熊とSvalbardに行き,父を救い,一緒に橋を作る事を夢見てます。

翌日,John Faa,Farder Coramは,鎧の交渉に行った模様。Gyptian達とカフェで待つLyraの前に,Lee Scoresbyという男が現れます。彼(のダイモン)は,他のGyptianに気付かれないようこっそり「彼らに知れたら,鎧を別の場所に隠してしまう。熊の所に直接行きなさい」。

Iorekは力仕事をしてました。Lyraは勇気を出して,復讐はしないと約束して彼に鎧の場所を告げます。すると,彼は速攻で,教会に取り返しに行きます。意外と簡単に奪い返しますが,キーキーきしる鎧。人間達が気付き(中に交渉に来ていたJohn FaaとFarder Coram),警察が彼を攻撃。途端に殺戮の海。これを見たLyra,彼に飛び乗って説得。この止め方がカッコ良かったです。

Lyraに同意したIorekは,港に着くと鎧を脱ぎ捨て,海へドボン! え?一瞬,読みちがいかと思いましたよ。(^^;) 彼はサビ取りオイルをゲットする為,アザラシを探しに行ったのでした。でも脱ぎ捨てられた鎧がピンチ!。。。と思ったら,Lee Scoresbyが援護。どうやら彼はIorekの友達である事は間違いなさそうです。

既に準備の出来たgyptian引き連れ出発です。ここでまた空を覆うタイトルロール,Northern Lights。。。。Lyraはうとうとしていますが,Pantalaimonは誰かが彼らを追っている事を認識。う~~ん,またまた嫌な伏線かも。。


Beowulf (4)

2008-01-26 12:39:02 | Tolkienその他関連本
Beowulfの父Ecgtheowは,自国で争いを起こして追放され,Daneにやってきました。彼はHrothgarを頼りました。HrothgarはGeadに貢物を送ってなだめ,EcgtheowはHrothgarの忠実な友になりました。(。。。と,読めた)

いよいよ歓迎の祝宴が始まりますが,ここで,Beowulfに嫉妬心を燃やすUnferthというDaneの兵士がBeowulfに「お前はBrecaと海で戦ったそうだが,7日間の競泳の末,Bracaが勝ったと言うではないか。Grendelはもっと厳しい相手なのだぞ。」。するとBeowulfはこう答えます。「Brecaとは幼少時からの友達だ。我々は(帷子を着て剣を持ったまま(^^;))5日間一緒に泳いだが,彼は私より先に行く事はなかったぞ。5日目に風が吹いて我々は離れ離れになった。その後私は9回怪物に襲われ,剣で戦った。ようやくフィンランドの岸に辿り着いた。私こそ,GrendelにGeadがどういう戦いをするか見せられるのだ。」

あまり説明が詳しくないので,行間を読まなくてはならないので,その点難しいと言えるかも。(笑) Beowulfの海での冒険談は,オデッセイを思い出させます。それにしても,帷子を着て剣を持って,どれだけ泳ぐ事ができるのでしょうね。(^o^;)

Beowulf (3)

2008-01-24 23:36:55 | Tolkienその他関連本
1日1段落位読めればいいかなあと思いましたが,結構読みやすい(もちろん,現代文対訳の方ですよ。(笑))ので,3段落ずつ位進んでます。

Sparknoteの解釈によれば,Beowulfの素晴らしい所は武勇だけでなく,雄弁さにもあるそうです。また,それはAnglo-Saxonの社会では,大事な事なのだそうです。海から上がってきた彼は,ガードに,自分が来た理由を上手に話していますね。

そしていよいよ,Beowulfは,Heorot(Hrothgarの宮殿)に入ります。Wulfgarというガードが,その旨を王に伝えに行きます。Hrothgarは,Beowulfの名前を聞くと,彼はGeatの偉大な王,Hrethelの娘婿Ecgtheowの息子で,きっとGrendelから守ってくれるであろうと歓迎。

こうしてBeowulfは,Heorotに入る事を許されますが,ただし,武器は置いて入るよう命じられます。そして,彼は,Hrothgarに,是非,Grendel退治をお任せ下さい,と,進言します。

。。。と,淡々と物語は進んで行くのですが,とっても,TTTで,ガンダルフと合流したアラゴルンの一行が,ローハンの黄金館を訪ねるシーンを思い出しますね。(Beowulf=アラゴルン,Heorot=黄金館,Wulfgar=ハマで。。)武器を置いて入る,という所など,原作ではアラゴルンがアンドゥリルを置かなくてはならなくて,だだをこねていたのも思い出して,懐かしいなあ。(笑)

The Golden Compass (10) The Consul and the Bear

2008-01-24 00:44:41 | 読書
まだ半分ちょっと前ですが,ここから話は起承転結の転になりますね。
witchは,女性の魔法使いに限定する場合(JKR)と,男性女性両方に使う場合(DWJ)とありますが,このお話は,後者のようです。

一行は,LaplandのTrollesundという港を目指します。そこには,魔法使いが領事館を持っているそうです。Farder Coramは,以前,鳥(実は他の魔法使いのダイモン)に襲われた魔法使いを助けた事があるそうですが,魔法使いは人間と違い,常にダイモンを傍に置く必要はないそうです。。

彼らの目的地はLaplandなんですね。私は,イギリスから直に北極圏を目指すのかと思い込んでしまいましたので,それは遠くて大変,と,思ってました(笑)

LyraはJerryという船乗りと友達になります。

Pantalaimonは,とても楽しそうに,いろいろ形を変えてます。Lyraは,ふと,Pantalaimonがいるかで固定されてしまったら?と考えてしまいます。すると,Jerryが,ダイモンというのは,大人になると,その人のパーソナリティに合った形に固定されると説明してくれました。ダイモンがイルカになって,海から離れられなくなった人もいるそうです。

Trollesundに到着。Farder CoramとLyraは,魔法使いの領事,Martin Lanseliusに会います。彼は,かつてFarder Coramが助けた魔法使い,Serafina Pekkalaについては,住んでいる場所の情報を提供してくれます。また,子供達の誘拐事件に関しても,少し情報をゲットできました。彼らはこの近くの会社に「買われ」そりで内陸へ移動しているようです。

驚いた事に,Lanselius先生は,LyraがAlethiometerを持っている事を見抜くんですね。Alethiometerは,元々,あるScholarが,星の動きを見ようとした発明した物だそうです。

Lyraは,Alethiometerを使って,タタール人がカムチャツカで何をしようとしているかとか,Serafina Pekkalaが使っていた,cloud pinという魔法使いが空を飛ぶ時使う乗り物を,当てました。

飛び道具に興味津々で跳ね回っているLyraを見て,Lanselius先生は,彼女は伝説の子供だ,と,Farder Coramに告げます。Lyraは,別世界に抜け「何か」をする事を運命付けられた子供だそうです。しかし,何をしているか,知ってはいけないんですね? そして,彼女がその「何か」を成し遂げないと,この世の種族は皆死んでしまうとの事。

いよいよ,冒険の準備の為に,Farder CoramとLyraはお買い物します。ふ~~ん,トナカイの毛皮に,ヒゲアザラシのソール? はは~,時代背景を,現代でなく「Steampunk」にした理由の1つがわかったような気がする。現代の極地探検では,そんなステキな物着ませんもの~(笑) せいぜい,山スキーでアザラシの毛皮をスキーの裏に付ける位かな。それも,本物は滅多に使われません。

熊がバーで飯食っている!と思ったのは私だけでしょうか?(笑)
でも,よく,読み返してみたら,
he usually went straight to the yard behind Einarsson's Bar

だったんですね。(爆)

でも,彼は何故,バーの裏に住み,スピリットを飲んでいるかと言えば,町の人が,彼の鎧を取り上げてしまったから。子供の誘拐犯が気に入らんという事で,Farder CoramやLyraと意見が合った熊は,鎧を取り返してくれたら,彼らの頼みを聞いてやる,と,言いました。


The Golden Compass (9) The Spies

2008-01-22 01:02:03 | 読書
ダニエル・クレイグってどっかで聞いた事がある(大ボケ(爆))と思ったら,カジノ・ロワイヤルのおっさん(でも実年齢は若い(汗))ジェームス・ボンドねっ。で,そのおっさんが,ファンタジー映画なんて,超似合いませんねぇ~(笑)Asriel卿役。。

Lyraは,何とか北への遠征に潜り込む作戦を練ってます。Farder Coramに付いて,Alethiometerの読み方の勉強も怠りません。(狡猾さや目標に向かってまっしぐらな性格は,両親からの遺伝ですね(笑))しかし,Lyraは,スパイ活動をするよう命じられたBenjamin de Ruyterの死を予言してしまいます。

ついに,John FaaとFarder Coramは,Lyraを連れて行く事を決意します。いろいろ努力した事が実を結びましたね。彼女は,まずFarder Coramと行動する事になりました。

Farder Coramは,LyraのAlethiometerを読み取るパワーに気付く事になりますが,気付き方が,(^^;) 彼はチェスをやるのですが,Lyraの目がAlethiometerを追う様子が,卓越したチェスプレーヤーが,適切なラインを見抜く目と似ているから,と,言うんですね。
Colbyに到着するまでの間,ちょっと船室から出て新鮮な空気を吸うLyra。カモメになって楽しく飛び回るPantalaimonを,突然,2匹のアブのような物が襲います。何か伏線ぽい出来事ですねぇ。。(汗) 1匹捕まえましたが,もう1匹には逃げられてしまいました。Farder Coramによれば,これはアフリカ原産で,Coulter夫人の放ったスパイ。今は魂も何も入ってないが,一旦魂が入れば,人を殺す事もできるとか。怖いですねえ。

実は,Lyraは直前にAlethiometerで,この出来事を見ていました。(わかってなかったけど) トカゲと象が出ていたのですが,トカゲ=実はカメレオン(空気の意味)+象(アフリカの意味)と解釈できるのだそう。

彼らはColbyでJohn Faaの船に合流しました。

約1/3読み終わり,次からいよいよpart 2に入りますが,ここまでの間に,早くもかなりの犠牲が出ましたね。いやな伏線のような物もあったし,11才が主人公としては,ハードです。


Beowulf (2)

2008-01-21 00:12:58 | Tolkienその他関連本
1週間に1回とか言って,もう2回目の更新です。(笑) お休みなので。。(^^;)

Grendelってなんかかわいい名前ですねっ;(いや,それはグレーテル(笑))
カインの子孫,という事になっているそうですが,カインは,アダムとイブの長男で,嫉妬から弟のアベルを殺した人類初の殺人犯で,人類初の嘘つきなのだそうです。聖書ばかりか,コーランにまで書かれているそうですので,大変な事ですね。ただ,人類は全てアダムとイブの子孫,死ぬ事のないカインの子孫も大勢いるはずですから,子孫だからって,特別な事ではないですよ~。

実は私,ジェラルド・バトラー版(って言うんですかね(笑))のDVDを持っているんですが,そこでのGrendelは,幼い時,Dane王国の兵士に,無残に父を殺されたかわいそうな存在として描かれております。‥かわいい盛りに,顔に毛が生えていたのが印象的でしたが(汗)

さて,いよいよBeowulfが,Hrothgarの危機を聞きつけ,船でDaneにやってきます。Shieldings(Shield Sheafsonの国=Daneの人達の事)は,一体何しに来たと,挑戦。ここ,指輪物語で,エオメルがアラゴルン,レゴラス,ギムリを尋問するシーンを思い出しますねぇ。

The Golden Compass (8) Frustration

2008-01-20 00:10:30 | 読書
この本は,1章がほとんど15ページ前後なので,毎日少しずつ読む場合は読み易いですね。

gyptianの子供相手の作り話の中で,蛇を捕まえて"milk the venom out of it"は,思わずハリポタ4巻1章で,蛇の「乳」をもらっていると大勘違いしていた事を思い出しました。(爆)
ハリポタと言えば,Lyraは,ヒロインとしては,ハーマイオニーとは全く違うようです。(笑)

さて,Lyraは次のRopingまで3日間,本当の両親は誰かという事を,新たに飲み込みながら(それって難しいと思いますが),Ma Costaから,父とCoulter氏の決闘の話を何度も聞き,いよいよ,その日を迎えました。

Ropingの始まった時,あるgyptianが,よそ者のLyraを自分達が守る必要があるのかと疑問を示しますが,John Faaは,これまでAsriel卿が何度もgyptianの人々を守ってくれた事を取り上げ,それでもこの娘を受け入れないと言うかと逆に問いただします。

それぞれのファミリーが,提供できるお金と人を報告,John Faaは,それぞれのファミリーに,やるべき事を指示します。ある女性が,人さらいに報復を,と言いますが,John Faaは,いつか彼らにも裁きの時が訪れるだろう,と,またステキなセリフで応酬。

And the time will come under judgment. Not under passion.

「やがて彼らは法によって裁かれる,感情によってではない。」という感じですね。

ただ,passionという言葉は,ご存知の方も多いと思いますが,キリストの受難という意味もありますよね。judgmentという言葉は,最後の審判を連想させますが,キリストの受難とは違うのよ!,というようなニュアンスが読み取れますね。キリスト教社会では,なかなか大胆な発言ですね。(汗)

話がそれましたが,Lyraは,役割を与えられない事に,何かしっくりきません。Roping終了後,会議に入った長たちを追って部屋に乱入。自分もRogerを捜しに行きたい!と直訴しますが,John Faaは,君を連れていくわけにはいかない,と,断ります。

それじゃあ,このお話は終わっちゃうでしょ。(笑) Lyraは,それでも絶対行くんだと決意。(よかった~(笑)) ちなみに,frustrationというと,「いらいら」なのかと思いましたが,どちらかというと,失意,落胆,の意味でしたね。


Beowulf (1)

2008-01-18 23:55:20 | Tolkienその他関連本
しばらく,就寝前のお供で(笑),この本をかじる事にしました。週イチ位で更新しようと思います。

トールキンの本ではないのですが,読書用ブログは他の本の日記を書いているし,ベオウルフはトールキン教授の専門だし,本の左半分はこれまた教授の専門であるAnglo-Saxon(左右見開き対訳なんですよ)だし,LOTRもこの本の影響を受けているそうだし,そもそもこちらのブログはしばらく話題がなくて寂しいし。。という事で,強引にこちらのカテゴリにハメました。(笑)

シェークスピアの時代の英語は,現代の英語とさほど変らず,同時代の日本語よりかえって読み易かったりしますが,それ以前になると急にめちゃくちゃ変り出し,古英語であるAnglo-Saxonは,現代の英語とは「まるで似ても似つかない」んですよね。私もさすがに,文法も何も勉強してないので,「ほとんど」わかりません。‥え?「まるで」でなくて「ほとんど」なのは?‥というのは,ご存知の方も多いと思いますが,LOTRでローハンの人々が使う言葉は,古英語とされているからです。原書を読んでいると,結構見覚えのある言葉があるんですよ。「isen..」は鉄に関する言葉だし,「eorl..」は軍勢に関する言葉です。

ちなみに,似ても似つかない古英語を,現代の英語にしたのは,実は,中世の百年戦争により,良くも悪くもフランスとの交流から,フランス語の影響を受けるようになった為,だそうです。

さて,前置きが長くなりましたが,物語は一体どう始まるのかと思ったら,Dane王国(デンマーク)の,Shieldという偉い王様から,その子供,そのまた子供。。。。というような感じで始まりました。こういう始まり方,旧約聖書みたいです。ちなみに,この本(原書)自体は,1000年ちょっと前の話ですので,あまりちゃんとした起承転結みたいな物は,期待できないと思ってます。

Shieldから何代か後,Hrothgarという王様の時代になりました。彼は建物を作る事に力を入れましたが,ある時,Grendelという恐ろしい巨人が,王様の家来を30人ほど捕まえて,無残にも頂いてしまいます~~。。

Run!Run!Run!