HDトレーラーはこちら。最近テレビでも一生懸命宣伝していますが,観ようかどうか,またまたビミョーです。
1つには,CGです。監督は,ずっとビジュアル・エフェクト畑で,特にマスター・アンド・コマンダーを担当していたというので,すごい期待していたんですよ。でもあのドラゴンはないな~~(^^;)と思ってしまいました。原作の表紙にあるような「ちょっと憂いを含んだ恐ろしい顔」を期待していたんですよ。あの顔でやきもちを妬くからかわいいんですよね。(笑) 生まれたての時でさえ「威厳のある姿」だったと思ったのですが,映画のはお子様漫画チック過ぎ。
2つ目は,主人公Eragonのイメージも,思っていたのと全然違う事です。なんか演歌歌手みたい(え",我ながら何つうことを!(^o^;))なんだもの。
3つ目は,Eragon製作陣のせいではなく全く申し訳ないのですが,Eragonには先輩にあたるアメリカ出身ファンタジーの,ええ,そちらのファンタジーの作家にも全然責任はないので本当に申し訳ないのですが,ドラマ,アニメと度重なる失敗が,どうも私の中で引き摺られているんですよ。トレーラーの中に,そのドラマやアニメをちょっと思い出すようなシーンとかキャラクタとか小道具とかが出てくるので,何か気分が盛り下がってしまうんですよ。(滝汗)
4つ目は,ヒロイン? Saphiraの発音の仕方。原書の原作にはsur-FEAR-uhとはっきり書いてあり,サフィアラと読めます。でも翻訳版ではサフィラなんですよね。細かいと言えば細かいですが,主役級キャラですよ。もうちょっと気を付けて頂きたかったですね。もし映画が定着すれば日本ではこう呼ばれる事が定着してしまう事は確実。しかもアクセントの位置,英語読みは「フィア」ですが,この日本語表記では「サ」に来る事は確実。あ~あ。(もっとも日本語表記が間違いでなくてもアクセントが違って違和感を感じるキャラ名は多いですけどね。「フ」ロド,ア「ラゴ」ルン,「ハーマイ」オニーとかね。(正解はフ「ロ」ド,「ア」ラゴルン,ハー「マイ」オニー)
テレビでの執拗な(汗)宣伝も心配のタネです。と言いますのも,この頃ファンタジーは酷評続きですからね。ポタや指輪を越えるって宣伝されているのが超心配です。皆さんもうそろそろ学習して頂けないでしょうかね? そんな簡単にそんな事あり得ないって。だいたい,ポタや指輪を越える本が出たら,まず本がバカスカ売れるでしょ。アメリカですごく売れたのは事実みたいですが,だってそれは,アメリカ人が書いたから,ですもの。そこら辺はちゃんと引き算しなくちゃ。
ただ,私は「観ない」とは言っておりません。あくまでも「ビミョー」。その理由がまたまた個人的。(笑) この映画,ロケ地はどこなのでしょうね? NZではなさそうに見えるのですが。実は,その山の景色,アメリカ北西部(シアトルの近く)の山岳地帯に酷似。もう5年位前になりますが,行った事あるんですよ。(実は密かにNZの山より美しいと思っています。国はもちろん圧倒的にNZひいきにもかかわらず,です。) これが唯一,観てもいいかなと思える理由です。
追記:そーだもう1つ,観てもいいかなな理由がありました。音楽がハリポタ第4作と同じパトリック・ドイル。トレーラーの音楽もそれっぽいですが,何かこの人の曲は私の体に合うみたいです。
1つには,CGです。監督は,ずっとビジュアル・エフェクト畑で,特にマスター・アンド・コマンダーを担当していたというので,すごい期待していたんですよ。でもあのドラゴンはないな~~(^^;)と思ってしまいました。原作の表紙にあるような「ちょっと憂いを含んだ恐ろしい顔」を期待していたんですよ。あの顔でやきもちを妬くからかわいいんですよね。(笑) 生まれたての時でさえ「威厳のある姿」だったと思ったのですが,映画のはお子様漫画チック過ぎ。
2つ目は,主人公Eragonのイメージも,思っていたのと全然違う事です。なんか演歌歌手みたい(え",我ながら何つうことを!(^o^;))なんだもの。
3つ目は,Eragon製作陣のせいではなく全く申し訳ないのですが,Eragonには先輩にあたるアメリカ出身ファンタジーの,ええ,そちらのファンタジーの作家にも全然責任はないので本当に申し訳ないのですが,ドラマ,アニメと度重なる失敗が,どうも私の中で引き摺られているんですよ。トレーラーの中に,そのドラマやアニメをちょっと思い出すようなシーンとかキャラクタとか小道具とかが出てくるので,何か気分が盛り下がってしまうんですよ。(滝汗)
4つ目は,ヒロイン? Saphiraの発音の仕方。原書の原作にはsur-FEAR-uhとはっきり書いてあり,サフィアラと読めます。でも翻訳版ではサフィラなんですよね。細かいと言えば細かいですが,主役級キャラですよ。もうちょっと気を付けて頂きたかったですね。もし映画が定着すれば日本ではこう呼ばれる事が定着してしまう事は確実。しかもアクセントの位置,英語読みは「フィア」ですが,この日本語表記では「サ」に来る事は確実。あ~あ。(もっとも日本語表記が間違いでなくてもアクセントが違って違和感を感じるキャラ名は多いですけどね。「フ」ロド,ア「ラゴ」ルン,「ハーマイ」オニーとかね。(正解はフ「ロ」ド,「ア」ラゴルン,ハー「マイ」オニー)
テレビでの執拗な(汗)宣伝も心配のタネです。と言いますのも,この頃ファンタジーは酷評続きですからね。ポタや指輪を越えるって宣伝されているのが超心配です。皆さんもうそろそろ学習して頂けないでしょうかね? そんな簡単にそんな事あり得ないって。だいたい,ポタや指輪を越える本が出たら,まず本がバカスカ売れるでしょ。アメリカですごく売れたのは事実みたいですが,だってそれは,アメリカ人が書いたから,ですもの。そこら辺はちゃんと引き算しなくちゃ。
ただ,私は「観ない」とは言っておりません。あくまでも「ビミョー」。その理由がまたまた個人的。(笑) この映画,ロケ地はどこなのでしょうね? NZではなさそうに見えるのですが。実は,その山の景色,アメリカ北西部(シアトルの近く)の山岳地帯に酷似。もう5年位前になりますが,行った事あるんですよ。(実は密かにNZの山より美しいと思っています。国はもちろん圧倒的にNZひいきにもかかわらず,です。) これが唯一,観てもいいかなと思える理由です。
追記:そーだもう1つ,観てもいいかなな理由がありました。音楽がハリポタ第4作と同じパトリック・ドイル。トレーラーの音楽もそれっぽいですが,何かこの人の曲は私の体に合うみたいです。