やっと読みました。
今年発売された完結編2つの前に,もう1つ,ドン・ペドロが絶頂に至る話が入っていました。完結編と同じ巻にその話が来るなんて,全く皮肉ですが,実は,私は,12巻までコミック版でしか読んでなかったので,その話を知らず,従ってエンリケの妹のカタリナの身に起きた事を今頃知ったわけで,これはどえらいショックでした~~(泣)
エンリケは,神をも恐れぬどえらい悪役として描かれておりますが,中世であれだけ偉いがそこまでやるなんて,ちょっと信じられませんねぇ。歴史的には,ドン・ペドロの方が悪人で,エンリケが善人とする説の方が,主流でしたね。そう言えば,ランカスター公だって,ハリポタのあの恐ろしい悪役との関連性が囁かれる位,闇に包まれた人物なのに,コンスタンシアの善良な夫として描かれておりました。
アルカサル 13―王城 (13) (プリンセスコミックス) 価格:¥ 600(税込) 発売日:2007-09-14 |
今年発売された完結編2つの前に,もう1つ,ドン・ペドロが絶頂に至る話が入っていました。完結編と同じ巻にその話が来るなんて,全く皮肉ですが,実は,私は,12巻までコミック版でしか読んでなかったので,その話を知らず,従ってエンリケの妹のカタリナの身に起きた事を今頃知ったわけで,これはどえらいショックでした~~(泣)
エンリケは,神をも恐れぬどえらい悪役として描かれておりますが,中世であれだけ偉いがそこまでやるなんて,ちょっと信じられませんねぇ。歴史的には,ドン・ペドロの方が悪人で,エンリケが善人とする説の方が,主流でしたね。そう言えば,ランカスター公だって,ハリポタのあの恐ろしい悪役との関連性が囁かれる位,闇に包まれた人物なのに,コンスタンシアの善良な夫として描かれておりました。