ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Golden Compass (1) The Decanter of Tokay

2007-12-31 09:34:04 | 読書
新しいファンタジーを読み始める時は,まず辞書を作らなくてはなりません。人名,地名,その他特殊用語。。。あれ,この話,地名は実在の場所ばっかりだぞ。まあでもそれはハリポタだって,ほとんどが実在の地名で,たまに架空の地名が混じっていたので,気をつけなくてはなりません。

Tokayという言葉,ハンガリー産のワインとオオヤモリという二重の意味がありますが,とりあえず,ここはワインか。

daemon(実はaeがaeでなくこの2つの文字がくっついた特殊な文字)は,最初読み方すらわかりませんでしたが,‥てゆーか,職業柄(爆)「デーモン」(その語源は,Daemonは,「神々が煩わされたくないと考えた雑事を処理した存在」だから,だそうだ(笑))と読みましたが,映画の案内では,はっきりダイモンと言っているので,そう書こう。ちなみに,野球,サッカー等,スポーツでよく聞く「守護神」もdaemonだそうです。

でも,demon(悪魔)と綴りが似ているので,よく誤解されますよね。(笑) 実はコンピュータ用語のdaemonの語源も,両方の意味が引っ掛けられています。

で,完全に話が逸れました(笑)
要は,Asrielという人(主人公Lyraのおじ)が,何かの標本の資料を持って,胡散臭いマスターのいるJordan Collegeにやってきたという事ですね。


次はいよいよコレを読むぞ

2007-12-30 12:07:57 | 読書
いよいよこの本の読書開始しようと思います。先週韓国に行った時,この映画のポスターを見たのですが,怖~いニコール・キッドマンの写真でした(笑) 日本はこういうファンタジーの公開には,何故かいつも及び腰で,映画公開は世界に遅れる事3ヶ月。

でも,その3ヶ月の遅れを超~~利用して,公開までに読み終わりたいなあと密かにもくろんでおります。

日本では,何かかなりお子様向けの邦題が付けられておりますよねぇ。どの位「お子様向け」なのか,よくわかりませんけど。。(実はハリポタより大人向けと聞いているので(汗))でも,面白いという評判なので,楽しみに読んで行きたいと思います♪


The House of the Red Slayer : Chapter 12 13 14と感想

2007-12-30 11:43:38 | Athelstan・Doherty
恒例(爆)またまた最後を一気に読んでしまいました。
この短い間に,墓荒らしも,塔の事件も一気に解決! ちょっと一気過ぎ~(汗)な気もしましたが,この本の良い所の1つは,コンパクトな所なので,良しとするか。

で,事件解決の話は,物語の性質上伏せておきます。(^^)

事件はめでたく解決し,Cranston夫妻のわだかまりも解決,明日はいよいよ嬉しいクリスマス。Athelstanは,檀家さんから,新しいスプーン,ベーコン,鍬など,心温まるお歳暮を一杯頂きました。ちょっと意外に思ったのですが,クリスマス当日は,午前中の3回の礼拝が終わると,神父さんは1人になってしまうんですね。ちょっと寂しいAthelstanです。。。が,Cranston卿が,クリスマスのお食事を,Benedictaと一緒にAthelstanをお誘いにやってきました。Cranston卿は,Athelstanの「代り」に,Benedictaにキスまでしてくれたそうです。(笑)

今回は,ちょっとやるせない出来事が多かったです。
でも,ちょっとほっとしたのは,Athelstanは,このカトリック全盛の時代に,いろいろな偏見をものともせず,自分の正義感に従って行動していましたね。人のために真摯に尽くそうとする人物には,寛大です。
百年戦争の為だけでなく,当時のイギリス人は,意外?国際的に活躍していたという事もわかりました。イギリスというよりは,ヨーロッパ全体が,イスラム圏の人達とも盛んに交易していたんですよね。いろいろ衝突もあったと思いますが,今よりずっと良い関係だったんじゃないかと思います。

それにしても,Cranston卿,飲み過ぎ食べ過ぎです。その体形にその飲みっぷりでは,お子さんが育つまで生きていられそうにないぞ。(滝汗)


今年読んだ(読み終わった・今読んでる)本

2007-12-30 00:51:24 | 読書
去年もやったので(笑),今年もやります。

読み終わった
それぞれ感想にリンクしました。
The Field of Blood(P.C. Doherty)
The War of the Ring(Christopher Tolkien)
Harry Potter and the Chamber of Secrets(J. K. Rowling)
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(J. K. Rowling)
Harry Potter and the Goblet of Fire(J. K. Rowling)
The Nightingale Gallery(P.C. Doherty)
Harry Potter and the Order of the Phoenix(J. K. Rowling)
The Brooklyn Follies(Paul Auster)
Harry Potter and the Half-Blood Prince(J. K. Rowling)
The Sauron Defeated (Christopher Tolkien)
Harry Potter and the Deathly Hallows(J. K. Rowling)(注意:感想はパスワード付き。ヒントはこちら

ひゃ~~~これはすごい!(笑)私,長年ハリポタファンである事を自負していますが,こんなにすごいのは,後にも先にも今年しかないでしょうねぇ。(爆) 今年はホントに,ハリポタづくしの1年でした。あとは1日も早く,ハリポタに匹敵する面白い本(ジャンルはファンタジーでなくてはならないという事もありませんが)の出現,そしてローリングさんの次の小説を待つばかりです。

HoMEシリーズは,今年ついに読み終わりました。良いタイミングで,ホビットの映画化も(ほぼ)正式に決まりましたので,これからは,ホビット関連本を読もうと思います。

1つだけ(ホントに1つだけ(笑))異色なのが,The Brooklyn Folliesですね。これは,今は亡き英会話学校で,ハリポタから始まって長く続いていたBook Club最後の本となりました。普段読まないジャンルの本を無理矢理読む事が,読解力を伸ばすのに大変役に立っていたのですが,こういう足かせがないと,私は好きな本しか読まなくなりそうで,心配です。来年は英会話学校の復活と,Book Clubの復活を願いたいです。


今読んでる
The House of the Red Slayer(P.C. Doherty)

ハリポタは別とすると,今年はAthelstanに始まり,Athelstanに終わった1年です。偶然,同時代を描いた大河マンガ,アルカサル・王城が完結した年でもありましたね。ともかく,これでようやく10冊中3冊制覇です。これからもお世話になると思いますので,よろしくお願いしま~す!

去年,ダヴィンチ・コードレベルの本を2週間位で読み倒せるようになりたいと書きましたが,この本の後半のペースなら,それも実現可能かも。

ちなみに,今年はハリポタ7巻に力を入れた為,ほとんどネタバレブログの方に行ってしまいましたが,来年は,読書はこちらのブログに戻ってくると思います。

来年もよろしくお願いしま~す!


The House of the Red Slayer : Chapter 11

2007-12-30 00:17:54 | Athelstan・Doherty
残りのページ数から言うと,ここら辺で,ついに起承転結の結に入ったようです。そろそろ事件解決に向けて,急展開になる所かな。

話は変りますが,最近この本を買って読んでいたら,
チェーザレ 4―破壊の創造者 (4) (KCデラックス)チェーザレ 4―破壊の創造者 (4) (KCデラックス)
価格:¥ 780(税込)
発売日:2007-11-22

ドミニク派(この本ではドメニコ派と表記)は何かアヤシイ者扱いされております。あのマキアベッリが,ドミニク派の教会に潜入しているんですよね。

。。。Athelstanはドミニク派の修道僧です。(^^;)

彼らは,Woodfordeの教会で,Bartholomewの船が沈んで以降の,Burghgesh家のその後について,聞きだす事に成功。ただ,その内容は書かない事にしておきます。。。

2人がロンドンに戻る頃,またまた事件が発生したようです。


The House of the Red Slayer : Chapter 10

2007-12-29 21:43:33 | Athelstan・Doherty
被害者宅を訪れ,いよいよ取調べを本格化するAthelstanとCranstonです。Cranston卿は,被害者の家族に対して,刺激的な質問をして,誰が動機を持っているかを図っております。Athelstanは,被害者の遺体を調べて,ある証拠を発見。

そして彼らはこの日不在だったParchmeinerの店へ向かいます。その地域は,Erconwaldに比べて,豊かで清潔。彼のお店は,羊皮紙(parchment)のお店という事でしたが,インク入れ(inkhorn),軽石(pumice stone),羽ペン(quill)も置いてあります。軽石以外は,ハリポタを原書で読んだならお馴染みのボキャブラリです。現在で言うと,文房具屋さんね。

2人は彼に質問をした後,一旦別れて,Woodfordeに行く準備をしてから落ち合う約束をします。Athelstanは,一旦教会に戻り,Watkinに明日の礼拝を他の神父さんにお願いするよう段取りをしたり,Benedictaへ朝の礼拝の後に教会の鍵を閉める事や,良かったらBonaventureを家に連れて行って,と伝言したり,‥細かい。(笑)

その日の宿は,Gallow's Friend(絞首台の友達)。ついにハリポタHanged Manと全く同レベルの名前の居酒屋だわ。(爆) ホントにこういう名前の飲み屋があるんでしょうかね? それにしても,ホントに多いですね,居酒屋兼宿屋。部屋にはベッドが1つ。これはAthelstanの貞操がピンチ?!(笑)と,思いきや,彼はそれとなく,Cranston卿と床を共にする事を断ってます。(爆)

if you rolled over in your sleep, you'd crash me to death!


夕食を楽しんだ後,ふと,Cranston卿は「塔で起きた事は黒魔術なのか?」と,検視官らしからぬ事を。Athelstanの教会の墓で起きている事も,黒魔術ではないか?と。しかしAthelstanは,

To be perfectly honest, Sir John, I am more frightened of the human heart than any mischievous demon.


と,修道僧らしからぬ事を言います。


The House of the Red Slayer : Chapter 9

2007-12-29 13:16:16 | Athelstan・Doherty
突如舞台は変り,3番目の犠牲者登場。(汗)
犯人は,剣術の達人,‥‥アラゴルンのような人だな(^^;)

翌日早朝,本の冒頭に出てきた別件のビール酒場の事件について,捜査の進捗状況をチェックして,自宅に戻ったCranston卿,居候の乞食と一緒に,のんびり朝ごはんを楽しむ彼の邸宅に,届けられたのは,なななんと,‥‥!!! 慌てて武装してGuildhallへ向かうCranstonです。

乞食がお金持ちの家に居候する習慣って,この時代もあったのですね。オデュッセウスが長い放浪の旅から自国に戻り,別人になりすまして,奥さんを狙う求婚者がうじゃうじゃいる自宅に,乞食として入り込んで,チャンスを伺っていたのを思い出しました。

一方,Athelstanは,その朝,前日のたれ死んでいた酔っ払いのTosspot(その名前自体が酔っ払いという意味(汗))の葬式を粛々と執り行っていました。彼は自分の教会区内で不幸にも命を落とした者は,誰でも懇ろに葬ってやるというモットーを持っていたそうです。(そういう所が檀家さん達から慕われるんだなあ) でも,葬式の途中で起きるちょっとした面白い出来事に,お互いに笑いを隠している所が微笑ましいですね。

しかし,そこへ,Guildhall帰りのCranston卿がやって参ります。2人は事件の話をする為に,居酒屋Piebald Horseへ。主人のJoscelynは片腕の元海賊。(片腕の海賊って定番?(笑)) ハリポタで言う所のHog's Headでしょうかね。何かアヤシイ取引のありそうなアヤシイ酒場だそうで。(笑)

そこで,2人は今までのおさらいをします。犯人は‥,そりゃ今までの登場人物の中にいますよねぇ。でなきゃ,推理小説の掟に違反します。Athelstanは,第3の犠牲者の様子から,犯人はある条件に該当する人物だと見ます。。。とすると,アイツかな?(^^;)


The House of the Red Slayer : Chapter 8

2007-12-27 23:47:36 | Athelstan・Doherty
それにしても,このシリーズ面白いなあ。。(^o^)
次は別の本を読む事が決まっていて,すぐに続きを読めないのが残念です。シリーズ全部読み終わるまで,2~3年かかるかも。でもその方が長く楽しめて良いかな。とにかく,紹介して下さったSさんに感謝です。♪

Three Craines
またまた変わった酒場の名前。ハリポタのThree Bloomsticksを思い出します。「3つの○○」って,酒場としては定番の名前なのでしょうか。

(Cranstonが聞いてない時(汗)に)Benedictaから,Maude夫人は,Doctor Vincentiusの所に行っているのを見たと聞いて,思わず「Vincentius氏は女好きなんですか」と,修道僧にあるまじき(笑)事を言うAthelstan。しかし,Benedictaに「そうでない殿方がいらしたら見せて下さいな」と言われております。(Benedictaに色目を送ってるCranston(爆))

AthelstanがBenedictaを呼んだのは,死刑囚Simonに会う為。ここでCranstonが「murderer」と言ったので,あれ? 女の子は死んだの?と思って,6章のCranstonのセリフをよく読んでみたら,

The girl was only twelve and she'll never walk again.


あああそうか,これで,その女の子は死んだんだって,読み取れなきゃ。(そもそも,いくら中世でも,ケガで済んだら死刑にはならんわ)

3人は途中,場を経て,吊るされた罪人の遺体を運ぶ車と遭遇。Benedictaは,好奇心から,うっかり中を覗いてしまいます。罪人にはひどく苦しんだ痕跡が。。この辺り,中世らしい血なまぐささが漂います。

Athelstanは,Simonの変わり様にびっくり。髪が伸び,くたびれ果てていました。彼はSimonの懺悔を聞き,看取に最後のおいしい食事をと言って,銀貨を渡します。Cranston卿は,執行人に,Simonを高い所から,勢いよく吊るすようにと賄賂を渡しました。そうすれば,苦しまずにすぐ死ねるから,なのだそうです。


The House of the Red Slayer : Chapter 6 Chapter 7

2007-12-26 23:08:24 | Athelstan・Doherty
前の章で横着して単語を調べずに読んでしまいましたが,墓にたむろしていた人達(彼らが墓あばきをしていたのではない),leperって,・・そういう意味なのですね。でも,こういう人達を恐れず,教会にいる事を許しているAthelstanは,やっぱり誰かと被りますね。(^^;)

BenedictaとAthelstanは,明日処刑される檀家の1人,Simonの事で心を痛めています。彼は,12才の少女に「二度と歩けなくなる」傷を負わせ,起訴されていたのでした。

その時,Cranston卿からの呼び出しがかかります。何か1巻と比べて,随分素直になったAthelstan,待ち合わせ場所の居酒屋へ。。。この日は,久しぶりに好天で,テムズ川には,いろいろな国からの船が上がってきていました。Gasconって,ダルタニャンの故郷ね。それに,ギリシャのガレー船などもいます。そう言えば,プロローグにガレー船が出てましたね。

しかし今日のCranston卿は御機嫌斜めです。不機嫌の原因は,Maude夫人のよう。

Cranston,聖書の一節と言って,こんな事言ってます。

Where the body lies, the vultures will gether.


あれぇ,どっかで聞いた事がある。(笑) そうそう,文章はちょっと違いますが,私が今年読んだ本の中にありましたねぇ。同じ本をお読みになった方なら覚えているでしょう。

Where your treasure is, there will your heart be also.


2人は,新たな事件の取調べの為,再び,被害者宅へやって参りました。この展開は,1巻と似てますが,AthelstanとCranstonの仲が,全然いい感じです。2つ目の殺人が行われた現場を見た後,Athelstanは,召し使い等ののんびりくつろぐ様子に癒されている様子。思わずCranston卿と腕を組んで歩いております。(^^;)

しかし,今日はご機嫌斜めのCranston卿,Philippa嬢に無礼な口をきいて,皆を怒らせ,Athelstanは,聖ヨハネ騎士が手袋をいじっているのを察知,慌てて,Cranston卿をなだめます。(汗) Cranston卿も騎士のはしくれ。アブナイアブナイ。

さて,詳しく取調べをしている最中,聖ヨハネ騎士,何とAthelstanに,懺悔をしたいと申し入れます。という事で,珍しく?Athelstanの本来の仕事を堪能。しかし実はこの聖ヨハネ騎士,昔相当ワルだったそうで,最初に殺されたRalph Whitton氏など,悪ガキ仲間で,不良騎士をやっていたそうで,百年戦争の仕事がなくなると,キプロスで大暴れしていたそうな。ある時,仲間のリーダーBartholomewが,ちょっと「勇敢」な事をして,大きなお財布をゲット。しかし元々Bartholomewに嫉妬していたWhitton氏が,これをきっかけに彼の殺害を計画。ある時,Bartholomewが故郷に帰ると言った時,故意にその船を襲わせ,沈めたという事。

そうか,プロローグの騎士は,Bartholomewだったのね。しかし,そう。彼らは,今回の一連の事件は,Bartholomewを殺したあの事件の仇だと思っているのですが,あの白い騎士は,別に誰かに殺されるとか,恨みに思っていたような感じではなかったですよねぇ。そもそも,彼の安否は,まだ明かされていませんが。

懺悔の途中で乱入するCranstonを追い返す所がまた何ともかわいいですねぇ。。。(笑)


The House of the Red Slayer : Chapter 5 (2)

2007-12-20 00:59:29 | Athelstan・Doherty
Cranstonは,墓の調査の後,帰宅。

そこへ,Bonaventure「今日は,ご婦人方を全部訪問したのかい?」の後に,
"Athelstan knew about Bonaventure's sexual prowess."

って,一瞬,どういう意味よ? って考えちゃいました。「ご婦人方」って人間じゃないのよね。(笑)と気付いて,納得。時々,教会まで「ご婦人」を連れて帰る事ができるBonaventureは,Athelstanにとっては,羨ましい限りなんですよね。

ここで非常に興味深い単語を発見。peregrine。あの,ホビットの名前に,eを付けただけの単語ですが,‥面白い事に,英和辞書には,遍歴とか鳥とか書いてあるのですが,ODEにははっきり「falcon」と書いてありました。そういえば,ずっと前に,ペレグリンという名前には,元々放浪という意味があると,誰かに聞いたなあ。ちなみに,ここでは,Athelstanの憧れの人,Benedictaが連れて来た,非常にハンサム(笑)な男性,Doctor Vincentiusの外見を説明するのに使われてました。hunting peregrineのような鋭い眼。。しかもこの男性,非常におしゃれ♪ 名前もおしゃれだね。

一瞬,瀉血医師かと思いましたが(笑),彼は血を取ったりアヤシイ占星術は使わず,,ひたすら清潔を保つ事を勧める,良いお医者さんのようです。

Benedicta,Vincentius,Athelstanは,何故か3人でお食事。しかし,このお医者さん,Ralph Whittonを知っているし,しかも今回何かといろいろ出てくる地中海育ち。偶然か?

一方,帰宅したCranston卿,先ほどAthelstanの教会に行く途中,Southwalkで奥さんを見かけたような気がするのですが,何気に聞いてみると,「神に誓って行ってません!」何かアヤシイと感じております。

そしてその夜,騎士の1人が,塔の上を散歩。彼はかつて,略奪を欲しいがままに働いていた騎士でしたが,ある時罪を悔い,聖ヨハネ騎士団に入ったのだそうです。。。そんな過去を思い出しているうち,彼は塔の警報を聞きますが‥‥‥。


Run!Run!Run!