ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Brooklyn Follies (6)

2007-05-30 23:21:47 | BookClub
149/273。
どうにか半分到達。話もいよいよ一気に?動き出しました。少し安心して,今まで1ヶ月お休みしていたHoME読書を少し進めました。

Tomの所に,妹Auroraの娘Lucyがやってくるんですね。でもLucyは,口がきけません。肉体的に喋れないのではなく,何かショックな事があって,口をきくのを止めたようです。実際,彼女はNathanに一瞬心を開き,ちょっと喋ったのですが,まるでハリポタに出てくる屋敷しもべ妖精のような("Bad Dobby! Bad Dobby!"のような‥)自己懲罰の仕草をして,それっきりまただんまりです。

Tomは義理の姉PamelaにLucyを預ける事にしますが,Pamelaとその父,すなわちJuneの2番目の夫,つまりTomの義理の父は,2人ともAurora嫌い。彼らはJuneの死はAuroraに責任があると思っているので。Tomは何やら相当苦労してPamelaを「その気」にさせ,LucyをNYからPamelaの住む町へ送って行く事になりました。

元タクシー運転手Tomは,運転と,運転トークはお手の物。上機嫌でNathanにまた例の作家うんちくをダラダラ。(笑) その途中,高速に飽きたTomがちょっと回り道を始めた事から,Nathan曰くTomのハイウェイから降りるという決断は「彼の人生最大の決断」,そしてLucyの人生を変える事に。

彼らが食事を取っている時,実はLucyは,トイレに行く振りをして,車のガソリンタンクにコーラをガバガバ注ぎ込みます。これは後で発覚したそうですが,何も知らないNathanは,それまで沈み込んでたLucyがニコニコしているのを見て,「トイレ調子よかったな」と勘違い(笑)

さて,車は,ウンスン。一行は仕方なく,あるホテルへ行く事に。そのホテルは,元々,退職後の夫婦が始めようとしていたホテルだったのですが,準備中に奥さん突然脳卒中であっという間に。。。(イヤですねぇ,Juneといい,アメリカって本当に多いのでしょうか?) その後ダンナは日がな1日草刈りをして過していましたが,最近ようやく気を取り直し,数日後に開店しようかとしていた所でした。


6巻既読前提の Harry Potter and the Order of the Phoenix (19)

2007-05-30 22:24:23 | ハリポタ5巻
Chapter 33: Fight and Flight
前回の記事はこちら

お楽しみの「蛙祭り」でございますよ~~。
しかし,何度か書いておりますが,私は優しいフィレンツェ以外のケンタウロスは嫌いだ。我々は人間を助けない,なんて言うなら,つい,君達が困った時私は助けないよと言いたくなりましたが,そういう態度を取らないハーマイオニーはやっぱりエライですねぇ。

ハリー達はセストラルに乗って魔法省に出発しますが,この時,スネイプ先生が,ホグワーツ城で,シリウスはブラック屋敷にいるという知らせを持って待っていたはずなんですよね。(後でダンブルドア先生がそう言っているから,信じましょう)ただ,彼は同時にデス・イーター達にも召集をかけていたと6巻で告白しておりましたね。そうそう,ベラ姐にシリウス殺しの手引きをしたのも彼でした。(怒)

Chapter 34: The Department of Mysteries
前回の記事はこちらこちらこちら

ハリーはセストラルが見えていたにもかかわらず,いきなりすごいスピードで飛び出したり,急降下したり,‥そんなに怖いのに,見えてない人達はどんなに怖かった事だか。(笑)

例の「archway」のある部屋の描写,amphitheater(円形競技場)とかdais(高座)とか,LOTR(TTT)に出てくるような言葉はもうすっかりマスターしました。TOEICには絶対出てこないな(笑) 今回聴いていてふと気が付きましたが,その「archway」に関する描写がやけに細かいですね。これはきっと7巻に出てきますね。話し声の正体も,その時わかる事でしょう。で,改めて気付いたのですが,ヴェールは黒なんですね。


HoME9 IX : The Scouring of the Shire (4)

2007-05-30 22:18:05 | Tolkien・HoME
別の読書の為少し更新をサボっていましたが,(何故?)Amazonから早く再開せいと言われたんじゃ仕方ない,細々再開しますだ。(笑)

再開最初の一文は,"So died Sharkey the Boss ..."
フロドは彼の下から(やっつけたのはこの時点ではフロド)這い出てきて,つらぬき丸を草で拭き「ビルボが聞いたら,変わりように驚くだろう,昔,ガンダルフと一緒にここで話をしていた時代,ここで最後の戦いがあるなんて,夢にも思わなかったよ。」
サム「旦那様が最も讃えられるべきです。」
フロド「いやいや,どんな話にもヒーローがたった1人という事はない,しかしもし1人を選ぶというなら,それはサムワイズだよ。」
サム「それは違えますだ,フロド様,旦那様なしではおらは何もできねえ。しかし2人一緒なら1+1以上でごぜえますだ。」
メリーは注意深く,本当に終わったかどうかは,ピピンとトゥック一族を待とう,と言います。実際,ホビット達がごろつきを追い払ったのは,その夜でした。ピピンは多くを殺して大活躍でしたが,自身も怪我をしました。
そしてこの戦いは,その後歴史になります。

それにしても,いろいろな「シャーキィ」がいて,混乱しましたね。この章はもう少し続きます。。

6巻既読前提の Harry Potter and the Order of the Phoenix (18)

2007-05-30 00:57:52 | ハリポタ5巻
前の章までの,楽しい名シーンの羅列が終り,ついに怒涛のクライマックス突入です。

Chapter 31: OWLs
前回の記事はこちらこちらこちら

ハリーとハーマイオニーは,試合に勝って嬉しいロンに,なかなかGrawpの事を切り出せないですねぇ~。(笑) 試験の為に皆がおかしな準備をしている場面も楽しいです。でも,シリアスな場面が迫っております;(汗)

ハリーの試験は,6巻で結果出ますが,ほぼ彼が考えていた通りの結果になりましたね。DADAは文句なしの「O」,ちょっとミスったかの魔法薬学は「E」,などなど。でもハリーはなかなか優秀ですね。15才って男の子は女の子に比べて,まだまだ勉強のできにくい年代ですが,そういう意味でも,よくできていると思いますよ。

しかし,天文学の試験の時間に「事件発生」何度聞いても,多分1巻~6巻までの中で,私としては1番腹の立つシーンです。まずは,試験監督Tofty先生に既に腹立ちますね。いくら試験中だからって,生徒の安全を守るのが試験監督の第一の使命では? 1つ間違えたら,誰かの命が奪われたって不思議でないほどの大立ち回りですよ。一刻も早く生徒を安全な場所へ避難させなければいけません。か~~~~~~っつ!
そしてもちろん,蛙と取り巻きのオーラー達も,‥喝なんかじゃ済みません。さっきも言いましたが,大事な試験中ですよ。仮にも校長の立場にある人が,こんな騒ぎを起こすんて。しかも魔法を使えないハグリッドに何て事するんでしょ。杖を構えてないマクゴナゴル先生に失神の呪文も超反則です。ホントに蛙時代がさっさと終わってくれて,よかったですね。

で,試験の終りにハリーにさらなる試練がっ。ヴォルデモートはそれまでタダで見せてくれた彼の頭の中を「細工」,シリウスの,ビジョンって言うんでしょうかね? を使って,ハリーをおびき寄せる作戦。。。


Chapter 32: Out of the Fire
前回の記事はこちら

この場面で,ハリーの見た夢を,シリウスが出るはずがない,おかしいと言うハーはエライ。
シリウス救出作戦は,ムダに終わったと見る向きもありますが,もしここで蛙がハリーや仲間達を捕まえなかったら,ケンタウロスの「蛙祭り」はなかったわけで,既にファッジ氏を凌駕するパワーを持っていた蛙は,たとえファッジ氏が更迭されてもホグワーツに残ったかもしれません。そしたら,ナメちゃんを採用する事ができず,次の巻の「分霊箱捜索大作戦」もなかったでしょうし,もし魔法省での戦いがなかったら,今でもデス・イーター達は大手を振って歩いていたでしょうし,マルフォイ氏はますます魔法省を利用している事でしょう。それが敵わなかった所,ヴォルデモートの命運もここまでなんだな,と,感じます。


6巻既読前提の Harry Potter and the Order of the Phoenix (17)

2007-05-27 13:31:26 | ハリポタ5巻
Chapter 28: Snape's Worst Memory
前回の記事はこちらこちら

チョウの言っている事(マリエッタは過ちを犯しただけ,彼女のお母さんは魔法省務めだから仕方がない,ハーマイオニーの魔法は酷すぎる)は,ハリーの取り巻きを除くごく普通のホグワーツの生徒として,問題ないと思いますが,ハリーは,そんな彼女の「普通の価値観」が全く許せないんですね。これはもう,価値観が合わないという事で,仕方ないですね~~。

スネイプ先生とドラコの短い会話の間に,2人の関係が垣間見えます。6巻を読むと,ナルシッサとスネイプ先生の関係,ドラコはちゃんとOcclumencyをマスターしたらしいという事,等から,たとえスネイプ先生がDであろうがVであろうが,マルフォイ一家,少なくてもナルシッサとドラコ,は大切に思っているんだなあと感じます。5巻では,ハリーはまだ自分中心に「自分の味方をしてくれる人とそうでない人」と世界を分けていますが,6巻の終りにもなると,彼もドラコを多少理解し,成長したなあと感じますね。ただしスネイプ先生にはさらなる悪意以外の何物も感じておりませんが(笑)

Chapter 29: Careers Advice
*** 映画第5作予告編のネタバレ入ってます ***
前回の記事はこちらこちら

5巻はハリポタの中でも,暗くて1番読みにくいとされる本ですが,フィレンツェの登場を機に,この辺りは,数々の名シーン(笑)が続きますね。中でもこの章は,おそらく7巻を読み終わってしまっても,きっと忘れられない名シーンが,2つ,入っております。

1つは,マクゴナゴル先生が身を挺してハリーの将来を守る為に働くと蛙と口論を始めるシーン。そう言えば,もしハリーがオーラーになるという夢を持ち続けるなら,魔法薬学でも良い成績を修めなくてはなりません。これを読んだ当時は,そもそも魔法薬学でN.E.W.T.まで残れる望みもほとんどなさそうでしたが,実際は翌年の魔法薬学はスネイプ先生ではなくナメちゃんで,首の皮1枚でつながりましたね。

そしてもう1つは,双子がホグワーツを「卒業」するシーンです。卒業の時期を自分達で勝手に決めてしまう辺り,いかにもフレッドとジョージらしいですね! 以前の記事を書いた時,「(映画で)2人で声を合わせての「Accio broomsticks!」を聞くのが楽しみ」と書きましたが,どうやらOOP予告編を見ると,このシーンらしきものがあり,ホントに聞けるかもしれません。期待が高まりますね!

Chapter 30: Grawp
前回の記事はこちらこちら

ハグリッドは,もし蛙婆が辞めさせるというなら,それも良しと考えているようです。今はホグワーツの外にいるダンブルドア先生のお手伝いもできるし,オーダーのメンバーとして役に立つ事もあるだろ,と言うんですね。1年前まではハグリッドがそんな事を言うなんて考えられませんでした。彼も大人になったんですね。(^^;)

ところで,このハグリッドの口ぶりからすると,ダンブルドア先生や他のオーダーのメンバーと連絡を取り合っているようです。オーダーのメンバーは守護霊を使ってやり取りしている事はわかりましたが,ハグリッドはどうやって自分の返事を送り返しているのでしょう? 多少の魔法はナイショでやっているようですが,さすがに守護霊の呪文はハグリッドには難しいのではないでしょうか? 送った人の守護霊が送り返してくれるのでしょうか? そうでなければ,フォークスが直々に送り届けしているのかな??

‥‥しか~し,その為に,もしハグリッドがホグワーツを去るなら,フランスの山からはるばる連れて来た父親違いの,純血巨人の,弟Grawpも面倒を見て欲しいと。。。そりゃーいくらなんでもムリですよね; しかし,ハグリッドにとっても,やむにやまれぬ事だったのでしょう。

Grawpと別れた後に,ケンタウロス。私は,前にも書きましたが,ど~~も人間に優しいフィレンツェ以外のケンタウロスはニガテっ。。。なのですが,マゴリアンやベインもダンブルドア先生の葬式には一定の敬意を表しておりました。


6巻既読前提の Harry Potter and the Order of the Phoenix (16)

2007-05-25 00:49:09 | ハリポタ5巻
Chapter 26: Seen and Unforeseen
前回の記事はこちらこちら

ハリー,「自分は生涯クィデッチを禁止されている。」それに対してジニー,「アンブリッジがいる間だけじゃないの。」ずっと前の章では,ハリーがウィーズリー父さんが襲われるのを見て悩んでいた頃,「何が起きたか覚えているならあなたはヴォルデモートに支配されているのではない。」とずばり言ってのけましたね。ようやく見つけました。ハリーにジニーが合う理由。この後ハリーはチョウを自然に忘れていきますよね。。

この章のラストはドラマチックですね♪ 最初に読んだ時,「蹄の音」は超びっくりでした。(笑) ここからしばらく,ドラマチックな章が続きますね。

Chapter 27: The Centaur and the Sneak
前回の記事はこちらこちら

ダンブルドア先生が校長室から逃走するシーン,6巻の「あのシーン」を思い出します。ヴォルデモートどうこうより何より,生徒が危険に陥れば,自らのクビも命も顧みず,とっさに助けてしまうのがダンブルドア先生なんだな。しかし隠れる気はないという校長,このチャンスにゴーントの指輪を探す旅に出たのでしょうか?

ついでに,このシーンでのShackleboltさんとPhineasの最後のセリフ,カッコいいですね。


The Brooklyn Follies (5)

2007-05-22 23:59:39 | BookClub
117/273。
この本はポタ7巻の売り出しに間に合わせなくてはならないのですが,遅々として進みませんねぇ。私は,普段は,ほとんどイギリス発のファンタジーとか探偵小説とかばっかり読んでますが,そういう本に比べて,この本は不必要に難しい言葉使ってて,イライラですわっ。(笑) アメリカ英語って,他の英語圏の人達から,英語を易しくしてる,と,バカにされているのですが,知識階級の書く本は,アラバマ物語にせよ,カッコーにせよ,この本にせよ,そーゆー悪口に対してのリベンジ? やったら難しくて,嫌いですっ(爆)

さてさて,Harryが何かを企んでいると見たNathan,彼に興味を覚え,2人で会う約束をしますね。

それはともかく,ここしばらく,Nathanのおバカ炸裂コーナーです。(笑) 食堂の女にネックレスをあげてしまったんで,娘には,近所のお店でまたNancyの同じようなネックレスを見つけて贈ります。ところが待てど暮らせど連絡なし。業を煮やして元妻に電話するんですが,おいおいおい,早く素直に用事言えよ!と読んでて思わずイライラ(笑) あげくに元妻に「あんたバカじゃないの? 何も知らないの? 娘の一家は来月までイギリス旅行で帰ってこないわよ。」 じゃあ,伝えといて,と言うと,「私あんたの仲裁は止めたのよ。ひとっことだって言うもんですか!」

しょうがない,例の食堂に行くと,Marinaがいない。むむむ,と思うと,ダンナ登場。うっかりMarinaが家にネックレスをしたまま帰ったようです。オーナーが追い出してくれましたが,Marinaはクビ。NathanはそれっきりCosmic Dinerに行けなくなってしまいました。

‥という事で,ミジメなNathan,ステーキ屋さんでHarryとお食事。実は彼は,かつて彼を騙した元恋人の三流青年画家Gordonとよりをもどし,またまた贋作売りのビジネスを始めようとしてます。今度は作家の書いたというニセオリジナル原稿を作ろうと言うのです。でも,GordonはHarryのせいで逮捕されたんじゃあ‥‥,もしかして復讐じゃないか?と警告するNathanに,Harryは,それならそれでもいい,と。

Harry悪い人じゃなさそうですが,‥‥。


6巻既読前提の Harry Potter and the Order of the Phoenix (15)

2007-05-22 00:06:17 | ハリポタ5巻
Chapter 25: The Beetle at the Bay
前回の記事はこちらこちらこちら

以前読んだ時の感想が驚くほど詳しいので,詳細はそちらに譲るとして。。。(笑)
チョウは,最初にふくろう小屋で話をした時から,ハリーにバイバイを言う時は,いつも"See you around."って言いますね。実はコレ,"See you soon."や"See you again."とは,微妙に,かなり意味が違うと,昔英会話の先生に教えてもらったんですよ。後者の2つは,また会える事を前提に,「またね」って感じなのですが,"See you around."は,会うチャンスがあるとは思えない人に対して言うんですよ。チョウが最初からこの言い方をしているのにはちょっと驚きましたが,このデート失敗のシーンで効かせる為に,ずっとそう言わせていたんですね。

その直後,ハリーはハグリッドに会ってますが,ハグリッドがハリーのグチを聞いてあげられなかったのが,また2人の恋にはアンラッキーでしたね。彼は,マダム・マキシームとの恋を,1度修復不可能かと思われたほどの大ピンチに襲われ,そこから,立ち直ったんですけどね。


6巻既読前提の Harry Potter and the Order of the Phoenix (14)

2007-05-20 13:57:18 | ハリポタ5巻
Chapter 24: Occlumency
前回の記事はこちらこちら

上の前の感想にも書いてあるんですが,今にも決闘を始めそうなスネイプ先生とシリウスとそれを止めようとするハリーの3人の殺気と,お父さんの完治で幸せ一杯のウィーズリー家とハーマイオニーが,キッチンの入り口の境目で固まっているという所が,‥6巻読了の今はなおさら伏線を感じて怖いですね。

私は今までちゃんと読んだり聴いたりできてなかったようです(汗)が,ハリーが,シリウスがくれたもの(あとで鏡とわかります)を,この時ハリーが「決して使わない」と誓ったのは,シリウスを危険な目に遭わせたくなかったからなのですね。結局,それが裏目に出てしまうのですが。。。。

こちらもちょっとご参考に。。1巻から,スネイプ先生が「心を読める」事が書いてありました。

スネイプ先生のOcclumencyのレッスンでのハリーの様子を見ていると,6巻でドラコがOcclumencyをちゃんとマスターしたという話を思い出します。ハリーへの教育とは対照的に,きっとスネイプ先生は心を込めて教えただろうし,ドラコは素直に勉強できたのでしょうね。スネイプ先生は,個人的感情から,ハリーにはちゃんと教えようとしなかったというのが,ひしひしとわかります。いくらスリザリンの寮長だからって,それはズルイよな~~(怒) いや,ダンブルドア先生を怒るべきか? いずれにせよ,スネイプ先生もダンブルドア先生も「去って」しまったわけですから,ハリーはOcclumencyをちゃんと習う機会を永久に失ってしまったわけですよね。


6巻既読前提の Harry Potter and the Order of the Phoenix (13)

2007-05-20 13:33:21 | ハリポタ5巻
Chapter 21: The Eye on the Snake
前回の記事はこちらこちら
情報てんこ盛りの章ですね。
ダンブルドア先生のポートキーは魔法省に監視されてないのでしょうか?
Purge and Dowseはきっと似た名前の本物のデパートがあるのでしょうねぇ。(笑)

Chapter 22: St. Mungo's Hospital for Magical Maladies and Injuries
前回の記事はこちらこちらこちら

久々にムーディオヤジ登場。本物は先生もやってないし,ハリーの事はまだよく知らないんですよね。何か勘違いしそうです。(笑)

Chapter 23: Chiristmas on the Closed Ward
前回の記事はこちらこちらこちら

面白い章名。病院のいろいろな人達のクリスマスの様子が語られますね。

それにしてもハリーの内面の悩みは辛いですね。これを抱え,さらにこの後予言を抱えて生きて行くハリーは,・・・頑張って生き残って欲しいなぁ~~~

ハリー,ドビーがマルフォイ家を脱走したのは「2年前」だと? 3年前の間違いでは? それに,学生の場合,何年前と言うより,何年生の時,という言い方しないか?  でも,実際の人の会話ってこんなもんかな。(笑)


Run!Run!Run!