ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The House of Crows:1

2014-10-20 22:43:33 | Athelstan・Doherty
The House of Crows (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan)
Paul Doherty
Headline Book Publishing
売り上げランキング: 330,015


プロローグは、アセルスタンの檀家の1人パイクが、後にワット・タイラーの乱を起こすリーダー達と会っているシーンからスタート。時は1380年の春という事で、反乱まであと1年ちょっとしかないんですね。

そして、場面は変わり‥
ある騎士が仲間を殺されてとても焦っています。

1章は、スミスフィールドで死刑執行のお当番(そういうのってお当番制だったのか?!)のクランストン。ついつい、死刑執行人、死刑囚まで巻き込んで、コントをやってます。(苦笑)ようやくお役目終了して帰ろうとしていると、そこへ、「検察官様ですか?」と声をかける騎士の姿。聞けばジョン・オブ・ゴーントの護衛隊長だと言います。何と、摂政様がクランストンの自宅に来ているとの事。さて、現王の叔父であり、先王エドワード3世の1番ハンサムな息子は、一体どんな用件でやってきたのでしょうか?


読んだ本リスト7

2014-10-20 22:27:47 | 読書
ようやくリスト更新できました。

Assassin In the Greenwood
Paul Doherty
2014/2/15~2014/10/20
感想はこちら



Murder Wears a Cowl
Paul Doherty
2013/04/17~2013/06/16
感想はこちら
コーベットシリーズ、どんどん面白くなります。久しぶりにちゃんと読んだ(笑)


The Joy Luck Club
Amy Tan
2013/04/17~2013/06/16
感想はこちら
ちゃんと読了したのですがブログは頓挫(汗)でもとても素敵な小説でした!


The Confession of Brother Athelstan
Paul Doherty
2013/02/04~2013/02/04
感想はこちら
kindle限定短編、初期のキャラクタ構築が楽しい


By Murder's Bright Light
Paul Doherty
2011/7/27~2011/11/19
感想はこちら
安心して読めるシリーズでした!


The Voyage of the Dawn Treader
C.S. Lewis
2011/1/15~
感想はこちら
映画に備えて緊急読書!…ですが途中で頓挫(汗)


The Hobbit
J. R. R. Tolkien
2010/12/04~2010/4/24
感想はこちら
3回目の読書です。今回は#hobbitRALと連携で。


Shahnameh(9章~)
Ferdowsi
2010/12/04~2012/02/04
感想はこちら
またまた小出し読み‥(笑)


Slaughterhouse-Five
Kurt Vonnegut
2010/08/23~2010/12/04
感想はこちら
So it goes.


Henry VIII: The King and His Court
Alison Weir
2010/07/22~2010/09/02
感想はこちら
読みきれないので一旦中座


もっと昔に読んだ本のリストはこちら

Assassin In the Greenwood:感想

2014-10-20 22:22:07 | Athelstan・Doherty
The Assassin in the GreenwoodThe Assassin in the Greenwood
価格:¥ 2,164(税込)
発売日:1994-09


今回のコーベットは、ロビン・フット伝説に則ったものでした~。
ノッティンガム地方に現れたロビン・フットと思われるならず者が、何故か次々人々を襲う、ならず者だけどそんなに悪い奴じゃなかったはずのロビン・フットは現在50歳を過ぎているはずですが、彼に、一体何があったのでしょうか?

一方、コーベットが放ったスパイの1人がフランス王フィリップ4世の暗号を入手。謎を解けばナイトになれるかもしれないチャンスに、ラナルフは、大いに張り切ります。そして、リドルマスターのラフィアと、その妹アミシアに出会います。

さ~て、ロビン・フットと、フィリップ4世の暗号の謎は解けるのでしょうか?

今回もまたダークな(笑)コーベットでございました。
本が厚くなってから、実在の人物をモチーフにしたお話が続いていましたが、今回は伝説の人物ロビン・フットです。いろいろと知っている名前が出てきて、わくわくしました。
また、ますます冴えわたるフィリップ4世の妄想も素敵です。コーベットのライバルのスパイ、ドゥ・クラオンよりよっぽど面白い(笑)

次の巻でまた誰と出会うのか、また、ラナルフの恋がどうなるか?楽しみです。(薄い本の時代、ラナルフは結婚して子供がいたはずですけどね。(笑))

Dumbledore's Army Reunites at Quidditch World Cup Final(ネタバレ)

2014-10-05 11:40:00 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
今年7月、久しぶりに,成長したハリーとお友達の姿が,リータ・スキーター(笑)によってレポートされました。

クィデッチ世界選手権の決勝のVIP席に現れたのは,ハリーと2人の息子,ジェームズとアルバス。そしてハリーは,ブルガリアで現在も現役でシーカーを務めるビクトール・クラムを2人に紹介したとのことです。(当時)もうすぐ34才になるハリーは,既に頭に白いものが現れ,相変わらずの丸ぶちメガネ,そして何故か右頬に新しい傷を持っているとのこと。

そしてロンとハーマイオニー夫妻。ロンはなんと,赤毛がやや後退? ロンは現在はWWWの共同経営者として働いております。ハーマイオニーは魔法省でスピード出世,今やMagical Law Enforcement(あ~すみません、日本語訳知りません)の部長代理,リータですら,まだまだ彼女は出世するだろうと認めて(笑)おります。

ネビルは妻のハンナ(ハンナ・アボット?)と一緒に観戦。ネビルは現在ホグワーツで薬草学の先生として活躍しております。夫妻はもれ鍋の2階に住んでいましたが,ハンナはホグワーツの寮母さんの仕事をゲットしたため,(多分ホグワーツの近くに)引っ越したようです。

さらにルナ・ラブグッド。ルナは,ニュート・スキャマンダーの孫ロルフと結婚。双子の子供がいるそうですが,いまだ健在のひいおじいさんとお留守番。また,これはリータは触れていませんが,噂によると,ニュート・スキャマンダーを主人公にした映画がもうすぐできるようです。

リータによれば,ウィーズリー家のお兄さん方も皆元気で,VIP席にいたとの事。ハリーが名付け親となったテディ・ルーピンの姿も見えますねぇ。

久しぶりに懐かしい名前を見れて,楽しかったです。

なお,このお話は,Pottermoreから入手可能です,が,どうやって手に入れたかは,ここではお話しない事にします。自分で見つけてね。(笑)

Run!Run!Run!