ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

TOEIC特効薬

2004-11-23 16:59:18 | 英語・TOEIC
最近,某執政家兄のファンの人達が,特別に勉強していないのに,次々とTOEIC800点台を達成しているという噂を耳にしました。考えられる理由としては,ひとたび,日本ではあまりメジャーでない俳優さんなどに興味を持つと,情報は全て英語でゲットしなくてはならないし,DVDは海外から取り寄せなくてはならないし,日本語字幕はおろか,英語字幕すらついてないことも多いという,英語学習としては,「大変恵まれた」環境になるからだと思われます。

「兄」でそんなに凄いのだったら「弟」も凄いはずですよ。(爆)(私はいつも字幕のないのが当たり前の,強烈なオージー訛りの映画のあらすじをちゃんと理解している皆さんをホントに尊敬してます。)

そういえば,以前にアルクの雑誌だったと思いますが,あの名ニュースキャスター,テッド・コペル氏に恋して,彼の出ているテレビは可能な限り全て録画,彼の語りを真似したり,とかしているうちに,TOEIC900点台を達成したという人の話が載っていました。(私の記憶が正しければ,確かその人はファンサイトを開設して,なんとご本人のコメントまで頂いたとか‥だったと思いますが)

私自身は,誰か特定の人につぎ込んだという意識はないのですが,元々のTOEICは410点だったのが,今ではリスニングだけでその位は取れるようになったのも,どこかその種の力が働いていると言っていいでしょう。

という事で,これはあまりお金もかからないし,確実に英語力は伸びるし,いい方法だと思います。という事で,覚えのある方は,是非お試しを~。

どうも今日はくだらない記事ばかりアップしてるよーで(笑)すみません。


ネタバレ情報の楽しみ方

2004-11-23 16:05:10 | ハリポタ6巻
悪ふざけ予測シリーズ第2弾です。

皆さんは5巻が発売される前に,この文章が暴露された事を覚えてますか?
Dumbledore lowered his hands and surveyed Harry through his half-moon glasses. "It is time," he said, "for me to tell you what I should have told you five years ago, Harry. Please sit down. I am going to tell you everything."

これを読んだ時,へそまがりの私は,5巻で亡くなるのは「多分」Dumbledore先生ではないな,と,一見カンケイないような事を察知しました。

それは何故かと言えば,まずこの中に"I should have told you five years ago."とあるからです。5年前とは何か,それはHarryがHogwartsに入学した時の事を指していると思います。(それまでのHarryの暮らしを考えたら,入学以前というのはあり得ないでしょう)ですが,Harryが5年になったばかりの時は入学は4年前のはず,ですから,これを5年前と言っているのは学年末,なんですよ。

ただ,このセリフだけでは,Dumbledore先生は死の床についていて,Harryに遺言を言っている可能性もあります。そこでさらに注意して見ると,"... surveyed Harry through his half-moon glasses."とあります。もしDumbledore先生が今にも死にそうなほど具合が悪いなら,Harryをわざわざ眼鏡の奥から見るという事は考えられません。

つまり,Dumbledore先生は学年末に健在だ。

という事がこの文章からわかるのです。
もっとも,Dumbledore先生がこのようにHarryと会見するのは,クライマックスの後(つまり,安全になってから)とは限らず,危険なクライマックスの直前という可能性もあるわけです。実際4巻はクライマックスの直前に,Pensieveの話がありましたし。
で,残念ながら「多分」としか言えなかったのですけどね。

‥ともかく,このように,発売前に暴露される文章などはとてもスリリングなわけです。
そういう目で,これから出てくる6巻情報を見てみましょう。


Harryに「もっとcheerfulな人」

2004-11-23 13:42:32 | ハリポタ6巻
***5巻ネタバレ&(アテにならない)予測ネタです***
ハリポタ4巻CDを聴き終わったのですが,5巻CDを聞く前に,The Hobbitを聴こうと決めたので,しばらくハリポタフリーになります。

そこで,ちょっと悪ふざけ予測シリーズでも。

5巻38章で,Harryは私物を隠されて,掲示板で捜しているLunaを見て,ふとこんな事を感じました。
An odd feeling rose on Harry - an emotion quite different from the anger and grief that had filled since Sirius's death. It was a few moments before he realised that he was feeling sorry for Luna. ....<省略>.... Harry looked at her and the new feeling of pity intensified rather painfully.


だそうですが,最初にこの文章を読んだ時,私はこの太線部分が,あれれ~?どっかで見た事あるような表現?と思って,その元となった文章をあさったのでした。

The Lord Faramir was walking along the garden of the Houses of Healing, ....<省略>.... and he turned and saw the Lady Eowyn of Rohan; and he was moved with pity, for he saw that she was hurt, and his clear sight perceived her sorrow and unrest.(- J.R.R. Tolkien, The Return of the King -)

これって,え?!まさかあの,某超大作の,あのシーンですよ。
論理的な理由とは言えないので全くアテにはなりませんが,でも実は彼らの置かれた状況も結構似てたり(お父さんもしくはお父さんのような存在を亡くした所だったり)するし,‥‥ほほう,これはなかなか面白い展開の予感かも?‥と,勝手に思っちゃいました。

この後,Kings Cross行きの特急の中で,HarryとChoのロマンスは終わったと感じたRonは,いみじくも
you want someone a bit more cheerful.
こんな事を言うんですね。(もっともこの時,RonはGinnyの事を指していたんですが(笑))


表記変換

2004-11-23 01:08:04 | 雑談
全く雑談ですが,もう1つのブログでは思いっきり英語表記丸出しで我ながら読みにくいのですが,こちらのブログは何故かなり日本語表記になっているかと言いますと‥‥

実はなんと,秀丸のマクロを使って英語表記を変換してます。
中身はこんな感じ。(これは最新版のホビットの冒険CD用です)

replaceall "The Hobbit" , "ホビットの冒険",ask;
replaceall "Misty Mountains" , "霧ふり山脈",ask;
replaceall "Battle of Five Armies" , "五軍の戦い",ask;
replaceall "Battle of the Green Fields" , "緑野の戦い",ask;
replaceall "Bilbo Baggins", "ビルボ・バギンス",ask;
replaceall "Bungo Baggins", "ブンゴ・バギンス",ask;
(以下続く)

原文はこんな感じで,
‥すると今度はベルがけたたましく鳴って,5人のDwarf。それぞれ"At your service!"と言って入ってきます。Oin,Gloin,Dori,Nori,Oriでした。(GloinはGimliのお父さんです。)

マクロを使うとこんな感じに直ります。
‥すると今度はベルがけたたましく鳴って,5人のドワーフ。それぞれ"At your service!"と言って入ってきます。オイン,グローイン,ドーリ,ノーリ,オーリでした。(グローインはギムリのお父さんです。)


くだらない雑談してすみませんでした。(笑)

The Hobbit CD : At your service!

2004-11-23 00:47:32 | Tolkien・Hobbit
ホビットの冒険のCDはちょっと聞き取りにくいので不安なのですが,とりあえず聴き始めました。

Chapter 1 : An Unexpected Party
そう言えば,ホビットの冒険の1章はこういう題名だったか。。!

ビルボは50才,穏やかで皆に尊敬されるバギンス家のホビットですが,母方の祖先は冒険好きの「変な一族」トゥック家です。トゥック家の中には冒険好きが昂じてそのまま行方知れずになってしまったホビットもいるようです。お母さんはトゥック翁の「目立つ(remarkable)3人娘」の1人,ベラドンナ。
バギンス家について,フロドが映画FOTRでガンダルフに言うセリフ
They never had any adventures or did anything unexcpected.
は実はこの辺りに書かれています。

ちなみにこの話,登場人物は「全てオヤジ」(笑)。ホビットの50才というのは実はそんなにオヤジではないようなのですが,この時のビルボはオヤジそのもの。(爆)

ある朝ビルボが,両親が遺した袋小路屋敷の玄関先でのんびりしていると,とんがり帽子をかぶったおじいさんがやってきました。ガンダルフです。でもガンダルフがホビット達の住処に来るのはとても久しぶりで,ホビット達は,彼の顔をあまり覚えていません。ビルボの方からおじいさん(まだ彼が誰だかわかってない)に"Good morning!"と声をかけます。ガンダルフはビルボのおじいさんトゥック翁とお母さんベラドンナを知っていると言い,彼を冒険のお誘いに来たと言いますが,ビルボは仰天して,丁重にお断りして「追い返し」ますが,お育ちのよい彼は,社交辞令?で,お茶に来るなら明日どうぞと言い添えます。

後でUTを読んでわかった話ですが,ガンダルフはトゥック翁とベラドンナが元気な頃に訪ねてきて,ビルボが冒険話に目を輝かせていたのを覚えていて,それで彼なら今回の用件にピッタリだと思って訪ねてきたのだそうです。

さて次の日,玄関のベルの音で,ガンダルフを思い出した彼は,ガンダルフだと思って玄関を開けますが,そこにいたのは深緑のフードを被った1人のドワーフ。迫力のある声で彼は自分はドワーリンと名乗り,"At your service!"と言って,ずかずかと入り込んできます。するとまたベルが鳴って,今度は赤いフードの年老いたドワーフが"At your service!"。優しい声のバーリンです。実はバーリンとドワーリンは兄弟でした。続いて,今度は2人"At your service!"。フィーリとキーリ(また兄弟)です。フィーリはかわいい声ですが,何故か最年少のキーリは恐ろしい声。ビルボは彼等にケーキを振舞います。(ビルボが自分で作ったものなんですね!)
すると今度はベルがけたたましく鳴って,5人のドワーフ。それぞれ"At your service!"と言って入ってきます。オイン,グローイン,ドーリ,ノーリ,オーリでした。(グローインはギムリのお父さんです。)
さらにビルボは忙しく働いていると,今度は自慢の丸いドアを硬い物でガンガン叩く音が。。。(これ映画FOTRでガンダルフがやってましたね)ビルボはさすがにこれにはカンカン。怒って応対に出ると,"Carefully!"とガンダルフ。さらに4人のドワーフが一緒でした。ビフール,ボフール,太ったボンブール,3人は"At your service!"と声をかけます。最後にトーリン・オーケンシールドという「重要人物」ぽいドワーフ。(彼だけ"At your service!"と言いませんでした)

1章長すぎる!(爆)続きはまた今度。

Run!Run!Run!