〔週刊新社会:週刊 本の発見 第296回〕 ☆ 『増補版 戦争は教室から始まる 元軍国少女北村小夜が語る』 (「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会編、現代書館、1980円)
評者:志水博子
安倍政権以来の、“何でもかんでも国会無視の「閣議決定」”に、情けなくも結構慣らされてしまったとはいえ、昨年12月の安保三文書の改定には、度肝を抜かれたという人が多いの . . . 本文を読む
日時:2023年7月23日(日)10:30~17:00場所:日比谷図書文化館・コンベンションホール(地下階) (地下鉄:内幸町駅A7出口3分、霞ヶ関駅B2出口3分、日比谷駅A14出口5分)
<講演>児美川孝一郎さん(法政大学教授) 公教育の転覆をはかる教育DX -市場化、デジタル監視、新たな戦前-
※文科省交渉を7月24日(月)に予定(詳細は23日に)
第13回「日の丸・君が代」 . . . 本文を読む
◆ 〝東京都教委流〟国旗敬礼も復活 岸田首相卒業式「君が代号令」 (『紙の爆弾』【NEWSレスQ欄】)
取材・文=永野厚男・教育ジャーナリスト
「卒業式の予行日、帰宅後の子どものマスクはよだれだらけ。変色していた」(東京都府中市立小学校卒業生の保護者) 「(20年4月の)入学時はコロナ一斉休校で式がなく、卒業する今日が初の式。でも、黒服のオジサンと校長が私たちに背を向け、誰もいない正面に . . . 本文を読む
★ 「聖域なき議論」のはずなのにそこにあった「教員の働き方改善」の「聖域」
ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。すべての友人の皆さんへ。
(ア)
昨日4/30の朝日の「社説」を紹介しますが(次項参照)、その前に、クイズを一つ。 この「社説」、タイトルは「教員の働き方/改善へ聖域なき議論を」です。 このタイトルには賛成なのだけど、ぼく、この「社説」自体に「聖域」があると思います . . . 本文を読む
→動画(13分)
社会民主党 【共同声明】 新社会党☆ 新しい戦前にさせない!平和力の結集へ
「歴史は繰り返す」今、日本は新しい戦前に向かおうとしています。 昨年12月、岸田政権は、敵基地攻撃能力の保持を認め軍事費の大幅増額・大増税に踏み込む「安保三文書」を閣議決定しました。これは戦後の安全保障政策の大転換であり、平和憲法を空文化する許してはならない暴挙です。
日本は「専守防衛 . . . 本文を読む
★ 『はだしのゲン』が広島の平和教育に警鐘を鳴らした
教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま
1.広島の平和教育の大きな財産である『はだしのゲン』をひろしま平和ノートから削除したこと
『はだしのゲン』は、子どもたちがゲンの言動に自分自身を重ねて、戦争や原爆被害の実相や戦争の不条理さを学ぶことができる優れた平和教材である。 特に、作者中沢啓治さんの解説や、作品論などの多数の研究書や . . . 本文を読む
★ 【ふじのまい裁判】ご連絡
全国の皆さん、(転送・転記歓迎) ふじのまいです。
教職員なかまユニオン、根津さん「君が代」解雇させない会、被処分者の会、都高教、グループZAZA(「君が代」不起立処分と闘う当事者グループ)、大阪の先生方、千葉県の先生方、香川県の先生方、滋賀の先生方等私の裁判について関心をもっていただいていることに大変感謝しています。 少しずつ、私の事件について全国に関心を . . . 本文を読む