『放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」』から
▼ 各地から体調異変の知らせ(3)
▼ 「無脳症の赤ちゃん、子どもの腸疾患、愛犬が心臓死」宮城県北部から主婦の報告(2011-09-09)
(略)
初めまして。
突然のメールで失礼致します。
友人からブログを紹介してもらって以来、ずっと参考にさせていただいております。
私は宮城県在住の主婦です。
今回の震災以降、あまり起き得ないことが立て続けにあり、精神的にも肉体的にも疲れております。
必ずしも福島原発事故の放射能の影響ではないのかもしれませんが、立て続けに起きているのが気になったので報告のメールをさせていただきました。
ご報告したい事象は、3点あります。
まず1つ目、私は震災当時に妊娠をしておりました。3月11日は妊娠9週。ツワリのひどい時期でしたが食べ悪阻だったので、とにかく手に入るものは迷わず飲み、食べ、そして家族が震災の片付けで力仕事をしているあいだ、2歳の息子や、姪達を天気の良い外で遊ばせておりました。
5月に入り、震災後行くことができていなかった妊婦検診を病院で受け、そこで、胎児の無脳症が発覚。
週数も進んでいたので、すぐに入院して堕胎という決断をやむを得なくされました。
何万人に一人という確率の奇形が、まさか自分の子供に降り掛かるなんて…当時は絶望でした。
その後、生理が再開するも、いつも28日周期だったのが33日周期になったり、生理痛がものすごく強くて、最近では、もしかして内膜症なのだろうかと疑える症状すら出てきました。
私には2歳の子どもがおりますので、放射能からこの子を守りたい一心で、飲み物食べ物の産地にはかなり気を付けて、なるべく室内で過ごすようにしておりました。
しかし7月。悲しみから少し癒えて落ち着いてきた頃に、2歳の子どもが突然強い腹痛を訴え、下痢、血便。
これが2つ目の出来事です。
あわてて病院へ駆け込み、腸重積と診断され、すぐに麻酔をして処置。幸い、手術にならずに済むことができました。
震災後、子どもの鼻水が2ヶ月ほど出続けていることも気になり、医師に尋ねましたが、単なる風邪か、弱いアレルギー症状でしょう、と言われ、今回の腸重積については2歳になって初めて起こるのはかなり珍しいが、まぁ、たまたまなったのでしょうね、、、くらいで終わってしまいました。
なぜこんなにも私の子供たちが生命の危機にさらされるのだろう…
そう考えると、大変落ち込みました。
3つ目は、私の実家で飼っていた愛犬が、先週、突然亡くなったことです。
私の実家は今住んでいる場所から徒歩で行ける距離です。
愛犬の死因は、心臓肥大。
庭の石ころで遊ぶのが大好きで、いつも土にまみれながら遊んでいた犬でした。
前日まで元気に遊び、たくさん食べていたのに、急に元気がなくなり、たった一日で亡くなってしまったなんて、本当に信じられませんでした。
3つそれぞれの事象。
これらは本当に偶然で、放射能の影響ではないのかもしれません。
でもそう疑ってしまうくらい、あまり起き得ない確率のことが立て続けだったので、今回、報告させていただきました。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/9fd8a7c480bd390b091012777e549b57
▼ 前からの話ですが、水道水の検出限界についての疑いがさらに。(2011-09-07)
(略)
下記の話をメールでいただきました。関係ない話かもしれませんが、このおかしな症状の蔓延は一報段階から気になっているので、紹介しておきます。
一週間ほど前に岐阜新聞で、養老、大垣あたりで目のかゆみ、アレルギーの症状を訴えて、今どのくらいのものか調査中とありました。
その数日後は西濃地方で数百人単位になっていると新聞報道がありました。
そして今日9月7日、「岐阜市羽島市に拡大」と新聞記事にありました。
児童生徒や学校教職員らが目のかゆみや、じんましんなどのアレルギーのような症状を訴えた問題で、西濃は全11市町1848人だそうです。
岐阜圏域でも岐阜市と羽島市の19小中学校で児童、生徒が同様の症状を訴えてるそうです。
岐阜市教育委員会学校保健課は「空気中に特異な化学物質は観測されておらず、眼科医との相談からイネの花粉が拡散したと思われる」としています。
西濃地域の詳細は、大垣市1116人、安八郡安八町226人、同輪之内町109人、海津市106人、揖斐郡大野町91人、安八郡神戸町83人、養老郡養老町48人、不破郡垂井町34人、揖斐郡揖斐川町23人、同池田町8人、関ケ原町4人。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/17858259ffb56e55b2e7e966b8b4f855
▼ 放射性物質に無防備に接触した場合、安全は担保されない話。(2011-09-06)
(略)
<8月22日>
夜7時ごろ、福島駅より飯館村方面へ車で20分くらい走った、山間部へ行く。
30分くらいの滞在。地元の男性、私、私のアシスタントの女性、合計3人小雨。傘をささず、マスクをせず、半そでで行動。
RADEX:RD1503 で、フルメーター(9.99μSv/h)を計測した草むらに立ち入る。
同行した地元男性が、検体として、草をむしっていた。その目の前に私がいた。
草をむしっていた地元男性も、傘をささずに、マスクをせずにいた。
その後、地元男性に連れられ、福島駅前の居酒屋にて食事。
海藻サラダが出てきたが、悪いと思ったので、食する。
宿泊したホテルに戻り、下痢がはじまる。水状の下痢。
その時から、現在までずっと下痢。
<8月27日,28日>
不思議な胸の痛みがある。内側から胸を押し当てているような感じであった。
さすがにおかしいと思い、病院に行く事を決意。
<8月29日>
内科の病院に行く。精神的な疲れか、風邪と診断される。
心配がぬぐえないので、血液検査を依頼した。
<8月30日>
胸の痛みは治まったが、腕が少しパシパシする感じが始まる。(かゆいと言うか表現しにくい感じ)
喉の両サイドも少し違和感を感じるようになってくる。
<現在>
相変わらず、下痢がおさまらない。9月4日より、お腹の張りを少し感じるようになった。
●同行した女性について
8月29日より腹痛・下痢が始まり夜に傷みが強くなっていき、8月30日に診断し、手術を行い入院する。
腹膜炎・虫垂炎と診断され、何かの塊のようなものが摘出される。今後摘出されたものが何か分かるという。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b8464edf73b930a9de2f9abcea3a8088
▼ 各地から体調異変の知らせ(3)
▼ 「無脳症の赤ちゃん、子どもの腸疾患、愛犬が心臓死」宮城県北部から主婦の報告(2011-09-09)
(略)
初めまして。
突然のメールで失礼致します。
友人からブログを紹介してもらって以来、ずっと参考にさせていただいております。
私は宮城県在住の主婦です。
今回の震災以降、あまり起き得ないことが立て続けにあり、精神的にも肉体的にも疲れております。
必ずしも福島原発事故の放射能の影響ではないのかもしれませんが、立て続けに起きているのが気になったので報告のメールをさせていただきました。
ご報告したい事象は、3点あります。
まず1つ目、私は震災当時に妊娠をしておりました。3月11日は妊娠9週。ツワリのひどい時期でしたが食べ悪阻だったので、とにかく手に入るものは迷わず飲み、食べ、そして家族が震災の片付けで力仕事をしているあいだ、2歳の息子や、姪達を天気の良い外で遊ばせておりました。
5月に入り、震災後行くことができていなかった妊婦検診を病院で受け、そこで、胎児の無脳症が発覚。
週数も進んでいたので、すぐに入院して堕胎という決断をやむを得なくされました。
何万人に一人という確率の奇形が、まさか自分の子供に降り掛かるなんて…当時は絶望でした。
その後、生理が再開するも、いつも28日周期だったのが33日周期になったり、生理痛がものすごく強くて、最近では、もしかして内膜症なのだろうかと疑える症状すら出てきました。
私には2歳の子どもがおりますので、放射能からこの子を守りたい一心で、飲み物食べ物の産地にはかなり気を付けて、なるべく室内で過ごすようにしておりました。
しかし7月。悲しみから少し癒えて落ち着いてきた頃に、2歳の子どもが突然強い腹痛を訴え、下痢、血便。
これが2つ目の出来事です。
あわてて病院へ駆け込み、腸重積と診断され、すぐに麻酔をして処置。幸い、手術にならずに済むことができました。
震災後、子どもの鼻水が2ヶ月ほど出続けていることも気になり、医師に尋ねましたが、単なる風邪か、弱いアレルギー症状でしょう、と言われ、今回の腸重積については2歳になって初めて起こるのはかなり珍しいが、まぁ、たまたまなったのでしょうね、、、くらいで終わってしまいました。
なぜこんなにも私の子供たちが生命の危機にさらされるのだろう…
そう考えると、大変落ち込みました。
3つ目は、私の実家で飼っていた愛犬が、先週、突然亡くなったことです。
私の実家は今住んでいる場所から徒歩で行ける距離です。
愛犬の死因は、心臓肥大。
庭の石ころで遊ぶのが大好きで、いつも土にまみれながら遊んでいた犬でした。
前日まで元気に遊び、たくさん食べていたのに、急に元気がなくなり、たった一日で亡くなってしまったなんて、本当に信じられませんでした。
3つそれぞれの事象。
これらは本当に偶然で、放射能の影響ではないのかもしれません。
でもそう疑ってしまうくらい、あまり起き得ない確率のことが立て続けだったので、今回、報告させていただきました。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/9fd8a7c480bd390b091012777e549b57
▼ 前からの話ですが、水道水の検出限界についての疑いがさらに。(2011-09-07)
(略)
下記の話をメールでいただきました。関係ない話かもしれませんが、このおかしな症状の蔓延は一報段階から気になっているので、紹介しておきます。
一週間ほど前に岐阜新聞で、養老、大垣あたりで目のかゆみ、アレルギーの症状を訴えて、今どのくらいのものか調査中とありました。
その数日後は西濃地方で数百人単位になっていると新聞報道がありました。
そして今日9月7日、「岐阜市羽島市に拡大」と新聞記事にありました。
児童生徒や学校教職員らが目のかゆみや、じんましんなどのアレルギーのような症状を訴えた問題で、西濃は全11市町1848人だそうです。
岐阜圏域でも岐阜市と羽島市の19小中学校で児童、生徒が同様の症状を訴えてるそうです。
岐阜市教育委員会学校保健課は「空気中に特異な化学物質は観測されておらず、眼科医との相談からイネの花粉が拡散したと思われる」としています。
西濃地域の詳細は、大垣市1116人、安八郡安八町226人、同輪之内町109人、海津市106人、揖斐郡大野町91人、安八郡神戸町83人、養老郡養老町48人、不破郡垂井町34人、揖斐郡揖斐川町23人、同池田町8人、関ケ原町4人。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/17858259ffb56e55b2e7e966b8b4f855
▼ 放射性物質に無防備に接触した場合、安全は担保されない話。(2011-09-06)
(略)
<8月22日>
夜7時ごろ、福島駅より飯館村方面へ車で20分くらい走った、山間部へ行く。
30分くらいの滞在。地元の男性、私、私のアシスタントの女性、合計3人小雨。傘をささず、マスクをせず、半そでで行動。
RADEX:RD1503 で、フルメーター(9.99μSv/h)を計測した草むらに立ち入る。
同行した地元男性が、検体として、草をむしっていた。その目の前に私がいた。
草をむしっていた地元男性も、傘をささずに、マスクをせずにいた。
その後、地元男性に連れられ、福島駅前の居酒屋にて食事。
海藻サラダが出てきたが、悪いと思ったので、食する。
宿泊したホテルに戻り、下痢がはじまる。水状の下痢。
その時から、現在までずっと下痢。
<8月27日,28日>
不思議な胸の痛みがある。内側から胸を押し当てているような感じであった。
さすがにおかしいと思い、病院に行く事を決意。
<8月29日>
内科の病院に行く。精神的な疲れか、風邪と診断される。
心配がぬぐえないので、血液検査を依頼した。
<8月30日>
胸の痛みは治まったが、腕が少しパシパシする感じが始まる。(かゆいと言うか表現しにくい感じ)
喉の両サイドも少し違和感を感じるようになってくる。
<現在>
相変わらず、下痢がおさまらない。9月4日より、お腹の張りを少し感じるようになった。
●同行した女性について
8月29日より腹痛・下痢が始まり夜に傷みが強くなっていき、8月30日に診断し、手術を行い入院する。
腹膜炎・虫垂炎と診断され、何かの塊のようなものが摘出される。今後摘出されたものが何か分かるという。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b8464edf73b930a9de2f9abcea3a8088
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