パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

日記12/26~12/27

2004年12月31日 | 藤田の部屋
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2004年12月27日(月曜日)     秘匿②
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 平田信らオウムの指名手配となった連中は何処に逃亡したのか。
 林郁夫が北陸で逮捕された。北から来る船を待っていたとしか考えられない。その点もすでに自供しているものと思われる。秘匿されている。
 北との関係部分が、すべて闇の中に置かれている。政権中枢の指示であろう。
 村井の刺殺犯人と、シンガンスとの接点が何故公表されていないのか。
 シンガンスは、多くの日本人を拉致し、韓国で自供し今や北に帰還している。彼は、英雄として迎えられた。帰ってから日本政府は犯人引渡しを求めている。何たる無様であるのか。韓国に囚われている時に、引渡しを求めればよいではないか。真実が暴露されるのを、日本政府自らが恐れているとしか考えられない。
 麻原は、日本クーデターによる王国の建設という荒唐無稽なる夢を本気で追っていた。その夢想に保証を与えたのは、金正日ではないのか。
 95年秋、天皇の臨席を待っての国会上空、東京壊滅サリン撒布というプランを示唆しかつそそのかしたのは、オウムの財政基盤を提供した北の機関である。これらの解明と公表が急務である。

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2004年12月26日(日曜日)     秘匿
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 公安は、情報を国民に提示すべきである。
 坂本弁護士一家拉致事件について、神奈川県警は杜撰な捜査でお茶を濁した。「共産党の弁護士なんて・・・・」、という意識があったのであろう。挙句、埋葬地点の情報を得ているにも拘らず放置した。
 松本サリン事件については、公安はオウムの犯行と認識しつつ泳がせている。
 地下鉄サリン事件については、何故に防げなかったのか、私の疑念は膨らむばかりである。
 公安の手法の一つは、事態の進行を予測しかつ見守るというのがある。一網打尽を狙うのである。3月20日、地下鉄の駅に向かう林らには、尾行が付いていたのではないか。
 すでにその歳の元旦、読売は上九一色でサリン検出と報じている。上九を出る幹部の車に尾行がなされていないとは考えられない。
 オウムの車から押収したフロッピーの内容が公表されていない。公安は、時の政権中枢と常に連携しつつ、政治的判断を捜査の中に加える。
 オウムと金正日の機関との謀議について、何故秘匿されつづけるのか。早川は、17回も北へ行ってるではないか。公表すれば、政権が吹っ飛ぶのであろう。 

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