◆ 地裁の「ハイヤー問題」判決について
都教委を訴える会 弁護団 大口昭彦
以下に、判決の言うところを紹介し、その誤謬について述べる。
①「被告に属する職員(公務員)が、いかなる職務上の義務に具体的に反したかについての原告の主張が不明確である」との判示について(p14)
ア 都教委職員(以下「職員」という)が違反した職務上の義務違反行為についての原告主張は明確である。
イ 職員らは、実 . . . 本文を読む
たんぽぽ舎です。【TMM:No3190】2017年10月5日地震と原発事故情報
▼ 【抗議声明】原子力規制委員会は柏崎刈羽原発の適合性審査書を取り消せ
東京電力は自らの責任を全うしようとする姿勢がない
10月4日、原子力規制委員会(規制委)は東京電力(東電)柏崎刈羽原発の新規制基準の適合性審査について事実上の審査合格となる「審査書案」を決定した。沸騰水型軽水炉としては初めての「合格 . . . 本文を読む
◆ 「平壌宣言」の履行で「核」は止められた (週刊金曜日)
田岡俊次(たおかしゅんじ・ジャーナリスト)
北朝鮮の核・ミサイルの開発と配備がますます進むのに対し、安倍晋三首相は「脅威は新たな段階に入った」と警鐘を鳴らす。だがこうした事態に至った一因は安倍首相自身にある。
◆ 絶好の機会を潰した安倍首相の大失策
2002年9月、小泉純一郎首相(当時)の訪朝で調印された「日朝平壌宣言」は、「双方 . . . 本文を読む