パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

条件付採用音楽教員免職処分取消請求ふじのまい裁判第12回進行協議

2022年05月18日 | 暴走する都教委
  【条件付採用音楽教員免職処分取消請求事件】  ◆ 第12回進行協議期日報告(2022年5月12日)  原告から報告をさせていただきます。  期日は非公開ということもありますので、期日の中での、裁判官や被告、原告の発言等の詳細はお知らせせず、大まかに話し合ったことや次回の期日日程等をお知らせいたします。この報告については、代理人と相談したうえで、お送りさせていただいております。  5月9日( . . . 本文を読む
コメント

都教委の再任用採用選考の手続きに不備、不公正な採用拒否が明るみに

2022年05月14日 | 暴走する都教委
  《予防訴訟をひきつぐ会通信「いまこそ」から》  ◆ 再任用を打ち切られました    川村佐和  私が初めて「懲戒処分がある職員に対する事前告知」を受けたのは、2019年1月のことでした。  私は2019年3月で定年を迎え、再任用として5年間働き、その後は非常勤教員としても働こうと思っていました。  再任用の採用が決定したのは1月24日。その日の夜10時に校長あてに人事部職員課長から「事前告知 . . . 本文を読む
コメント

2022年国際人権に関する都教委再要請(全5項目 後編)

2022年05月12日 | 暴走する都教委
◎ 怠慢なのか、傲慢なのか、「対話(dialog)」を拒否し「説明責任」を放棄する都教委 要請:東京・教育の自由裁判をすすめる会国際人権プロジェクトチーム(2022年3月28日) 回答:東京都教育委員会(令和4年4月26日)  ● 要請3.  前回要請項目3.で見解を求めたのは、「学習指導要領の適正実施」です。(「10・23通達の適正実施」ではありません)。改めて以下の項目について見解を求めます。 . . . 本文を読む
コメント

2022年国際人権に関する都教委再要請(全5項目 前編)

2022年05月10日 | 暴走する都教委
◎ 自由権規約に背を向ける東京都教育委員会 要請:東京・教育の自由裁判をすすめる会国際人権プロジェクトチーム(2022年3月28日) 回答:東京都教育委員会(令和4年4月26日)  ● 要請1.  外務省は、「自由権規約が定める義務については、東京都教育委員会を含め、日本国内において、遵守される必要があります」と、東京都教育委員会には自由権規約が定める義務について遵守する義務があるとの見解を示して . . . 本文を読む
コメント

小学校養護教諭分限免職撤回裁判第15回口頭弁論、更新弁論での原告意見陳述

2022年05月08日 | 暴走する都教委
☆ 次回は、6月21日(火)13:30~ 東京地裁611法廷 2022年4月26日◎ 意 見 陳 述 書  東京地方裁判所民事第11部 御中  原告の渡邉恵子と申します。弁論の更新にあたり、この裁判で訴えている内容について陳述します。  1 在校中の私の働きと指導力不足教員認定  私は、東京都教員採用試験で養護教諭の資格を得るために、大学在学中や卒業後に教員採用試験の勉強をたくさんして、1 . . . 本文を読む
コメント

根津公子の都教委傍聴記(2022年4月28日)

2022年05月02日 | 暴走する都教委
 ◆ 正式採用とならなかった新任教員が4.2%も    ~一定数の「正式採用とならなかった者」が教育行政には必要なのだ (レイバーネット日本)  今日の定例会は公開議題が少なかった。非公開議題には、停職以上の懲戒処分案件2件及び「『いじめ防止対策推進法』第28条に基づく報告について」があった。  同法第28条は、重大事態(いじめにより重大な被害が発生した疑いがある事態)をいう。  2020年にいじ . . . 本文を読む
コメント

小学校養護教諭分限免職取消訴訟第16回弁論・傍聴のお願い

2022年04月24日 | 暴走する都教委
皆さんへ。 東京・被処分者の会・近藤 徹。  都教育委員会が、校長のパワハラや嫌がらせにあった教員を無理矢理指導力不足と認定して分限免職にした事件、小学校養護教諭のWさんの分限免職処分取消訴訟第16回口頭弁論が、4月26日(火)に東京地裁で行なわれます。  理不尽にも職を奪われたった一人で闘うWさんを私も応援しています。多くの傍聴・支援をお願いします。  ★ 小学校養護教員(Wさん)分限免職取消 . . . 本文を読む
コメント

《Change.org》都立高校入試へのスピーキングテスト導入の中止を求めます!

2022年04月22日 | 暴走する都教委
  《Change.org》キャンペーンについてのお知らせ  ◆ 4月12日、教育庁に9392名の署名を提出!    Ikeda Masumi 日本・東京  4月12日、教育庁総務部広報統計課に、「都立高校入試へのスピーキングテストの導入の中止を求める」陳情と、9392名の署名を提出しました! 署名の趣旨を説明し、「所管の部署に伝え渡します」との返事でした。  すぐ後に久保野雅史の司会で、吉岡潤 . . . 本文を読む
コメント

練馬区立小学校養護教諭分限免職取消訴訟第15回口頭弁論再設定法廷

2022年04月14日 | 暴走する都教委
 ◆ 小学校養護教諭分限免職裁判  ☆ 次回の日程 4月26日火曜日 15時~ 611法廷  裁判の現状: 12月に行う裁判の予定が東京都教育委員会の担当弁護士が入院され、弁護士を交代するために4ヶ月伸びました。  また今回から裁判長の定期異動の為に裁判長が交代します。その為に5分ほど冒頭で話しをします。  証人尋問を誰にするかということでずっと裁判を続けています。この事で1年くらいかかっていま . . . 本文を読む
コメント

町田五小で女児のいじめ自死を隠蔽していた五十嵐校長が渋谷区の教育長に栄転していた

2022年04月14日 | 暴走する都教委
 ◆ 町田五小女児自死 主たる理由に同級生の名挙げる     当時の校長は教育長に栄転 女児の遺書(平松けんじ撮影)  一昨年11月、町田市立町田第五小学校=五十嵐俊子・校長(当時)=の当時6年生の女子児童が、いじめを訴える遺書を残して自ら命を絶った。  女児は学校で「ドッキリ」と称する仲間外れや陰口をされたり、学校が配布したタブレット端末のチャット機能で「うざい」「きもい」「死んで」等の悪口を . . . 本文を読む
コメント

文科省流・働き方改革『改訂事例集』に見る「改革」の限界

2022年04月12日 | 暴走する都教委
  「モノ言う保護者」の口封じも?  ◆ 管理統制強化を加速する 文科省流「学校働き方改革」 (紙の爆弾) 取材・文 永野厚男(教育ジャーナリスト) 今年の小池氏"祝辞"。都教委は19年3月卒業式で副校長に読上げ&掲示を、知事選前・20年3月は掲示&生徒に配布を指示。政治的中立性違反の声が多出した。  文部科学省財務課(村尾崇(たかし)課長)は二月二十五日、「学校働き方改革フォーラム」をオンライ . . . 本文を読む
コメント

「懲戒処分歴がある職員に対する」再任用不合格に抗議し、撤回を求める都教委要請・質問書

2022年04月04日 | 暴走する都教委
2022年3月28日 東京都教育委員会委員長 藤田 裕司 殿 「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会 K ◎ 「懲戒処分歴がある職員に対する」再任用不合格に抗議し、 撤回を求める要請・質問書  2022年1月19日、私は所属校校長から再任用「不合格」の連絡を受けた。  2019年1月24日に「懲戒処分歴がある職員に対する事前告知」を初めて受けてから毎年、再任用「合格」の連絡後に「平成2 . . . 本文を読む
コメント

目黒九中で、高校生の表現活動を妨害し、警察に売り渡した管理職二人が異動

2022年04月04日 | 暴走する都教委
 ◆ 【速報】目黒九中校長・副校長いずれも交代    高橋秀一は江戸川区立松江五中へ (校民日報) 秀一と目黒九中  東京都教育委員会の4月1日付人事で、目黒区立第九中学校の校長と副校長がいずれも交代することがわかりました。  これまで校長を務めていた片柳博文氏は退任し、新校長には荏原平塚学園副校長の鴻野祐子氏が、新副校長には目黒一中副校長の田中正勝氏が新たに着任します。  目黒九中事件で高校生 . . . 本文を読む
コメント

異動年限が短いことと複雑な職階制度は、「職員集団」の力を弱めて上意下達型の学校組織に変える同じ発想

2022年04月02日 | 暴走する都教委
  《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》  ◆ 「逆引き」異動教員一覧が必要だー教員異動と離任式問題② (東京の教員の職階制度)  「教員異動と離任式問題」というのを書いたけれど、それは「年度末特番」みたいな気持ちだった。でも書いてるうちに長くなって、一番書きたいと思っていたことを忘れてしまった。そこで簡単に続きを書きたい。  何を忘れたかというと、東京の教員異動特集は読みにくいということで . . . 本文を読む
コメント

コロナ感染防止対策が求められる卒業式、東京都この3年間の推移

2022年03月30日 | 暴走する都教委
 ◆ 都教委流の卒業式    ~大音量”君が代”強制 (週刊新社会) 永野厚男・教育ジャーナリスト  2003年の10・23通達発出以降、卒業式等の”君が代”強制を一層強化している東京都教育委員会は、コロナ禍後、初の卒業式(20年3月)で校歌等全式歌の斉唱を禁じる一方、”君が代”だけは起立・斉唱を強制。  「飛沫感染の危険性が高いのに、生徒の命・健康を軽視だ」と批判の声が多く出た。  このため藤 . . . 本文を読む
コメント