CHIKA YOGA ogasawara (千花ヨガ 小笠原)

Let's do Yoga in the island,by the beach.
島でビーチでヨガしませんか?

7/8チカヨガ

2019-07-08 13:21:31 | 今日のクラスのご案内

 

7/8チカヨガ

 

((クンパカとバンダ))

プラーナヤーマ(呼吸法)の中でクンパカ(保息)と言うのがあります。

最大限に吸気した後、息を止める。肺は風船の様に膨らみ、内側からストレッチされ、取り込んだプラーナ(気)が体の隅々に充満します。

心はとても静まり、深層の自分に会える時間と言われます。

この時にもバンダ(締め)が使われます。この時は3つのバンダがあり、

・ジャランダラ・バンダ(顎ー気道の締め)

・ムーラ・バンダ(肛門収縮)

・ウッディーヤナ・バンダ(腹部収縮)

ヨガの基本は心身がリラックスしている状態なので、どれも締め過ぎず、やり過ぎず、体が緊張しない程度にやるのが極意です。

クンパカをほどいた瞬間に全てが再びドーっと流れ出すのが、また気持ちよいです。お風呂のパイプ掃除、みたいな感じ。

言葉で説明するのは、難しいけど、とにかく気持ちよく、浄化されます。

 

★今日のチカヨガ★

7/8 (月)18:00~20:00扇浦交流センター


7/5チカヨガ

2019-07-05 08:10:57 | 今日のクラスのご案内

 

 

7/5チカヨガ

 

((山のポーズとムーラバンダ))

ヨガの行法の中でバンダ(締め)というのが、あります。

チカヨガでは、ムーラバンダ(肛門収縮)というのを、よくやっています。肛門を締める、尾てい骨を前に入れ、骨盤を立てる、腹筋も締まり、ひざの内側の筋肉も締まってきます。足の内側、親指側で立つ。この一連の体の使い方はタダアサナ(山のポーズ)の中心となり、人間の正しい立ち方の基本と思います。O脚、X脚を改善し、反り腰、腰痛を軽減し、猫背も直っていきます。私がヨガを伝えていく中でとても大事にしている教えの1つです。

また、人間にとって踏ん張り時に、このムーラバンダは使われると思うのです、重いものを持ち上げる時、打つ瞬間、様々なここぞ、という時に締める力が物を言い、体も守ってくれます。

産後の母、高齢化による、ここの筋力の緩みは、ムーラバンダを使って行くことで、改善出来ます。コツコツと重要なこの箇所を鍛えて、踏ん張りのきく人になりましょう。ここの締まりがよい人は決断力も強いと言います。ケツだけに(笑)

 

★今日のチカヨガ★

7/5(金)9:30~11:30奥村交流センター


7/3ママヨガ

2019-07-03 08:18:31 | 今日のクラスのご案内

 

7/3ママヨガ

 

((意識))

私は、ヨガを伝える中で相当数「意識」という言葉を使っているようです。最近、ある参加者が毎回の様に「意識って何なんだろう」という事を語ってくれて、一緒に考えてます。

「夏になってきて、冬の間、服の下でボヨボヨしてたお腹が、薄着になったりで意識がお腹にいく機会が多くなって来たら、それだけで、あんまり努力してないのに、お腹が締まってきた気がする!」

「体にしっかり意識を向けた後、シャバアサナで全身脱力でき意識が遠くなったが、急にかゆみが来て、即座に意識が帰ってくるのがわかった」などなど。よくヨガのポーズを説明していて、「目線は天井に」と言うと意識もすっかり天井に行っちゃう時あります。「意識は天井でなく体です」とよく言います。意識のスポットライトを体に当てる事でそこの細胞が活性化して、よりしっかりとエネルギーが流れ出すのだと思うのです。ボーと他の事考えながらでなく、しっかり今伸ばしてる体に意識を集中させ、今の感覚を存分に感じていきましょう。それこそ、マインドフルネスであり、あなたの集中力をどんどんアップさせていきます。

 

★今日のママヨガ★

7/3(水)9:30~11:15奥村交流センター


7/1チカヨガ

2019-07-01 11:28:01 | 今日のクラスのご案内

 

7/1チカヨガ

 

((10年越しの願い))
10年以上前に来たプーランのゲストで
東京の有名なフレンチイタリアンのレストラン「ヌキテパ」のシェフが来た事があった。店でお料理と共に出すだけの量のパンを毎日、手でこねて作っているそうで、そのパンが大人気と言う。
私もパン作りが好きだという話しで盛り上がり、パン作りのあれこれを教えてもらえた。この方は、ガラス張りの作業場でパンこねをお客さんに見せてやっているという事で、その手さばき、いや体の全体の動きは、はとても美しかった。そして、こねる台の高さや材質も大事と言い、彼のパンこね台は大理石だそうだ。大理石!こねやすいんだろうなー高いんだろうなー?と思ったまま、それから10年が過ぎた。
島に「あゆみの店」という小さなリサイクルショップがある。色んな人が日々、持ち込むので、商品のバラエティは無限大。「あゆみ小宇宙」と言ってもいい。先日そこに、なんと、大理石のパンこね台が200円で出ていたのだ。ついに、10年越しの願いが叶った。こねやすいったらありません。気持ちいいこと。高いに決まってると思い込んでて調べもしなかったけど、今みたら、買えない値段では、なかった。(笑)
でも、想いはいつか必ず実現する。という事を今日もまた確信した。
島の天然酵母、国産小麦、島塩、島の湧水、手ごね、焚き火焼き、そんな、パン作りも20年越えました。

★今日のチカヨガ★
7/1(月)18:00~20:00扇浦交流センター