アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

交通法規の変更

2021年06月10日 | ブラジル雑記
今年の4月、ブラジルではかなり大幅な交通法規の変更がありました。
違反事項の厳罰化など、厳しい面がある一方で、運転免許に関してはかなり免許既得者にとって 嬉しい事項もありました。

それが 運転免許の有効期間の大幅延長。
改定前は満60歳以下で延長手続きをする人は、次の免許は有効期限5年がもらえます。
満60歳以上になると有効期間は3年になります。
改定後は満50歳以下の延長手続き者には10年の有効期限の付いた免許がもらえます。
50歳から70歳が5年。
満70歳以上が3年です。

夫は3年前 更新をし、有効期間3年の免許をもらいました。
そして今年、満70歳を目前にして免許の更新です。
更新の手続きは誕生日よりもかなり前に予約してあります。

で、考えました。
「運転免許更新手続きの日は満70歳の誕生日のかなり前だ。ということは 有効期間5年の免許がもらえるんだろうか?!」
素人が考えていても始まらないので、夫 運転免許や車両登録を代行してくれる業者の人に尋ねてみました。
...が...
残念ながら答えは「No!」
夫は改定前に更新歴があり、満60歳以上の有効期限3年の運転免許を持っています。
一度でも満60歳以上のカテゴリーで更新手続きをしてしまった人は、もう長い期間(夫の場合50歳から70歳の有効期間5年の運転免許)の有効期限の手続きはできないんですって。
残念でした。
ただし あくまで代行業者の人の言うことなので、更新時再度確認するとは言っていましたが。

さて、ペケママなのですが 今年はブラジルの運転免許証と日本の運転免許証、ふたつとも更新の年です。
ブラジルのほうは更新手続きの予約を入れたのですが、日本のほうは残念ながらどうなるのか見当もつきません。
いま日本に帰っても14日間のQuarentenaだろうしなあ...
もうちょっとよく調べてみよう!















































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アマゾン風味

2021年06月09日 | グルメ
夫がサンパウロの娘を訪ねていきました。
コロナの予防接種も無事に終わったしね。

さて、今回のお土産はどうしましょ?
毎回 アマゾンの果物のピュレなどが入ったチョコレートなどを持って行くんだけど。

近所のお土産物を置いてある店に行ってみました。
いつものチョコレートはないけれど、目に飛び込んだのはこの商品。



アマゾンの果物を使ったキャンディー。
あらすてき!
お値段も手ごろだし もちろんお買い上げ!

一つの風味の「タペレバ」の木のみ。
ペケママ家の近所にたくさん木があります。
木はすごく高くなるのよ。



季節になると、ここから木の実がそれこそ「雨のように」落ちてきます。



昔は木の下にビニールなどを敷いて木の実をとる人がいたけれど、最近は見ないなあ。
中身は種が大きくて果肉はあまりないの。
さっぱりした甘さです。
それでも、ジュースにしたりムースにしたり、色々な方法で私たちを楽しませてくれます。


定番ジュース!


アイス


これは珍しい!
タペレバのビール!

それからアマゾンを代表する果物ときたら忘れていけないのが「クプアス」



これは「タペレバ」に比べたら一般的。
山の家を持っているお宅だったら たいていある果物。

ジュースも美味しいけど、カスタードクリームや生クリームで作ったムースも絶品!



ジューサーでが混ぜるだけだからペケママも良く作る!
あめと食べ比べをしてみようかな?!

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毛刈りだ 毛刈りだー

2021年06月08日 | 娘のサンパウロ暮らし
久々登場 ペケ娘。
小さかったペケ娘も、すっかり大きくなりました。
いや、大きくなったという言い方は何だわね。
そうそう、お年頃になりました。

お年頃、オシャレが楽しいお年頃、お出かけが楽しいお年頃。
そんな時に起こったこのパンデミア。
仕事もホームワーク、大学もネット授業ですでに一年以上。
すっかり「出不精」になってしまった娘。

お年頃なのに美容院に行くのもたまああーーーに、マナウスに帰って来る時ぐらいになっちゃった。
もともとは務めていた会社の同じビル内にある美容院で、お昼休みにチャチャチャッと切ってもらっていたんだって。
それがホームワークとなり、会社にもいかなくなってしまった。
ほったらかしの髪の毛、あっという間に枝毛の嵐。
枝毛育毛者ならわかると思うけど、枝毛って気にしだすと止まらないのよね。
思わず髪に手がいき、すぐに始まる枝毛切り。

娘は思った。
「いけない!!いったい私は一日何時間を枝毛切りに費やしているのか?!」
そこで 重い腰を上げ 最近サンパウロで話題の美容院に予約の電話を入れた。

その結果が...

ビフォア―



アフター



あら、いいんじゃない?
さっぱりした感じ。

娘が言うには「すごく良かったよー。丁寧だし こちらの希望も良く聞いてくれるし。」
「何より、紙を洗うのにお湯が出る!!」

娘よ日本ではそれが普通だから。

娘があまりに褒めちぎるので 言ってみた。
「そんなに良いんだったら、トリートメントとか縮毛矯正とかしてもらえばよかったじゃない?」
「だめ!だってカットだけでも予算大幅オーバーなんだもん!」
「予算オーバーって 一体おいくらぐらい?」
母の無粋な問いかけに 娘答えて曰く
「前の美容院の2倍!」

えええ??
なにそれ!

娘も最初はさすがに高いと思ったそうですが4、至れり尽くせりのサービスにお高いのも納得したんですってさ。
夫は「オレの一年分のカット代だ。」だってさ。

さーって、娘は一体いくら払ったのでしょうか⁈
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アタック2

2021年06月07日 | ブラジル雑記
昨夜 ブログ記事を投稿してから、また次々に情報が入ってきました。
麻薬組織によるマナウス市内の暴力行為は、私たちが想像していた以上のものだったようです。

日曜日の夜、マナウス市内の市立学校が襲撃を受け放火されました。



日曜日の夜ですからもちろん生徒たちはいませんでしたが、校舎や学校備品に大きな被害が出ました。
マナウス市内の公立校は、コロナ禍により一年以上閉鎖状態でした。
ようやく今週から条件が整った学校から順次再開され、生徒たちが登校できるようになる予定だったのに...
この襲撃の影響とバスの運行がストップしていることにより、今日月曜日はマナウス市内は公立校私立校のすべてが休校となりました。

また、土曜日の夜中から昨日日曜日にかけての路線バスの放火により...



マナウス市内すべてのバス会社でバスの運行をストップしました。



バスはすべてバス会社の駐車場に入り、バスの駐車場に出入りする人も厳しく制限されました。
それでも あるバス会社の駐車場わきで、ガソリンの入ったペットボトルが置かれているのが発見されたそうです。
襲撃犯人たちが夜になったら駐車場のバスに火をつけようとしていたんでしょうね。
何年か前にリオで駐車場のバスにガソリンをまかれて多くのバスが焼かれるという事件がありました。
同じようなことを計画していたのでしょう。
今回は幸いにも未然に防ぐことができました。



月曜日の朝、いつもなら人で一杯のはずのバスターミナルも、今日は人の姿もバスの影も見当たりません。
それでも午後1時過ぎからいくつかの路線のバスの運行を再開したようです。
通常の30%程度の運行状況だそうですが、それでも助かる人はたくさんいるはずですよね。

今回のこの放火襲撃事件はマナウスだけでなく、州内の他の街でも起こりました。



普段はほとんど事件など起こらない静かな町でも襲撃があったそうです。
常駐する軍警察が2人というその町では、軍警察官自身が「たった二人でどうしろというんだ?!」と必死にSNSで訴えていました。

州知事Wilson Limaは軍に状況の沈静化のための協力を依頼しました。
リオではこういう事件が起こると、すぐに市内を装甲車が走って警備にあたっていたものね。
冗談ではなく、軍が持つぐらいの銃器がないと今の麻薬組織には対抗できません。

今回事件に関する様々な動画がSNS上にアップされているのですが、私が怖いなーと思ったのは「襲撃犯人が自分たちの行為を撮影して投稿している」こと。
銃を撃っている姿。
ガソリンを入れたペットボトルを投げて、火をつけて歩く姿。
自分たちのそういう姿をSNS上にあげることにより、自分たちの行動を示威しているのです。
そういうのを見て真似をする「愉快犯」なんてのも現れないとは限らないしね。

さて 今夜はなにごともなく静かな夜になるでしょうか⁈
そうあって欲しいと願うのですが...
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アタック

2021年06月06日 | ブラジル雑記
土曜日、軍警察の麻薬組織掃討作戦の中で、麻薬組織の幹部が一人殺されました。
麻薬組織はそれに対して対抗策を実行。
土曜日の夜中からマナウス市内中で、バスや銀行などが放火される事件が相次ぎました。

金曜日の午後 軍警察はある麻薬組織がライバル組織と対抗するためにかなりの数の武器を準備しているとの情報を得ました。
情報をもとに抗争が計画されているとされる土曜日の午後、その麻薬組織のアジトを急襲。
5人を逮捕し1人を射殺しました。

この1人が幹部の一人だったそうです。
その後、麻薬組織の反撃が始まりました。

土曜日夜中から市内の各地で大型路線バスや小型路線バス、救急車まで次々に放火されました。
14台のバス、1台の救急車、2台のパトカー、そして1台のショベルカーが焼かれました。



人が乗っていた場合には降りるように言ってから火をつけたそうで、幸いけが人などは出ていません。
その他にも 銀行の建物にも火を付けました。



同時に警察や消防がすぐにやってこられないように、タイヤを燃やして道路を封鎖しました。



マナウス市以外にもこの麻薬組織幹部の殺害の逆襲として、アマゾナス州内のパリンチンス、マナカプルなどの街で学校や地区の診療所などに放火する事件が起こっています。
     *     *     *     *     *
マナウス市ではこうした事態を受け、今日日曜日は朝からバスの運行を停止。
すべての路線バスを各バス会社の車庫内に入れるよう(路上に出しておかないよう)指導。
(小型路線バスだと運転手の自宅前などに停めておくことがよくあるので)
同時にバス会社に対しての警備を強化しました。
過去にはバス会社の駐車場で多くのバスが焼かれるという事件も起こっていますから。
市内を巡回する軍警察、市警察などの数を増やし警備の強化にも努めています。

明日月曜日にはバスの運行なども再開する予定ですが、状況によってはどうなるかはっきりしない状況です。
とはいうものの、ペケママ家の近所のフェスタ屋さん(パーティー会場)では、午後からガンガン音楽をかけてフェスタ(パーティー)やってるんですけど~?!
コロナのこともあるけど、なんにしても緊張感が均一じゃないですな。


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最高水位記録とその影響

2021年06月05日 | アマゾン河
アマゾン河(ネグロ河)この週末水位が上昇して、とうとう30mを記録しました。



119年前から記録を取り出して以来の最高水位です。
専門家の意見では、この後はそれほど上昇することなく このままの水位を一定期間保った後、下がっていくのではないかということです。

それでも生活をしていく人たちにとっては大変です。
家の中にまで水が入ってきてしまった人たちは、冷蔵庫や洗濯機などの電化製品をとにかく高いところにあげて被害を防ぎます。



ベッドマットなどは天井にくくりつけ、高い位置に張ったハンモックで寝ている家庭も多いとか。



少し余裕のある家庭では、床板を少し高めに張り直して、少しでも生活ができるようにしているそうです。



家が完全に住めない状態になってしまった人たちは、とにかく必要なものをもって近所の家に避難しているのだとか。
そういえば日本のような避難所は今回開設されていないのか見て見たのですが、マナウス市内に限っては見つけることができませんでした。
普通だったら 学校や教会の施設内に開設されるはずなのですが。
周辺の自治体では、農村部を中心に 開設されているところがあるそうです。
マナウスからネグロ河を挟んで対岸にあるcareiro da várzeaという町には「Balsa」と呼ばれる、



通常は車などを積んで川を渡る船が派遣され、その上にテントが張られ避難所となっているそうです。



これならどれだけ水が増えても大丈夫ね!
    *     *     *     *     *
マナウス市は今回の増水で被害を受けた人たちへの金銭的な援助を始めています。
ただ、登録がうまくできなかったり、お金を受け取るための口座を指定された銀行に持っていない場合があったりして、なかなかスムーズにはいかないようです。
またスーパーマーケットなどで被害を受けた人たちに配る食料品などを集めているコーナーがあるところがあります。
お米やフェジョン(豆)など、日持ちのする食料品を寄付することができます。
     *     *     *     *     *
幸いにして水害を受けている地域から離れたところに暮らす私たちにとって、今回の大増水は一つのイベントごとのようにとらえがちですが、実際に住む家が亡くなった人たち、生活に必要な家具や電化製品を失ってしまった人たちにとっては本当にひどい「災害」なのだと思います。
それを必ず心に留めておかなくてはなりません。
コロナ禍と水害、二つの災害を被ってしまった人たちが、一日も早く普段の生活を取り戻せるようになるよう祈りたいと思います。
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重宝してます!

2021年06月04日 | 料理
先日友人が送ってくれた素敵な食器。



今や我が家の主力戦力になっています。

何が良いって、まず大きさね。
夫も私もそれほど量を食べません。
でも、普通のお皿や器だとまずまずの大きさがあるので、見栄えがするようにやや多めに作ってしまうか、もしくは小さいお皿に盛るために量を少なくてはならない。
このぐらいの大きさの食器だったら、ちょうど良い量が盛り付けられるのです。

色も野菜を盛ってもお肉を盛っても映えるのよね。
それから周りに立ち上がりがあるので、少々汁の出るものでも安心して盛り付けられる。
小皿もお醤油皿としても使えるし、深さがあるので てんぷらなどを付ける天つゆを入れてもOK。

ただし、食器たちには気の毒なことに、本来の目的の「朝食セット」としては使われていないんですけどね。
良く食卓に上がるのですが、夕食時にはなかなか写真を撮っている余裕がありませんでした。
でもね、今日の夕食はあらかじめお肉を準備しておいたので、わりと時間に余裕ができました。

なので、パチリ!



ローストビーフとキノコの炒め物、パン、野菜のギュウギュウサラダ。

野菜のギュウギュウサラダは、レタス・ルッコラ・キュウリ・ニンジン・トマト・大根・アボカド・玉ねぎをとにかくお皿に「ギュウギュウ」詰め込んだだけのサラダ。
夫がその場で塩・コショウ・レモン・オリーブオイル・醤油でドレッシングを作ってくれるのですが、これがまた私にはまねできない味なんです。

パンはもう少しきれいに盛り付ければよかった!
最後に準備したので、結局「出せばいい!」的な盛り付けになってしまった。
ゴマ付バケットと全粒粉のアラブパンです。

ローストビーフは塩・コショウ・すりおろしにんにくで1時間ぐらいマリネしておきました。
まだ冷凍庫から出したばかりの状態で調味料をすりすりしちゃって、あとはラップに包んで普通に室温で解凍&マリネ。
それをフライパンで焼き色を付けた後、お酒とオリーブオイルをかけながら蒸し焼きにして、半分ぐらい火が通ったと思ったら、アルミホイルに包んで肉汁を落ち着かせます。
今日は早めに準備しておいたので、焼いた後の肉を休ませる時間も十分に取れて、切りやすかったし切った時の肉汁もほとんど出ませんでした。
焼きすぎちゃうとぱさぱさで固くなってしまうので要注意。
キノコ炒めは、シメジ・シイタケ・サーモンタケ(?ヒラタケの一種かしら?)をお肉を焼いた後のフライパンで炒めました。

今回はコーヒー茶碗と小鉢は使いませんでした。
こんな感じで使うのが一番多いかな?

最近暑さが厳しくて、私も夫もさらに食欲がダウン気味。
今日もお野菜は相手をけん制しながら、取り合いをするようにして食べたのですが、結局お肉とパンは残ってしまいました。
明日の朝、朝ごはんのサンドイッチになる予定です!

気に入った盛り付けができると 料理が3倍美味しくなる...気がする!
Mちゃん どうもありがとう!
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Sangria作戦

2021年06月03日 | ブラジル雑記
おかげさまで今日は復活です!
昨日は本当にいつ眠りについたのか気が付かないまま眠ってしまいました。
今朝までぐっすり。
充実した睡眠が一番の薬ですね!
     *     *     *     *     *
さて、昨日の朝、アマゾナス州の州知事Wilson Lima氏の自宅に連邦警察(Policia Federal)の捜査が入りました。


Wilson Lima氏の自宅が入るコンドミニオ

Wilson Lima氏は1976年生まれの44歳。



アマゾナス州とパラ州の境にある、サンタレン市で生まれました。
若い時から報道の仕事に携わり、地方局のテレビのリポーターやラジオのパーソナリティーとして活躍してきました。
2006年アマゾナス州州都マナウスに移り、その後市内の私立の大学に進学、州知事に当選するまでラジオのパーソナリティーやテレビ番組のリポーターをしていました。

2018年州知事に当選。
当選直後は報道で得た知名度と、若さの行動力で人々からは好感をもって見られていました。
Wilson Lima氏が新聞やテレビのニュースで悪い意味で名前がささやかれるようになったのは、コロナ禍が始まってから。
自分の出身大学の医学部の附属病院を「コロナ患者対処病院」に指定。



病院への設備投資等に不透明な出資を続け、連邦警察や州財政局などの目に留まるようになります。
こうして連邦警察の主導による不正支出捜査「Sangria作戦」が開始されたのです。(名前の由来は不明です)
2020年6月、人工呼吸器の購入を巡って不透明な会計が発覚。
この時は呼吸器の購入を請け負った業者や州保健局の職員など8名が逮捕されました。
これが「Sangria作戦 1」。

その後も2回にわたって不正支出の捜査がなされ、その都度逮捕者を出していきました。

そして今回「Sangria作戦 4」で、とうとう捜査が州知事本人と不正の舞台とされる病院にまで及びました。
今回の捜査でWilson Lima氏の自宅からは多くの書類などが運び出されたほかに高級車なども何台か運び出されたようです。
今回の捜査での逮捕者は5人。
その中にはラジオの番組の中でいわゆる「相方」を務めていて、現在では州保健局局長を務めている
Marcellus Campêlo氏の名前や、問題の大学の病院長でもあるNilton Costa Lins Júnior 氏の名前もありました。
いよいよ不正捜査も核心の部分に迫ってきたのかな?
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お疲れ休み

2021年06月02日 | 生活
すんません。
今日はペケママお仕事がお休みで、昼間のうちから書きたいことをあれこれ考えていたのですが...
夕方になって、疲れがどっと出てきてしまったようで、PCの画面を見ているのがつらくてなりません。
というわけで、今日書きたい、今日書かなくちゃいかんなーと思っていたことは、とりあえず後に回そうと思います。
無理してまで書くもんじゃないしね、ブログ、
無理せんで ほそーくながーく!

さーてー、そんなペケママがしんどいのを知っているはずないのでしょうが、リオの古くからの友人がなぜか今、リオの風景の写真を送ってくれました。



セントロのカテドラル。
斬新な形です。
外からではわかりませんが、壁にステンドグラスが配されています。
中に入ると意外に荘厳な雰囲気なのよ。



LapaのBonde(路面電車)の橋。
もともとは水を引くための水道橋だったそうですが。
このすぐ下に娘が通っていた音楽学校があるのよ。
娘の授業が終わるのを待ちながら、毎日この橋ながめていたなあ。



サンタテレーザの丘を望む。
ただただ懐かしい。
リオの青い空。

ワクチン2回目の接種が済んだら、すぐにでも訪れたいリオ。

さて、それでは リオの夢を見ながら寝ます。
Boa Noite!
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満水がっかり河めぐり2021 3

2021年06月01日 | アマゾン河
昨日2012年と同じ満水レベル29m97㎝まで達したアマゾン河(ネグロ河)。
2日間ほど水位の上昇はなく、2012年と同じレベルを保っていましたが、本日1㎝さらに上昇、
29m98㎝となり、何の文句も無く 最高水位29m98㎝を記録しました。

ちょこっと訂正。
先日の「超えた?!...らしい」の記事で、「大増水は何年かに一度は必ず起こる現象で、地球温暖化とは関係ない」と書きましたが、過去11回の記録の中で2000年以降発生している増水が7回ということで、これはやはり多い!と思っていたら、テレビのニュースでもラニーニャ現象が多く発生することにより、アマゾン河の水源となる地方で降雨量が増えているためだと言っていました。
浅はかな知識で物申してしまい、申しわけありませんでした。

さて、本日の「がっかり」はですね...



これ!!
前回「満水がっかり...2」で少し触れましたが、水位が増えるにつれ 沿岸部のゴミが半端ない!
河沿岸部のゴミだけで、一日60万トンですって!
それを取り除く費用だけでバカにならないわね。
ゴミは、増水により周辺部の地区から流されてきたものだったり、中にはこの時とばかりに川に捨てられたりするるゴミも。



家のお隣がこういう状態だったら いやよねー。

その他にも、この増水でそれまで住んでいた家に住めなくなって、仕方なく小舟暮らしをしている人も増えたそうで、



そういう人たちの出すゴミもバカにならない。

ゴミの他にも汚水の問題も深刻だそうで、セントロの増水して水が上がってきた個所では、市当局が薬品を散布し 悪臭や病害虫による被害を抑えているそうです。
今一番怖い伝染病は、ネズミの排せつ物などにより起こる伝染病だそうです。
その他にもデング熱などの流行も懸念されていて、コロナ以外の心配事が増えていきそうです。







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