先日 サンパウロのお友達と「サンパウロにはおいしいパン屋さんがたくさんありますね。」ってお話をしていたばかりですが...
今日 娘から「近所に新しい大きなパン屋さんが開店したので行ってみました。」と便りがありました。
明るくて清潔な店内
果物をふんだんに使ったタルトが売りみたい
軽食類はややお高め?
リオでは夫が単身赴任した後、娘と住んでいたアパートの近くにやっぱりこんな感じのパン屋さんがありました。
いつもお菓子を買っては、ベランダでキリスト像とポンジアスーカルのてっぺんを眺めながらお茶タイムをしていました。
レシフェでも夫の住んでいたアパートのすぐ後ろにおいしいパン屋さんがありました。
海岸で遊んだ後、いつもお気に入りのお菓子を買いに行っていました。
マナウスでは残念ながらこういう感じのパン屋さんには巡り合えていません。
最近になって おしゃれなパン屋さんが増えてきましたが、リオやレシフェで通っていたような素朴なパン屋さんにへ巡り合えていないなあ。
そういえば、まだ夫が単身赴任中だったころ、私と娘が初めてマナウスに遊びに来た時のこと。
朝早く「そうだ、パンを買いに行ってこよう!」と思い立ち、そっとアパートを出てコンドミニオの出口でポルテイロ(門番)に尋ねた。
「ここの近くのパン屋さんってどこにあるの?」
ポルテイロ君、教えてくれたが...非常に怪訝な顔をした。
機にしつつも教えられたとおりに歩いた。
歩いた。
歩いた!
お日様に照らされ、顔がじりじり焼かれました。
恐るべし 熱帯マナウスの太陽!
ポルテイロが怪訝そうな顔をした理由がよくわかったわ。
セニョーラ あんな遠くまで歩いていく気かい?っていいたかったわけね。
マナウスの街はお日様が上がったら 歩くもんではないと 実感しました。
そうそう、新しいパン屋さん!
娘は結局「ソンニョ」ー「夢」という中にクリームの詰まった揚げパンのようなお菓子を買ってきたそうです。
甘くなくておいしかったって。
母はね、娘がデンマーク時代に毎朝食べていたというヒマワリの種パン。
こういうの食べたいなー母は...
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