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韓国で視聴率40%超「善徳女王」 主演イ・ヨウォンの野望は?

2010-04-14 17:45:04 | エンターティメント情報
韓国で視聴率40%超「善徳女王」 主演イ・ヨウォンの野望は?


 BSフジで放送中の韓国時代劇「善徳(ソンドク)女王」(木曜後7・0)の主演女優、イ・ヨウォン(30)が、都内でサンケイスポーツの単独インタビューに応じた。朝鮮史上初の女統治者・善徳女王の波乱の生涯を描いた物語。主人公のトンマン王女(後の善徳女王)を熱演したヨウォンは「驚くくらい強い強い女になれました」と笑顔。さらに、「もし一国の王になったら女性が生きやすい国を作ります」と大きな野望!?も明かした。
 1メートル71の長身に、小顔で色白の清純派美人。ヨウォン演じるトンマン王女は、妖婦ミシル(コ・ヒョンジョン=39)との権力争いに勇敢に立ち向かう意志の強い女性として知られるが、「ボーイッシュで活発で強いトンマンは私に似ている。共演者や時代劇の経験者の方々にいただいた助言を参考にしながら、私流のトンマンを作り上げました」と役作りにさほど苦労はなかったようだ。
 「善徳-」は、7世紀の新羅を舞台に、善徳女王が、“女の権力争い”を経て平和を築くまでの波瀾万丈な生涯を描いた全62話の歴史超大作。韓国では昨年5月に放送され、500人のエキストラや6億円野外セットなど破格スケールが話題となり、視聴率40%以上をキープ。日本では昨年10月からBSフジで放送され、王女でありながら平民として育つ過酷な人生や、主人公を陰で支える魅力的な俳優陣などが功を奏し、12日付TSUTAYA週間ランキングのDVDレンタルアジア部門で同作の5、6、7巻が1~3位とトップ3を独占するなど韓流ブームの中核を担っている。
 長丁場の撮影の中で、一番苦労したのは戦闘シーン。体重は3キロも落ちたといい、「特に男装して泥沼で戦う場面は体力的に限界があった。でも周りが男扱いすると男になった気分になれて。自分も驚くほど強い強い女になれました」。
 キリッとした顔立ちでりりしくほほえむ姿はまさに女王そのもの。
 「実際に一国の女王になれたら? 女性が生きやすい国を作ります。必ず」と大笑い。理想の女性像は「韓国で良妻賢母の鏡といわれる申師任堂(シン・サイムダン)のような古風で賢明な女性」。現在、1児の母でもあるが、「自身は良妻賢母?」の問いは、笑ってかわした。
 15日にはトンマンが王女になる決心をする重要なシーン(第25話)の放送が控えるが、「毎回違ったエピソードでスリルあふれて興味津々な物語が展開されます。日本の方々には、オム・テウンさん、キム・ナムギルさんをはじめ、韓国のすてきな男優さんが盛りだくさん出てきますので、そこも楽しんでいただけたら」とPRした。
ピダム役のキム・ナムギルも初来日
 トンマンの最大の敵、妖婦ミシルの息子ピダム役を演じ、人気急上昇中のイケメン俳優、キム・ナムギル(28)が、17日に東京・文京シビックホールで開催されるチャリティーイベント「日韓友情フェスタ」に参加するため、16日に初の公式来日を果たす。
 ナムギルは今秋に軍入隊が決まっており、入隊前の日本でのイベントは唯一となる。通常は入隊を控えると出国禁止になるが、主催の日韓NPOの熱心な交渉で、奇跡の来日が実現。当日はトークショーのほか、生歌の披露も予定。会場にファンが殺到しそうだ。

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