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北米映画興行収入=T・ペリーのコメディが初登場1位

2009-09-14 16:00:11 | 映画 話題等
北米映画興行収入=T・ペリーのコメディが初登場1位


 映画スタジオの推計に基づく9月11日―13日の北米映画興行収入ランキングは、タイラー・ペリー監督の「I Can Do Bad All By Myself(原題)」が2400万ドル(約21億7000万円)を記録し、初登場1位となった

 同じく初登場のアニメーション映画「9(原題)」は1090万ドルで、事前の予想通り2位にランクイン。9日に封切られた同作品の累計興行収入は、1530万ドルに上っている。
 前回まで2週連続で1位だったホラーサスペンス「ファイナル・デッドサーキット 3D」(日本公開は10月17日)は、550万ドルで5位に後退。
 公開4週目のクエンティン・タランティーノ監督作品「イングロリアス・バスターズ」(日本公開は11月20日)は650万ドルで3位に付け、累計興行収入は1億0440万ドル。同監督の作品としては過去最高の「パルプフィクション」(1994年)が打ち立てた記録を、あと400万ドルで超える。


2. 北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが13日にまとめた9月11─13日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位               興行収入  

1 (*) I Can Do Bad All By Myself ... 2400万ドル
2 (*) 9 ............................ 1090万ドル
3 (2) Inglourious Basterds ......... 650万ドル
4 (3) All About Steve .............. 580万ドル
5 (1) The Final Destination ........ 550万ドル
6 (*) Sorority Row ................. 530万ドル
7 (*) Whiteout ..................... 510万ドル
8 (5) District 9 ................... 360万ドル
9 (7) Julie & Julia ................ 330万ドル
10 (4) Gamer ........................ 320万ドル
 [ロサンゼルス 13日 ロイター]

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