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ミニチュア版「スカイツリー」お先に完成

2010-04-24 20:18:57 | エンターティメント情報
ミニチュア版「スカイツリー」お先に完成

 世界の有名な遺跡や建築物を25分の1サイズで展示している東武ワールドスクウェア(栃木県日光市)で、ミニチュア版「東京スカイツリー」が完成し、24日から一般公開された。
 同社によると、ミニチュア版は高さ約26メートルで9階建てビルに相当。近くに立つ「東京タワー」の約2倍で、ひときわ目立つ。周辺の商業施設も再現した。
 東京都墨田区に建設中の東京スカイツリーは2011年12月に完成予定。高さ634メートルで、自立式電波塔としては世界一になる。


2. スター・ウォーズ贔屓にささぐ 映画「ファンボーイズ」公開

 映画「スター・ウォーズ」シリーズに魅せられた青年たちを描いたロードムービー「ファンボーイズ」が日本の熱心なファンたちの働きかけが実って24日から東京で公開される。製作にはオスカー俳優でプロデューサーのケヴィン・スペイシーが加わり、シリーズを製作したルーカスフィルムの協力も得て完成した2008年の作品。日本での公開を前に来日した自らも大のスター・ウォーズ好きというカイル・ニューマン監督に話を聴いた。(アサヒ・コム編集部)
 作品は、アメリカ・オハイオ州の小さな町に暮らす、スター・ウォーズ大好きな20代の若者たちが主人公。それぞれ夢を持ちつつ不本意な仕事にバイトに追われる毎日だったが、仲間の1人が末期がんに侵されていることを知り、カリフォルニア州にあるルーカスフィルムに忍び込んで、公開間近の「スター・ウォーズ エピソード1」を見せようと大陸横断の旅に出る物語。
 東京での公開に先立ち、3月に開かれた沖縄国際映画祭で作品が上映された。「アメリカから遠く離れた日本でも、映画にこめられたニュアンスやジョークを観客がわかって楽しんでいるのを見て感動しました」
 ニューマン監督の生まれて初めての映画体験も実は「スター・ウォーズ」。映画自体のことは幼すぎて記憶がほとんどないが、映画を見終わって家族やいとこがものすごく興奮したのは今でも鮮烈に覚えているという。
 作品を温め始めたのは2004年ごろ。脚本を読み「ハートがある」と感動してくれたケヴィン・スペイシーが製作に加わり一気に話が進んだ。スペイシーがジョージ・ルーカスなど関係者の協力を取り付けるのに尽力。ルーカスフィルムの外観のロケなども実現にこぎつけた。
 また、スター・ウォーズシリーズに出演したレイア姫役のキャリー・フィッシャーやランド・カルリシアン役のビリー・ディー・ウィリアムズ、ダース・モウル役のレイ・パークも出演して若い出演者たちをもり立てる。「スター・トレック」シリーズのウィリアム・シャトナーが若者たちの行動の鍵をにぎる謎の人物として登場するのも楽しい。
 撮影の多くはニューメキシコ州で行われた。作品のクライマックスでルーカスフィルム内に侵入した一行のシーンなどは現地の廃校を利用。中に展示されていたスター・ウォーズグッズのほとんどは、同州内に住む映画ファンたちが呼びかけて集められ、貴重な品物も多かったという。ファンたちはエキストラとしても登場し、撮影に協力してくれた。
 「本物のルーカスフィルムでは学芸員がいてきちんとカタログ化しているけれど、小道具などはほとんどが倉庫に保管されて見えるようにはなっていないんです。映画のほうが楽しい感じになりましたね」
 ニューマン監督が日本のファンが日本での映画公開を希望していることを知ったのはアメリカの大手SNSサイト「マイスペース」での書き込みがきっかけ。日本での公開を求めた署名活動などが実って期間限定での公開となる。
 「インターネットがなかったら、日本での公開は考えられなかったね」と監督。日本のファンとの交流も楽しんだ。
 「ファンボーイズ」は24日から東京の渋谷シアターTSUTAYAで公開される。

3. “夜遊び消費”に活気 残業減り、賢い消費者増える

 美術館の閉館時間の延長で、周辺の飲食店などに波及効果が出ている。長引く不況で残業が減る中、アフターファイブを上手に楽しむ人が増えており、“夜遊び消費”がさらに活気づきそうだ。
 三菱一号館美術館のオープン後、周辺のオフィスビルに入居する飲食店の来客数が軒並み伸びている。
 隣接する丸の内パークビルディング地下1階にあるろばた焼き「磯貝」の北野義和店長は「鑑賞を終えたお客さんで、平日夜の客数は確実に増えている。土日も1~2割伸びた」とホクホク顔。同ビルを運営する三菱地所によると「テナント全体の集客が上向いている」という。
 夜間の集客増は他の娯楽施設でも広がりをみせている。東京・品川の都市型水族館「エプソン品川アクアスタジアム」(東京都港区)では平日午後10時(日曜9時)まで営業しているが、午後7時以降の来場者が4月1~18日は前年同期に比べて10%増えた。昨年4月から平日午後7時以降の入場料を割り引くチケットを導入するなどの夜間の集客アップ策が実を結んだ。
 大井競馬場(東京都品川区)が夜に開く「トゥインクルレース」も昨年の入場者数が0・1%増のプラスに浮上。「夏場は会社帰りにビアガーデン代わりに来場する人もいる」(企画課)という。
 第一生命経済研究所の永濱利広主席エコノミストは「不景気で残業が減っていることに加え、時間を上手に使う賢い消費者が増えている」と話している。

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