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北米映画興行収入「天使と悪魔Angels & Demons 」初登場首位

2009-05-18 12:03:03 | 映画 話題等
北米映画興行収入=「天使と悪魔」が初登場1位

 映画スタジオの推計に基づく5月15日―17日の北米映画興行収入ランキングは、映画「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの「天使と悪魔」が、約4800万ドル(約45億5000万円)で初登場1位となった。しかし、前作と比べると不調な出だしとなっている。

 2006年に公開された1作目の「ダ・ヴィンチ・コード」は、オープニング興行収入が7700万ドルを記録し、最終興行収入も2億1750万ドルに上った。
 配給元であるソニー傘下のコロンビア・ピクチャーズ は、原作の売り上げが2作目は1作目の半分だったため、興行収入が1作目に及ばないかもしれないとしていた。

 ソニーの映画配給部門社長、ロリー・ブルーアー氏は、「天使と悪魔」の方が「映画化しやすかった作品」とした上で、最終興収は1億5000万ドルを上回るだろうと述べた。



北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが17日にまとめた5月15─17日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位                   興行収入

1 (*) Angels & Demons ...............4800万ドル
2 (1) Star Trek .....................4300万ドル
3 (2) X-Men Origins: Wolverine ......1480万ドル
4 (3) Ghosts of Girlfriends Past ......690万ドル
5 (4) Obsessed ........................460万ドル
6 (5) 17 Again ........................340万ドル
7 (8) Monsters vs. Aliens .............300万ドル
8 (7) The Soloist .....................240万ドル
9 (6) Next Day Air ....................230万ドル
10 (9) Earth ...........................170万ドル
 [ロサンゼルス 17日 ロイター]


2. 米歌手M・キャリー、カンヌ映画祭に登場

開催中の第62回カンヌ国際映画祭で15日、リー・ダニエルズ監督作品「Precious(原題)」のプレミア上映会が行われ、同映画に出演の米歌手マライア・キャリーがレッドカーペットに登場した。
 黒のロングドレスを着たキャリーは、同じく歌手のレニー・クラヴィッツほかの競演者とカメラ撮影に応じていた。
 同映画祭のコンペティション部門では20作品が最高賞「パルムドール」を競い合い、最終日の24日に授賞式が行われる。

3. 米メモリアルデーの旅行者、今年は増加の見通し

 米国で今月25日のメモリアルデー(戦没者追悼記念日)を含む3連休に旅行をする人は、昨年に比べ約1・5%増加するとの見通しを、全米自動車協会(AAA)がこのほど発表した。ガソリン価格の安定化と、ホテルなどによる割引が好材料になるとみられる。
AAAによると、メモリアルデーにかけての週末に自宅から80キロ以上離れた場所へ出かける人は3240万人と、昨年の3190万人を上回る見通し。ダーベルネット会長は「ガソリン価格が下がり、格安の宿泊料金なども豊富に提供されていることで、旅行しやすい環境が期待できる」と述べた。
米国内のガソリン平均価格は昨年7月、1ガロン(約3・8リットル)当たり4・114ドルと史上最高を記録したが、秋以降、金融危機にともなう原油暴落を受けて、急激に下落。12日時点で同2・248ドルと、1年前に比べて39・5%も値下がりした。今月に入って緩やかな上昇傾向を示しているものの、「今夏は平均が2・50ドルを超えることはないだろう」というのがAAAの見方だ。
また、ホテルの宿泊料金は1泊当たり平均104―142ドルと、昨年に比べ7ー12%安くなっている。レンタカーの料金も平均43ドルと、1年前から2ドル下落した。
AAAによれば、メモリアルデーに旅行を計画している人のうち、車を使う人は2700万人と全体の83%を占め、鉄道、バス、船で旅行する人は合わせて330万人前後。航空料金も昨年に比べて4%前後安くなる見通しだが、飛行機での旅行者は210万人と、昨年から約1%の減少が予想される。

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