数日ですが中断がありました。
自分なりの「冬」の切り上げ、「春」への新展開、、、その区切りということにしておきます。
その春への準備を少しずつ。
WIM NEELS(ウィムニールス)" DAILY " ライン。
ウィムニールス。数年前まで時々購入して着ていました(カーディガン、シャツ、パンツ類)。
洋服としての耐久性!ってものにはやや疑問符が、、、以前はそんな瞬間もありました。 儚さ...?
淡くさり気ないここの服。
自由が丘に立ち寄った際、よく行くお店で久々に新作を手にとりました。
褪せたブルー地に白ストライプのB.D.シャツ。コットンポプリン素材(?)のような、、、非常に薄手で軽やか。
なんだ、このリラックス感。….あらためて素晴らしい。
淡く抜けた感じが、抱く今春のイメージにぴったりではないか。
このシャツと、、、
かなりお気に入り、タック入りのコットンパンツ(薄いベージュ)。
大人向けの上品なプチサルエルってところです。
ここのネイビーのグルカパンツも持っていますが、こういうシルエット、やはり上手です。
裾にかけてシュッとスマート。
ぜひオールデンのペニーローファーあたりに合わせよう。。。
軽やか素朴に、この春の装いはまず「ウィムニールス」から。
にしても、気持ちは春物に行きますよね~!ぼくは調子こいて、コムデギャルソンオムプリュスのコレクションラインのセットアップ逝っちゃいました。ルックブックで「これだ!!」と思い、どうしても我慢出来ず・・・。お陰でクラブオンのポイントがかなり貯まり、そのポイントで、コムデギャルソンオムのストールを購入するという完全にダメなスパイラルに陥ってます・・・。でも、やっぱり止められないですね。やっぱり洋服は面白いです。
Ryoさん
ありがとうございます^^
こういうジワリと洋服のもつ魅力を感じさせ続けてくれるところ、言葉少なに(?)洋服の楽しさを教えてもらったような気がします^^
あとウィメンズラインからスタートして、服作りをユニセックスな観点で続けているところならではの雰囲気の洗練も感じられる気がしますね。。。
Ryoさんも春服(しかも大物!)動かれてるんですね~^^ いよいよ春が来そうな実感も少しわいてきましたし。
ギャルソンのなかでも、これいいな!と思うものはなぜか僕の場合大抵「プリュス」のものなんですよね~
Ryoさんの来る春へのイメージやテーマ、ぜひ教えていただきたいです^^
ウイム・ニールスや、ドリスや、ステファン・シュナイダー等の、アントワープ出身のデザイナーのクリエイションって、なんて言ったらいいか、すごくストイックで好きです。あの北欧の冬の鉛色を連想させるような(行ったことがないので想像上ですが笑)イタリア南部系のあの陽気な感じには出せない、なんとなく、日本でいうなら東北に通じるようなところと言ったら良いのか・・・すごく好きなんです。上手く表現出来ずすいませんm(__)m
ポウルセンさんもプリュスなんですね!嬉しいです。ぼくも全メンズラインの中で、プリュスが一番好きで、結婚する前は全財産つぎ込む勢いでした(笑)ここ何年かは主にジュンヤマンちょこちょこ買ったり、自分を押さえてたんですが・・・この12SSで久しぶりに爆発してしまいました・・・。
結構アヴァンギャルドで、奇抜に思われてるんですが、実際はかなりクラシックで、それこそいい革靴が合うブランドだと思います。流行もあんまり関係ないですし。
今年の春は「クラシック・パンク」です(笑)
クラシックなセットアップをインナーで崩すような着方をしようと思います。
駄文長々と失礼しました(-_-;)
Ryoさん
ありがとうございます!
なるほど、アントワープ王立なんとか学院みたいな服飾の名門校がありますよね、マルジェラやビッケンバーグ(?)とかもあそこの出身だったような。。。
たしかに少し重く沈んだような、それでいて澄んだような空気感。
色気とかラグジュアリーな打ち出し方とかラテン的な方向性(?)の服作りとは明らかに異質ですよね、なんとなくもっと「アート寄り」なのか。。。「ストイック」ってまさに!
東北の見事な伝統工芸、手工業とか質朴な魅力が顕われているのと共通するかっこよさを感じます。
まさにRyoさんのおっしゃりたいこと、知識のない僕でもすごくよく分かってしまいましたよ。
そうなんですか!独身でいらした頃はかなりの服道楽!全財産つぎ込む勢いは今から思うとちょっと危険かも^^;
今期のSSはかなり良さそうなんですね(とりあえず青山の路面、コルソコモとか廻ってみます)。
ちなみに僕はここのコーデュロイのものが特に好きで。現在もコーデユロイのジャケット(茶)やパンツ、相変わらず一軍です。
「クラシックパンク」!「クラパン」(勝手に略すな)ですね!
いやー、こういうコンセプトを伺えるのってすごく嬉しいです^^
ん~おもしろそう! ありがとうございました!