カジュアル靴のMVPが前掲のU太郎とするなら、ビジネスシーンに於いて特にイザという時、最高の活躍をしてくれたのが画像にあります Church's の DIPLOMAT です(ケレン味たっぷり風の画ですみません...)。
今年に入って購入した一足ですが、仕事上のちょっとしたレセプションや気合いの入る大事な場面にはいつも良き相棒となってくれています。
ストレートチップだと考え方としてもっともベーシックで間違いの無い、正統な足元を演出できるものの、そろそろちょっとした味付けやクラシックなこだわり、感性を出したいときにこの「セミブローグ」というのがちょうどいいんですね。
僕もそろそろ、余裕と品格を兼ね備えた本格的なセミブローグ靴をスーツスタイルにさりげなく合わせてみたいお年頃なのです。
チャーチオーナーのことを「チャーチマン」と呼称しているのをなにかの雑誌で見かけましたが、僕は大学生の頃からチャーチの革靴にスーツをビシッと決めて働く姿を夢みていました。多分、、、イメージはロンドンの「シティ」で働くエリートバンカーって感じでしょうか。
社会人になるとともにチャーチの靴もどんどん増えていき、ジャケパンのときはタンまたはダークブラウンのチェットウィンド(フルブローグ)、スーツのときはこのブラックのディプロマットで足元から仕事へのテンションを上げています。朝、念入りにブラッシングをし、靴ひもをギュッとしめてエンジンをかける、上質な底材のおかげで歩行感もとても柔らかく、いつもよりさらに気分よく仕事に向かうことができるんです。
素晴らしい仕事には素晴らしい革靴から。
これはなかなか現在の僕には必ずしも当てはまりませんが、いつか本物の頼もしいチャーチマンになれるよう日々もっともっと精進しなければなりませんねー。
、、ところで、チャーチマンって、なに、、?
コメントありがとうございます。
たしかに、意外にこの角度でみるとチャーチらしからぬフェロモン的ななにかがあるように見えなくもないかも、、。
ジャランスリワヤも評判良いですよね!ほぼフルハンドメイドと聞いたような。実は試してみたいと思っていたんです。
チャーチも購入されたらきっと満足されると思いますよ。seabreezenさんも一緒にチャーチマンを目指しましょう(笑)。濃茶セミブロなら購入されたジャケットにもぴったりです☆
いい感じでエロさもありますね。
くびれ具合が何とも、そそられます。
逆光を効かせたカットの芸術性も参考になります。
私が所有する現役のセミブローグはジャラン・スリワヤ・・・。
チャーチは未体験ですが、試してみたくなりました!
コゲ茶のセミブローグが欲しいこのごろです。