
人々を惑わす危険な響き....
「オンオフ兼用」
今回はつい最近購入したものになります。
昨年来のバッグ探し、ようやくひとつの収穫を得ました。
「エッティンガー」のキャンバスブリーフケースか「ダニエル&ボブ」、どちらかで決めかけていたのですが、、、
ある日このバッグを見つけました。
自由が丘のトゥモローランド(ここの店舗特にお気に入りです)で発見、、、といってもひと月ほど前のこと。

MISMO(ミスモ)というブランド。デンマークの鞄メーカーのようです。

それにしても情報が少ない。
タグには MADE IN ENGLAND とあります(なんだそら)。

丈夫なキャンバス(撥水加工)、かっちりしてる(自立する)、四角い、革とのコンビ(ハンドルの質感、長さが良い!)、わりと大きい(小さくもなる)、構造が単純(出し入れ簡単)、発色が良い(NAVY)、容量充分、、、
、、、他所の人とカブらない。
で「北欧発」!
ということで暫く熟考した末、購入となりました。

比較的無名(?)なブランドでキャンバスものなのにも関わらず、価格は思いのほかするんですよね.....そこが悩みどころ。税込5万7千円ほど。
ほぼ同じ価格帯で「ダニエル&ボブ」の大きめのキャンバストートもありましたが、並べてみると MISMO は随分あっさり顔で爽やか謙虚な雰囲気。
現在の僕の心境には MISMO でした。
大きさについてですが、あの有名なLLビーンのトートバッグの一番大きいタイプのもの。あれと同じぐらいか少し MISMO が大きいぐらいでしょうか。
たっくさんモノが入るんですが、普段使いで邪魔にならない絶妙に自然なサイズ感が決定打。
これ以下の大きさでもこれ以上の大きさでもダメだったと思います。



写真ではかなりマチが分厚くこんもり写っていますが、自分で整型してもう少し薄くしても使うことができます。

「オンオフ兼用」とするには全く問題無しとは見なせませんが、オフ寄りな雰囲気でなんとか使えます。荷物が多い時助かります。
(そもそも”兼用”なんてそう簡単にはいかないのです)
小さなリーフレットが付属していました。



この左側のが同型のもの。黄色もいいですよね。
他にもこんなトートとか。優しげな風合いのものがいろいろとありそうです。

まだまだこれからのブランドなんでしょうか。

シンプルで、雰囲気があって、つくり、素材もしっかりしている様子(なにごともきっちり使ってみてからじゃないと分かりませんね)。
日本で今後展開が増えることを期待しています。
...っていうか記事のタイトルが安易!!
とうとうトートバッグ問題も解決のようですね!
個人的には目先の梅雨を意識してしまうのですが、キャンバス地の撥水加工なら実用的かつ自然で「いいなぁ」と思ってしまいます。
季節はもうすっかり春ですね。もう夏に向けて物欲は先走るのですが、どうも体とお金がついてきません(苦笑)
gohkitiさん
コメントありがとうございます。
梅雨のことはたしかに考えてしまいますよね~、バリスティックナイロンは「マイルドさ」がなさ過ぎる、それで素朴なキャンバス素材に。しかも丈夫そうなやつを。
で、「北欧」に弱い。。。
そうですね、すっかり春らしくなり、季節が変わるとあれもこれもと新たなアイディアが浮かんできます(笑)
gohkitiさんのもとにはこれから例のローファーなど、大物が届きますよね!待ち遠しいですね~