キンポウゲ科のクレマチス(Clematis)が開花。
冬の間は 落葉し 和名の「鉄線(テッセン)」という名のように 細い針金のような茎だけが枯れているように残っている。 その「針金」を剪定しながら折れないように 支柱にからませ そっと見守る。
春になると その「針金」から黄緑色の葉が芽吹き 日毎にツルを伸ばしながら茂り出し 昨年よりもまた 大きな株に育っていく。
伸びすぎたツルをカットしこんもりと育てていくと 花芽がたくさんついて やがて大きな蕾がふくらみ 5月になるといっせいに咲きだす。
調べてみると 花弁が6枚のものを「鉄線」 8枚のものを「風車」というそうだけど 多くの種類があって 花弁の数も色も形も大きさもさまざま。 このクレマチスの正式な名前を私は知らない。
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