平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

トイレの神様

2010-03-15 | 日記
*(音符)* トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで

だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで*(音符)*

その日から私はトイレを
ピカピカにし始めた
べっぴんさんに絶対なりたくて
毎日磨いてた

*(音符)* おばあちゃん
おばあちゃん ありがとう
おばあちゃん
ホンマに
ありがとう*(音符)*


 *(音符)*  http://www.youtube.com/watch?v=Z2VoEN1iooE


植村花菜さんが歌う「トイレの神様」

おばあちゃん子だった私は
この歌を聴いて思わず涙してしまいました。


今は昔と違って トイレもすごくきれいなのに
お掃除が苦手という人がたくさんいますね。

私たちの子供時代は 水洗式ではなくいわゆる「ぽっちゃんトイレ」でしたので
子供のころから 私はトイレそのものが
どんなに奇麗に掃除してあっても苦手でした。
あと バキュームカーがいると息をとめて走ったものです。。。(すみません)

小学校低学年までは木造校舎だったので トイレはそれはそれは恐ろしいところで 
トイレはできるだけ我慢した覚えがあります。
(子供が行方不明になると まずトイレやトイレののマンホールの中を捜したという時代ですから。。。)
なので 学校の帰り道にきまってトイレに行きたくなり 歩いて40分の道のりを何度走って帰ったことか。。。(笑)
2年生のときに鉄筋の新校舎になってから トイレが水洗になりホッとしたものでした。
また 駅や公衆トイレなどは絶対!に行きたくないところでした。

そんなわけで 今でもトイレが遠いのも そのせいかもしれません。。。(笑)

小学生の頃 家のトイレが洋式の水洗にリフォームされた時はどんなに嬉しかったことか!

世の中が豊かになり 家庭でも外でもトイレ事情がとてもよくなった昨今。
トイレや水回りが清潔であることは本当にうれしいことです。

ですから トイレ掃除は使うたびに一日に数回し 常に清潔を心がけています。
そして 奇麗にすることで使う人(家族やお客様)も 気持ちよく 奇麗に使ってくれるのではと思うのです。
娘にも 家でも外でも トイレの水を流した後も一度便器を確認して 
次に使う人に嫌な思いをさせないようにしなさいね。と
うるさいほといいます。。^^;
大げさかもしれませんが 子育ての基本もまず掃除からではないかと 子育てを終えた今でも思います。(清潔さだけでなく 生活の基本的姿勢として)


私たちの世代の祖母は明治生まれですから もっとトイレ事情はひどかったことでしょう。
トイレ掃除グッズや専用の洗剤もなく・・・
それでも 昔の人は冷たい水と雑巾でせっせと嫌がらずにお掃除をし 
家事そのものも今の何十倍も大変だったのに すごいなあ・・・と 頭が下がります。
掃除にしても 朝起きて布団をしまうと 朝食前に部屋や庭を掃き清めていましたし、それが当たり前のようでした。

祖母も 
*(青ハート)* お便所やお勝手や洗面所、お風呂など 水回りは奇麗にしなさい。

*(青ハート)* トイレ掃除をすると 色白の可愛い赤ちゃんが生まれるのよ

*(青ハート)* 年を取ってから 下のお世話にならないのよ

と 口癖のように言っていました。


高校生の時に亡くなり最期も家で看取ることができた大好きなおばあちゃんの 
そんな言葉を妊娠中に思い出して ひたすらトイレ掃除に励んでいたことまで 思い出しました(笑)

この歌のように 私も小さなころからいろいろなことを教えてくれ
勤めている母にかわって面倒をみてくれた祖母にありがとう!です。
 
風水とか開運とかいうけれど
基本はやっぱりお掃除からだと思うのです♪
もちろん水回りから♪

ね。。。おばあちゃん!
コメント
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