♪淡き光立つ にわか雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める♪
(by「春よ、来い」作詞:松任谷由実 より)
.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~
秋を告げる香りは・・金木犀で
春を告げる香りは・・沈丁花
気のせいかも知れないのですが、
金木犀の花の甘い香りは夕方に
沈丁花の花の高貴な香りは早朝に強く香るような気がするのです。
そして
金木犀の花は、秋晴れの真っ青な空の色の中に濃いやまぶき色の記憶が・・
沈丁花の花は、春雨の降る薄暗い日に、
淡いピンクと白の小さな花の集まりから雫がこぼれ落ちる記憶があるのです。
そして その雫からなんともいえない香りが
一面にひろがる・・
とおいとおい 記憶を呼びもどす
思い出の香り。・。・。
思わず瞼を閉じて
静かに 深く 息を吸い込むと
香りが 満ちていく・・
香りに 満たされていく・・
香りを <きく> ・・というのは
こういうのをいうのかな・・
花や香りは、いつも私の記憶の中の懐かしい祖母の面影を蘇らせてくれるのです・・。
*(梅)* ねえ?おばあちゃん?
このいい匂いはなあに?・・・*(梅)*
沈丁花は祖母が愛した花でした。
お彼岸ですね。
おはぎを作って お墓参りに参りましょう。・。・。・。
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める♪
(by「春よ、来い」作詞:松任谷由実 より)
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秋を告げる香りは・・金木犀で
春を告げる香りは・・沈丁花
気のせいかも知れないのですが、
金木犀の花の甘い香りは夕方に
沈丁花の花の高貴な香りは早朝に強く香るような気がするのです。
そして
金木犀の花は、秋晴れの真っ青な空の色の中に濃いやまぶき色の記憶が・・
沈丁花の花は、春雨の降る薄暗い日に、
淡いピンクと白の小さな花の集まりから雫がこぼれ落ちる記憶があるのです。
そして その雫からなんともいえない香りが
一面にひろがる・・
とおいとおい 記憶を呼びもどす
思い出の香り。・。・。
思わず瞼を閉じて
静かに 深く 息を吸い込むと
香りが 満ちていく・・
香りに 満たされていく・・
香りを <きく> ・・というのは
こういうのをいうのかな・・
花や香りは、いつも私の記憶の中の懐かしい祖母の面影を蘇らせてくれるのです・・。
*(梅)* ねえ?おばあちゃん?
このいい匂いはなあに?・・・*(梅)*
沈丁花は祖母が愛した花でした。
お彼岸ですね。
おはぎを作って お墓参りに参りましょう。・。・。・。