平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

ダッタンそば♪ ってなあに?

2003-06-26 | 日記
昨日 友人とランチをしたとき
メニューに「ダッタンそば」というのがあり、
「このお蕎麦ってなあに?」と私が言ったら 友人が
「あら~ 今 これ流行ってるのよ?知らないの?なんか身体にとってもいいそうよ」
で・・・
私: 「ふ==ん でも何故カタカナでダッタンっていうの?どういう意味?」
友人: 「さあ~~ 地名みたいよ?」
私: 「え?お蕎麦なのに外国のなの?どこ?」
友人: 「さあ~ そこまでは知らないわ」

。・。・。・というわけでさっきネットで調べてみました♪

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普通そば(甘そば)に対してもう1種類のそば、ダッタンそば(苦そば)があり、
普通そばが75日で実を結ぶのに対して、ダッタンそばは85日かかり、実の形も違うそうで
茹でると黄色いそうです。
普通そばの約100倍もルチンという成分が含まれており
血流を良くし、痴呆症を予防するという効果があるうえに、
血中の糖、コレステロール、血圧などの降下作用があるそうです。
さらにミネラル、ビタミンB1、E、食物繊維など栄養成分も豊富で、抗酸化作用、抗腫瘍作用もあるそうです。

何故ダッタンそばと呼ばれるのかというと
学名は「ファゴピルム・タータリクム」といい、
タータリクムは、ダッタン地方のという意味だそうです。
ダッタンそばは、中国の雲南省、四川省の山岳地帯で、彝族という少数民族が栽培し、
現在でもダッタンそばを主食とし、またいろいろな料理にして食べられているそうです♪

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ルチン(別名ビタミンP)

 フラボノイドの一種で、毛細血管を強化、修復する作用が認められている。
毛細血管を強化することで血流が良くなり、高血圧の改善、糖尿病の抑制、血糖値の正常化に効果があるとされている。





コメント
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