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ワインのおはなし ~その5~

2001-11-06 | 日記
久々に ワインのおはなしです♪
毎年 11月の第3木曜日は ボージョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
今年は 11月15日午前0時になりますが 時差の関係で日本が一番早い解禁となるそうです。
日本でも秋の旬の味わいの一つとして、フレッシュなワインを楽しむ習慣が定着してきています。
今年は特に、21世紀の最初の年に収穫された恵みの新酒ですから 楽しみですね♪

世界中にボージョレー・ヌーヴォーの一大旋風を巻き起こした天才醸造家が ジョルジュ・デュブッフです。単なる地酒にすぎなかったボージョレーを今日のメジャーな飲み物にし、ボージョレーの帝王と呼ばれました。
ボージョレーは、ブルゴーニュ地方の南端に位置し、食の都として有名な、フランス第2の大都市リヨンの近くまで広がる地区で、花崗岩土壌のため 本来は個性が強くくせのあるワインになるガメイ種のブドウが優しくエレガントな味に育つのだそうです。
棚作りではなく一本ずつ、低く小さく育てる「ゴブレ作り」を採用し、清潔で無傷の状態で取り入れ、大型の密閉タンクにいっぱい入れ静置する製法(マセラシオン・カルボニック法)で醸されるのです。
新酒ですからとても飲みやすく 軽いのでファンの方もたくさんいらっしゃいます♪

つまり、ボージョレー・ヌーヴォーってなあに?って聞かれたら
*毎年11月の第3木曜日に解禁される、フランス・ブルゴーニュ地方、ボージョレ地区産のガメイ種葡萄からマセラシオン・カルボニック製法によって醸される大変飲みやすい赤ワインの新酒です♪と言うのが一番簡単ですね♪

まず ジョルジュ・デュブッフ社の定番の花のラベルの2001プリントボトルからいかがですか?こちらはボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォーで、コクのあるワインができるボジョレー地区の北部37村の葡萄だけを使用した凝縮味のある味わいです。

ジョルジュ デュブッフのボジョレー・ヌーヴォーの今年のラベルは“フェスタ(祭り)”と“喜び”をモチーフに、金色を基調とした彩りで、華やかだそうです。
こちらも楽しみですね♪

気になる お値段ですが 新酒なのでお手ごろです♪
特別な銘柄でなければ1500円~2500円位で買えます♪