岐阜県庁の近くまで行く用事があっささたので、なまずや県庁前店で、鰻丼をたべました。味はおいしいですが、うなぎが、たった三切れ!前はご飯が見えないくらいにギュウギュウにうなぎが敷き詰められていたのにー。肝吸いもよし、奈良漬けもよーし。しかし、うなぎが三切れでは、なまずやのうなぎ ではないですよ。京都では三十年前からよくて三切れ、最近では一切れもあり。丼にうなぎがご飯が見えないくらいのなまずや味の鰻丼を求めてさまよいたい気分でした。
この三年くらいのうちに、うなぎの天然稚魚が 激減し、養鰻業者が困っており、4月までの採捕期間を伸ばしてくれと要望したが、認められなったとか、聞きました。ますます、鰻丼のうなぎ切れ数が、減少していくのでしょうが。一切れのうなぎを拝んで食べる時も、やってくるかもしれません。