まだ、行ったことがない所へということで、会津の奥の南会津に泊まることにしました。那須から南会津への結構な山奥、山また山でした。
高原ということで涼しく、夜も冷房なくて窓を開けて寝ることができました。素泊まりでしたが、早朝、高原スキー場まで散策しました。色々な花が咲いており、雲海も見えてよかったです。会津高原ホテルは休業中のようでした。会津高原は、人里離れた感があって、よかったです。秘境でした。
那須は何度か来ている気がするけれど、那須山が問題なく晴れていたときはなかなかなかったような。ロープウエイの上は雲の中でしたので、ロープウエイには乗りませんでした。殺生石も多少の硫黄の臭いはしますが、ぐつぐつ湧いているところもなかったので、地獄な感じではなかったです。
雨の日の観光ということで、那須どうぶつ王国へ行きました。入場料一人2400円は高いと思われます。ものすごく混んでいました。
3密でした。子ども連れが多くごったがえしていました。砂ネコがテレビで紹介されていたのですが、昼頃ついて、今日の整理券は終わりということで砂ネコの子どもは見れませんでした。砂ネコの親はちらと見れました。はしびこうや鳥たちが鶏舎の中で放し飼いにされていました。ライチョウも数羽いました。混みすぎでした。
雨の日の観光として、阿武隈洞へ行くことにしました。休暇村で、福島で使えるクーポンをもられたので、それで、入場券はほぼ買えるくらいでした。阿武隈洞は、中に入る前の駐車場のところがすでに、石灰石の山が大きく見えるのでびっくりしました。中もはしごで上がったり下ったり、鍾乳石に触れるくらいというか、頭をぶつけるくらい、そばをとおります。コロナ対策で、検温やら、マスクやらをします。
休暇村の食事はバイキングが多いですが、この日の喜多方ラーメンや、ステーキ、炊き込みごはんは美味しかったです。お風呂は、露天風呂が
茶褐色の濁り湯でした。
天気なら、吾妻小富士、安達太良山、雄国沼の湿原、五色沼などの散策もいいですが、磐梯山すら見えない霧状態でした。夕食後、雨が止んだので、散歩にでましたが、ブヨがたくさんやってきたり、クマ出没の看板もあったりで、早々に帰りました。ブヨに足をたくさん食われました。
天気が悪かったので、阿賀野川をさかのぼり、麒麟山を経由して、会津若松に入りました。豪雨の影響で、道が不通になっていた山道は通れませんでした。
会津若松で、鶴ヶ城についたとき、また、雨が降ってきたので、チラ見しただけで、城には入りませんでした。宿の休暇村裏磐梯へ向かいました。以前に、雄国沼の湿原やひめさゆりの高原がとてもよかったですが、雨では湿原めぐりもできません。吾妻小富士やあだたら山も再訪したかったですが、霧の中では仕方がありません。
雨のため、室内見学ということで、北方文化博物館というところへ行きました。そのまえに、新潟のせんべい大国であられを仕入れました。
北方文化博物館という名前ではちっとも魅力的な感じはしませんが、新潟の豪商の家ということで、想像以上の規模でした。京都の寺よりも苔や木々、庭園がすばらしく、しかも、ヒトが少なく、ゆっくり見学ができました。雨が降ってしっとりして、久しぶりに苔を見た気がしました。
go to キャンペーンを利用して、新潟近辺を旅行しました。
じゃらんからgo to対象宿泊を選択し、支払いのところで、gotoに同意するとクリックすれば、できました。
休暇村は直接にホームページから宿泊予約し、旅行終了後、go to 還付のネット申請をしました。
３５%の助成は結構大きいです。9月からは、それに地域新興のクーポン１５％が付きます。
関西や関東はすでに梅雨明けしていましたが、新潟はまだのようで、天気があまりよくありませんでした。
5日のうち、2日は晴れましたが、後は雨、くもりで、雨でも良い所を探して行きました。
新潟は2回目、前回は2012の春の連休でした。新潟は、お米が美味しい、魚が美味しい、あられが美味しい、そういう印象を持っています。
初日から、どしゃぶりで、まずは、マリンピア水族館で雨から逃れました。思っていた以上に美しく、クラゲやら熱帯魚もキレイで楽しめました。
コロナ対策で、イベントの多くが中止されていました。（雨でなければ、荒川峡をたどって福島へいくつもりでしたが、やめました。）
