薬師寺の蓮

薬師寺は玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画殿を新設し、平山郁夫さんの作のシルクロードやバーミヤンやインドの風景画を収めています。唐招提寺は東山魁偉の壁画を秘蔵していりそうだし、その時代時代の著名な絵師に壁画やふすま絵をかかせて飾る のだなあと思いました。 薬師寺の蓮は鉢ばかりですが、結構な数ありました。薬師寺は芝生が広く敷き詰められており、蓮と芝生？松と芝生？なにか？でした。 薬師寺、唐招提寺、喜光寺は蓮の寺だそうです。喜光寺は歩いて40分ということで、また、次の機会にしました。

世界遺産薬師寺

薬師寺も何十年ぶりです。高田好胤が管長だったころ、たくさん本出してましたね。私は高田氏はあまりスキではありませんでした、大衆受けを狙っている生臭さを感じたのでね、お坊さんはなんか枯れて俗事を超越していて欲しかっです、特に若い頃はそう思ってマシタね。
西塔も新しくなったと思ったら、昭和56年に再建されたとありました、確か、高校生の頃、復興に向けた百万巻写経運動というのがあり、それだったか忘れましたが、般若心経の写経を昔送ったことを思い出しました。 国宝の東塔、東院堂の聖観音菩薩像や、薬師如来、日光、月光菩薩像は変わらない姿でした。 ８月から中村勘九郎らによる歌舞伎が境内で行われるために準備が始まっていました。Ｓ席１２０００円だそうです。 暑い中を塔が大池ごしに見えるところまで歩いて行きました。学生の時も炎天下に歩き、大したことなかった記憶があるのですが、それを確かめるため？に行きました。この西の京のあたりは田舎のままです。前ほどはがっかりしませんでしたが、とにかく暑かったです。