黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

文学散歩

2008-11-22 | 日記・エッセイ・コラム

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パルの住んでいる地域は西大津ですが、この3月から最寄り駅が大津京と改名しました。大津京といってもなにもそれらしい象徴的建物もなく、遺跡が小さな空き地となって点在するばかり。地名にふさわしく大津京らしい所を作らなきゃと市が計画しているのでしょう。

突如、色々な箇所に古人の和歌の碑ができています。いつのまに?前は無かったよねと、びっくり。でもちょっとした文学散歩です。大津京は667年だそうです。天智天皇、柿本人麻呂、平忠度 などの歌碑がありました。昔はマンションも家もなんもなく、見渡す限りの山々と湖に囲まれ、とても歌でも詠みたくなる場所だったでしょうね。インスピレーションが湧く地だと思うよ、ココは。人工物は残念ながらそれを奪うね。