豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

美女観音

2018年07月09日 | 今日の美女

 観音様は日本で一番信仰されている仏様だろう。 
 一つにはその女性的な姿から母親的な優しさを感じさせるからだろう。
 しかし観音は本当に女性なのだろうか。
 本来観音は男性のようである。観音像はすべてが女性として描かれているわけではない。
 例えば著名な狩野芳崖の「悲母観音」は「母」という文字はあっても髭を持った男性として描かれている。

   

 ただ観音は三十三観音などのように、相手により様々な姿に変化することから当然女性ともなりうる。
 とにかく理屈抜きで女性の、それも美人の方が当ブログには好都合なので登場して頂くことになった。
 もっとも美女観音などと断らなくても、ブスの観音様など本来ありえないと思うけれど・・・

 観音様も 最近はコムピウタァから派手な姿で出現されるようになりましたな。

    


      


    


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