折鶴を用いた折紙はどこから独自色を出せるか難しい所だが、自分なりに制約制限をつけてみた。
とりあえず15cmの用紙のみを用いる。
なるべく前回の親子鶴のような切り落としをしないで全面を用いる。
つまり15センチ折紙用紙で最終何羽の連続鶴が折れるかが第一課題である。
本日の物は一辺を四等分し16羽連続で接点の付け方次第で様々な並びになる。大きさを示すため切手を置いてある。
上段右は四隅四羽だけ一点接続で左の縦一列がずれた形。
※ 中段右はちょっと見には何でもないようだが、四隅が三点接続で他は四点接続でとにかく折りづらい。
いろいろな連続の形にするには切り込みを入れる際、どの交点を残すかというのがちょつとしたパズルで、四点接続はその意味では下図の赤点部分で繋がっていて全く単純。