豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

連鶴 2

2024年11月03日 | 我褸芥作品
 折鶴を用いた折紙はどこから独自色を出せるか難しい所だが、自分なりに制約制限をつけてみた。
 とりあえず15cmの用紙のみを用いる。
 なるべく前回の親子鶴のような切り落としをしないで全面を用いる。
 つまり15センチ折紙用紙で最終何羽の連続鶴が折れるかが第一課題である。

 本日の物は一辺を四等分し16羽連続で接点の付け方次第で様々な並びになる。大きさを示すため切手を置いてある。

 上段右は四隅四羽だけ一点接続で左の縦一列がずれた形。
 


 

 
  
 ※ 中段右はちょっと見には何でもないようだが、四隅が三点接続で他は四点接続でとにかく折りづらい。
  いろいろな連続の形にするには切り込みを入れる際、どの交点を残すかというのがちょつとしたパズルで、四点接続はその意味では下図の赤点部分で繋がっていて全く単純。
            


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読書

2024年11月02日 | 今日の美女
 本を読む絵画なんて、美女だろうがそれ以外だろうが同じような絵になってしまうのは当然だが、それにもかかわらず女性の読書絵はべらぼうに多い。

  

  

  

   

  

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ハロウィン魔女

2024年10月31日 | 今日の美女
なにしろ読書週間中の上に 魔女資格二級検定試験が来週あるし・・・
  

  

 一見若そうだが、彼女達は全部百歳以上。
   

   

黒馬に乗った魔王子様は何時来るかしら  ・  此の恋叶うべし  ・  ハイ チーズ
  

 以前はこういうのがスタンダードスタイルだったんだがのう。
  十四の春に帰るすべなし 昔の姿今何処・・・
   









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読書

2024年10月29日 | 今日の美女
    

    

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連続折鶴 ( 連鶴 )

2024年10月27日 | 我褸芥作品
 折鶴の発展したものに、一枚の紙で複数多数の繋がった鶴を折る連鶴という技法がある。勿論接着材は一切用いない。
 これだと或る程度自分の作品と言っても嗤われないと思われるので、日曜の我褸芥作品コーナーで小分けして紹介したい。

 連鶴は通常正方形用紙の角が2,3mm程度で繋がった複数用紙で折る訳で、単純なものなら洋紙でも可能だが、やはり和紙が適していて切れにくい。

 初歩の四連続作品で左の用紙から右のような作品になる。角の白が接点。
 上・左・右と三点接続・二点接続・一点接続である。
 そしていずれも尾頭と羽根をとりかえた形も可能である。
 ただこの程度では我が作品などとはとうい呼べない。

  
 
 複数の大きさは同じでなくてもいいので大小の親子鶴もいろいろ作れる。
この図では大鶴の左下くちばしの先端が少し欠けた形になるが繋ぎ目をL字形にすれば問題ない。
  
 本来は下の子鶴二羽は真っすぐに並ぶ筈だが、躾が不十分でして・・ 

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Sensu Geisha

2024年10月26日 | 今日の美女
至極真っ当なものから傘の一部分かと見間違えるような大扇子、反対に玩具のような扇子ありで様々。
  

  

  

  

下中央は何が変なのかお分かりですよね。
  

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変な芸者

2024年10月24日 | 今日の美女
おそらく海外の人の作品。

  

   

  

  

 ◎ これは完全な化け猫 化け狐。
   ところで狐の右の建物はよく描けているが、明らかな可笑しな点をお分かりかな。

  

◎左は本日のタイトルとは関係ない噴飯もの。
 右は絵としては特にないが、上部左右の陰陽太極図が不自然。なんで芸者の絵にこんな物が描かれているのだろうか。韓国の人の作とでもいうのだろうか。
    



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日本人であるような、ないような ?

2024年10月22日 | 今日の美女
  

  

  


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折鶴

2024年10月20日 | 我褸芥作品
 折り紙で鶴を折って「私の作品」と言って見せたら、言葉としては間違っていないが、まずは嗤われると思う。
 しかし誰もが矢鱈に折らない、あるいは折れないような折鶴ならどうか。
 そんなことで、挑戦してみた結果が下の写真。
 

 最小が8mm平方で次が10mm、私としてはこの程度だったが、世の中には2mm平方を素手で折る人がいるので自慢にも何にもならない。

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お断り

2024年10月08日 | 今日の美女
申し分けありません。
今週来週の二週間、都合により臨時休業とさせていただきます。

                  

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謄写版印刷

2024年10月06日 | 今日の美女
  写真やイラストなどの複写・印刷が家庭で簡単に出来て謄写印刷なるものを知らない現在では、下のような印刷物を作品と称する意味が判らないだろう。
 謄写版(俗称ガリ版)という簡易印刷機は19世紀末にエジソンが発明し、たちまち改良されながら世界中に広まって、日本でも役所・学校・会社などで多用され、1970年代ぐらいまではおなじみのものであった。
 製版から印刷まで全てが手作業で持ち運びが出来るほどの器具の手軽なものだから誰でもどこでも印刷が出来た。ただ文字と線画ぐらいの黒一色で広い面積を塗り潰すことは普通には出来なかった。
 つまりそのような時代に手描き手刷りで多色印刷や阿修羅のような一色でも濃淡を出した絵は珍しかったから、こんな物でも文化祭出品作品とでかいツラが出来たのである。
※ なお、画中の濃淡の縞目はモアレという微細な点で構成されている面が重ね刷りなどでずれて起こる現象で意図的に付けたものではない。

  

 

  


 実物の切手
  




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Magazine cover The Designer 3

2024年10月05日 | 今日の美女
  

  

  

  

  

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Magazine cover The Designer 2

2024年10月03日 | 今日の美女
  

  

  

  

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Magazine cover The Designer

2024年10月01日 | 今日の美女
  

  

  

  


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木彫 7 

2024年09月29日 | 今日の美女
七福神

    

    

    

   

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