豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート 及び 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

師宣の絵巻「北楼及演劇図鑑」の豆本

2010年11月29日 | 豆本




 菱川師宣の肉筆浮世絵の絵巻を豆折本としたものである。
 北楼とは遊郭吉原のことで吉原の内外の光景と、歌舞伎の様を描いたもの。

 絵巻の楽しさは一枚一枚の絵とはまた違って、視点を遠くに置いてずうーっと流してゆくビデオ映像のような動きを感じさせるところで、しかもそれでいて、独立した一枚一枚のスナップ写真のごとき絵としても楽しめる不思議な絵というところであろうか。

 
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絵巻「百鬼夜行図」の豆本

2010年11月26日 | 豆本



 ネタ切れ、息切れで一か月以上サボってしまって久しぶりの投稿である。
 この間、豆本製作はやっていなかったわけではなく、依頼品を作ったり過去の作品の整理などで作り直したりなどやっていたのだが、あらためてブログに載せるのがなかっただけのことである。

 この作品、作者も年代も不明、有名な土佐刑部大輔の「夜行図」とはまた違ったもののようである。
 最後の太陽が大きく描かれ化け物が逃げ惑う場面は、ムソルグスキーの「禿山の一夜」さながらである。
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