豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート 及び 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

Venus の誕生

2012年06月30日 | 今日の美女
 ギリシャの美の女神アフロディテは、ヴィーナスの方が通りがいいが、まずはその誕生の場面から。
 誕生といっても、ヴィーナスには普通の意味の両親はいなくて漂う海の泡からうまれたことになっているので、通常の出産の場面でないことはもちろんで、なんといってもボッティチェリの作品が著名である。
 ところで、どのヴィーナスの絵でも立派な臍が描かれているのだけれど、母親が存在しないのになんで臍があるの?

 Sandro Botticelli


 E.E.A.Duval                 W.A.Bouguereau                  Robert Fowle  
     

 Alexandre Cabanel



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BOB KESSEL の豆本 三

2012年06月29日 | 豆本
 ボブ・ケッセルの豆本三は、縦長版。
 ボブの作品自体は正方形、または正方形を横二つ並べたものなので、縦長にする必要はないのだが、原画となる作品が縦のものもあるので、豆本で両方を対比させる場合の措置として縦と横とに分けて纏めた。
 52作品、104ページ。
 写真は、ティティアンの髪を梳くヴィーナス。



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美女の描いた美女 十八

2012年06月28日 | 今日の美女
Marie-Gabrielle Capet  1761-1818

 自画像 4点
    

                                    A.Guiardの描いたCApet           F.Vincnntの描いたCapet
         

 作品 女性像
  

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美女の描いた美女 十七

2012年06月27日 | 今日の美女
Adelaide Labille-Guiard 1749-1803

 自画像5点
    

                             自画像と二人の弟子                  Madame Elisabethの肖像
         

  女性像 3点 
    

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美女の描いた美女 十六

2012年06月26日 | 今日の美女
 Elisabeth Sophie Cheron  1648_1711

 自画像2点                                                          Jenne Marieの像     
      

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BOB KESSEL の豆本 二

2012年06月25日 | 豆本
 今回のボブ・ケッセルは、古典名画をベースにしたイラスト集の横長作品版である。
 スーザン・ハーバードの猫パロディーと同じく見開き左がボブ作品、右が、ルーベンス、デラクロワ、マチスなど錚々たる大家44作品、計88ページ。
 写真はセザンヌの「果物皿による静物」である。



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中国古装美女 五

2012年06月24日 | 今日の美女
    

    

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雨の美女

2012年06月23日 | 今日の美女
 西欧の絵画で雨中の傘美人を探してみると、私の探し方が悪いせいかなかなか見つからない。そのかわり日傘をさした女性の絵は結構見かける。日傘は別の機会に纏めるとして、雨・傘の絵としてはこんな程度であった。しかも、二番目のティソは日本の唐傘(考えるとおかしな言葉だが)を日傘として用いたもののようで、本当はここには挙げるべきではないはずのもの。無理に入れたものの最後の絵にしても何のデーターもないので、日傘なのかもしれない。雨を情緒的に捉えるのはやはり日本人的な感性なのかもしれない。

 Renoir               J.Tissot               Mariusz Lewandowski
    

 Gustave_Caillebotte
   


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雨乞い小町

2012年06月22日 | 今日の美女
 何事も多すぎるのも迷惑、かといって足りなければまた困窮してしまう。梅雨時の雨また然りで、雨が降らなきゃ夏場の水不足や稲作に影響が出る。夏場の電力不足と騒いだってかつては電気など無かった。だから無くても生きられる。しかし水は生物には絶対に欠かせない。そこで旱魃ともなれば、水は天から貰い水、雨乞いとなるのも当然のこと。ただ今年は雨乞いは無用で、むしろ雨断ち小町になってもらうか。
 雨乞い小町は 雨乞いの和歌によって雨を降らせた小野小町伝説による。

 葛飾北斎                  鳥文斎栄之                歌川豊国
          

 歌川国貞                  勝川春潮                   歌川国芳
          

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雨の美女

2012年06月21日 | 今日の美女
 清長の切手             鳥居清長              喜多川歌麿             鈴木春信
   

 渓斎英泉


 伊東深水                         鳥居言人              高畠華宵
    


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戴き豆本

2012年06月20日 | 豆本
 これは私の作品ではない。ネットを介して懇意になった緋珠璃庵さんの作品の数々である。
 以前から言っていることだが、豆本のブームではあっても本格的な文芸作品を豆本にする人はごく稀で、ほとんどは自作の物語やイラスト・写真などを凝った装丁で豆本にし、最後には「売らんかな」の商品豆本であるのが普通である。中には単に折り紙で折っただけのものも豆本と言っている豆本屋がいるが、折り鶴が鶴そのものではないのと同様に、巷間折り紙豆本と言われているものは豆本そのものではなく中身のない白紙の、本のように折られた折り紙の一つである。中身があってもその内容の是非でその価値を問うのではなく、外側の体裁で、形が三角の豆本だから変わっていて面白いとかいうような評価をする。本というものは中身の優れたものなら表紙なんかぼろぼろかどうかは関係しないと思う。一般の商品だって過剰包装で中身は安物で上げ底、それどころか何もない空っぽだったら詐欺ではないか。
 「本」と標榜するからは豆本といえど中身に重点がおかれなければならない。だから一般の素人が豆本をつくるとなれば、すでに定評のある著名作品や著名作家の作品を豆本化することから始めるのが無難である。こういうオーソドックスといえる豆本作りで、昨今の豆本ブームから距離を置いている数少ない一人緋珠璃庵さんであると知って、作品を頂戴した次第。

 作品は、シンデレラ、笠地蔵、大作の銀河鉄道の夜など、写真の赤い豆本は大きさの比較のために置いた拙作。 



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GALATEA その二

2012年06月19日 | 今日の美女
ガラテアのもう一人は 海のニンフでイルカに乗っての槍試合で勝利を収める。彼女にはアーキスという恋人がいたが、横恋慕した一眼の巨人ポリュペモスにアーキスは殺されてしまう。
 絵としては、二人を覗き見する巨人や勝利の水上パレードのさまが描かれる。

 G.Moreau               Alexandre Charles Guillemot      Johann Heinrich
    

 Raphael                 Boucher                  Giovanni-Lanfranco
    

 下の二つの作品はガラテアとなっているだけなのでどちらのガラテアか判らない。
 一枚目は手に赤い枝のようなものを持っているが、珊瑚のように見える。それと冠のような髪飾りからニンフのガラテアと推理するのは間違いだろうか。
 二枚目ダリの作品はガラ夫人を描いているということだが、下が青い海のようなっている。ならばニンフということになろうが、作者・作品・妻という関連でピぐマリオンのガラテアとも考えられる。ダリにはだまし絵のような複数のイメージを含ませた作品もあることから、二つのガラテアをダブらせたイメージにさらに夫人を重ねたものという素人考えは如何か。もっと言うなら、丸い球は泡のイメージとして、海の泡から産まれたというヴィーナスの意味もあるのではないか、というのは穿ち過ぎだろうか。

 Ginevra Cantofoli              S.Dali
    


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GALATEA その一

2012年06月18日 | 今日の美女
 神話に出てくるガラテアは二人いて、それぞれ別人である。
 その一は、彫刻家ピグマリオンの作った象牙のガラテアである。彼は自分の作った作品に恋をしヴィーナスに生命を与えてもらうよう祈った。その像が自分に似ていると思ったヴィーナスに願いをかなえられ、二人は結婚したというもの。足元にキューピッドがちょろちょろしているのは、ヴィーナスの使者としての意味を持っているのであろう。初めの燃え盛る炎は、ヴィーナスの念願受け入れの験という。

 Agnolo Bronzino             Anne Louis Girodet          Etienne-Maurice_Falconet      Louis-Jean-Francois Lagrenee
   

 Gerome                 Pecheux Laurent           Edward Burne-Jones  四連作のうちの3と4
     


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中国古装美女 四

2012年06月17日 | 今日の美女
      


    

                       ハダカ大好きのオトウチャンへ父の日の特別大サービス 
                          

                                  
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ANDROMEDA

2012年06月16日 | 今日の美女
 エチオピアの王女アンドロメダも人気のある女性らしく、アングル・レンブラントなどの錚々たる大画家たちが描いている。
 馬鹿親カシオペアの親馬鹿の娘自慢から海の神ネプチューンの怒りをうけて、海の怪物の生贄にされ岩に繋がれてしまう。しかしたまたま、かの蛇髪魔女メドゥサを退治したペルセウスが通りかかって、メドゥサの首で怪物を石にして彼女を救い出して、後に妻とする。最後のモローはメドゥサの首も描いている。

 Titian                              D.Ingres                 Burne Jones
    

 T.Lempicka              F.Delacroix               P.Rubens               G.Reni
      

 Rembrandt               G.Dore                E. Poynter              G.Moreau   
      

                                  アンドロメダ星雲
      

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プログ村

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