人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

マスクマン。

2012-10-24 20:44:17 | さーね日記
マスクをして日々過ごし中。
声もかすれて出やしない。
オバちゃまが『せっかくのステキさがだいなしよ』って笑わせてくれた。しんどい時の面白い一言、元気が出ます、さんきゅー。

風邪か。

2012-10-23 20:40:44 | さーね日記
インドに行っている間から喉が痛かったが、ついに咳が止まらなくなった。鼻水やたんが出まくり。これは本格的にヤバイ!取り敢えず早寝とのんびり気分で回復に向かわせるしかない。

旅を終えて。

2012-10-21 19:57:48 | さーね日記
インド旅行を終えてー。
今日もあのガンジス川が緩やかに流れていることを思うと不思議である。時を感じさせない大河。多くの者たちの生を終えた身体を包み込み、今この時も止まることなく流れる濁り水。あの光景を遠くこの地で思い浮かべると不思議でならない。なんという世界だったのかー。
インドを訪れた者はその人生観を変えるー。
インドというよりはバラナシの地が変えると思う。
今回、数多の世界遺産を訪れ、楽しい食事を重ね、笑える街の景色を眺め、心の経験を積んだが、やはりガンジス川でのひとときが何より深い思い出となった。
ぼくは既にガンガーのトリコだ。
またいつか、いつの日か、必ずガンジス川を訪れたい。再び訪れる日までー。

スワンナプーム空港。

2012-10-20 22:23:13 | 海外旅行。
昨夜の23時半にインドを出発して、早朝5時半にタイのバンコクに到着。ココ、スワンナプーム空港にてトランジット。この空港で6時間待ち。長い・・・。

寝たり、ダラダラしたりで、11時に日本に向けて出発。
やっとこさ帰れます。夕方、18時半に関西空港に到着。
長い長い移動を終えて帰って参りました。
無事、お腹を壊すことなく、素晴らしい旅でありました。

フマユーン廟。

2012-10-19 23:45:45 | 海外旅行。

世界遺産フマユーン廟。
タージマハルの基となった霊廟。

ココで今回のインド旅行の観光地も最後。
世界遺産をたくさん訪れることが出来た素晴らしい旅行だったなぁ。このフマユーン廟だけでも、インドを訪れる価値はあると思う。だけど、今回の旅行はちょっと失敗。先にココを訪れて、後からタージ・マハルに行けば良かった。

タージ・マハルはやっぱり素晴らし過ぎる。
あれは超越しすぎていて、素晴らしさの度合いを超えてしまっているから。このフマユーン廟を観て素晴らしさを知り、その後にタージ・マハルを訪れて素晴らしさの超越を知る、という順番が良かったな。

今夜、帰路の飛行機が深夜の為、ここでゆっくり時間を潰す。
素晴らしい景色だよね。
もうココを訪れることは無いだろうけど、一度ココを訪れることが出来たことに大いに感謝します。

その後に、大統領官邸までドライブをして、凱旋門を観て、中華料理店で夕食。デリー国際空港に到着。セキュリティーが高く、Eチケットを持っている人物しか入場出来ないため、ここでガイドさんとお別れ。あとは自分たちで。
無事、23時半出発のタイ航空に乗り、インドとお別れ。4時間後、タイのバンコクに到着。

クトゥブ・ミナール。

2012-10-19 13:55:46 | 海外旅行。
朝、ジャイプールを出発し、デリーまで自動車を走らせる。
約250㎞、5時間の旅。

正午頃にデリーに到着。
世界遺産クトゥブ・ミナール。

「勝利の塔」という名のインドで最も高いミナレット。

高さ72.5メートル。その高さもさることながら、装飾の美しさに目を惹き付けられる。遠くで眺めても素晴らしく、近くに寄って観ても美しい。



敷地内はどこかアユタヤの遺跡群のような雰囲気があり、今にも崩れそうな建物ばかり。本当にココを歩いていいのか、と思ってしまうほどに柱や壁が今にも倒れそうだった。


ミナレットが全部写るスポットを探して歩き回ったが、あまりに高すぎて、敷地の何処からも全部が入るアングル場所が無かった、残念。


素晴らしい景色がいっぱいあって、写真におさめたい景色が一杯。だけど、写真という一コマにおさめようとすると何か違った景色になってしまう。上手く伝えるツールとは成り得ないなぁ、とつくづく思う。


更に高いミナレットを建てようとして、途中止めした遺跡。

コレはなんだ?と思ったけど、
ガイドブックを観て納得。
現在建つミナレットもこんな風にして造られたんだ、とわかりやすい。

宮殿に宿泊。

2012-10-18 21:44:53 | 海外旅行。
本日はジャイマハール・パレスに宿泊。
かつてジャイプールの首相が住んでいた高級ホテルらしい。

確かに入場セキュリティーも最も高く、高級チック。
宮殿っぽさはある。

部屋はグレードアップして良い部屋をセレクトしました、と言われ、ボーイさんに連れて行かれたお部屋は狭かった。けど、バルコニーがあり、ボーイさんが「おどろかせてやるぜー!」と言いながらバルコニーのドアを開けた外は壁に囲まれていて何も景色が見えやしない。なんなんだ?ボーイさんにチップとして5$を渡す。「ハッピー?」と嬉しそうに聞きながら帰って行った。全くハッピーではないんだけどなぁ…。変なホテル。

インドも各都市で最高級ホテルを選んで来たつもりであったが、東南アジアと比べればレベルが落ちたものだったなぁ。部屋はそんなに広くないし、サービスもそこそこ。まぁ日本でこのレベルのホテルに泊まろうと思ったら何十万円もかかるだろうから偉そうなことはいえないけどさ。

インド旅行最後の夜をこのホテルで過ごしました。

ジャイプール。

2012-10-18 20:29:15 | 海外旅行。
歴代マハラジャの住居、シティ・パレス。

内部は博物館となっており一般に公開されている。
僕たちが訪れた時は、インドの小学生たちの遠足?!で彼らがたくさん訪れており、ゆっくり観賞することは出来なかった。勉強が出来そうな小学生たちであったが、大はしゃぎで、展示物に触ってしまい、係員に殴られていた笑。世界中の何処にいても見られる光景だ。

建造物は綺麗なのだが、内部がオープンな建物が多い為に鳩が自由に中に入ることができ、シャンデリアに鳩がいっぱいとまっている。あまり綺麗な光景ではない。鳩さえいなければ美しいのに…。廃墟の宮殿という感じに見えてしまう。

現在でもマハラジャ一家が居住しており、生活感がある宮殿。
本日は旗が降りていた為、どうやら不在であるとのこと。

ここから自動車に乗って風の宮殿へ。

ガイドブックにはキレイに載っているが場所が…。
交通量が多い道路に面しており、全く観光できる場所ではない。
ただ、道路沿いに建つ美しい建物って感じ。。。
写真を撮っても超アップになってしまう。

この建物の隣の土産物店で傘の購入を交渉。
まけてくれるなら買う、と交渉したが全然値が下がらず、店を出る。
バカにされたらおしまい。
交渉する際は、この値段までなら買うとボーダーラインと予め自分で決めていれば交渉しやすい。その値段に近づけそうでなければ買わないだけ。

それからスカーフのお店に行き、迷った揚げ句に10枚購入。
これ買っておいて良かった。

夕食はインドの踊りを見ながらのディナー。
だけど観賞しているのは僕たちだけ。
こんな広いレストランで僕たちだけですか…。
ちょっぴり恥ずかしい食事でした。

世界遺産ジャンタル・マンタル。

2012-10-18 13:59:31 | 海外旅行。
アンベール城をあとにして、再びジャイプールの町を移動。

途中、湖に浮かぶ城を発見。
砂漠の町ジャイプール、この時季に湖が水で満たされていることは珍しいらしく、この景色は貴重であると教えてもらった。風もなく、水面が鏡のように穏やかで、この景色だけを観ると、とっても涼しげな場所を訪れているかのようだ。

世界遺産、ジャンタル・マンタルに到着。
野外アートのような天文台。
天文学者でもあった皇帝が建造した天文観測所。

なんというか、ブランコや滑り台でも有りそうな雰囲気の公園のようなところ。これが世界遺産?っと初めは思ったが、この建造物の素晴らしさを知って納得。太陽の位置や高さ、星座、日時計、、、凄い…と感動するばかり。

ここからはアンベール城が遠くに見える。
周囲の山々を眺めると、この地が浮かんでいる島のような錯覚を覚える。

この星座や太陽の観測が、占いや宗教的儀式において大いに活かされているのであろう。今回のガイドさんも信仰心が強く、再々にわたり占いを受けることを促してきた。最後まで拒否をしたが、占いへの信仰が本当に強い人であった。

アンベール城。

2012-10-18 13:07:02 | 海外旅行。
アグラを出発してから6時間、ジャイプールに到着。
町中がピンク色をした砂漠の街、ジャイプール。
ピンクシティといわれるだけあって建物が赤錆色をしている。
町の光景は戦後の荒れ地のような景色。
たぶんのこの町の貧富の差は激しいのであろう。
人の数より家畜の数の方が多いのではないかと思うほどに、町中に家畜が溢れている。バザールに人がごった返し、がれきの中で人々が生活している。これは…空襲でがれきの山と化した戦場地のようだった。

アンベール城を観光。
ジャイプール一帯を支配したアチュワーラー家の本拠地として建設された城。湖の向こう側の小高い丘の上に建つアンベール城、美しい。
本当は象に乗って城まで上る予定であったが、今日はお祭りのために自動車に乗って上まで上がる。狭くて遺跡のような素晴らしい空間を自動車で上がる。いいのか?ここを通って…というような素晴らしい道であった。

かなり高い場所に建っていることが上に上るとわかった。
自分自身が空の上の町にいるよう感覚になる。

庭園や建物の全てが美しく、世界遺産故を感じる。
アジアらしく、かつどこかヨーロッパのような雰囲気も。
いろいろな文化の融合を感じる。

建物の中は美しく装飾されており、ピカピカ。

インド人のハイセンスぶりを感じるよね。
日本人好みの装飾や色彩、模様であると思う。
全然受け入れられない、ではなくて、心から美しいと思える。

建物の中で王妃は馬車に乗って移動していたために、階段が少ない。建物のなかはスロープで上階に行けるようになっていて馬車が通る広さ。そのスロープがクネクネしていてまるで迷路。冒険をしているようなウキウキ感。

城の周囲の山々には城壁が囲んでいる。
それはまるで万里の長城!!
これにはホントに驚かされた。
ここにもあるじゃん!万里の長城って感じ。

城をぐる~と囲んでいて、凄い光景。
これも人間が造ったって思うと不思議だよね…。

遠くにはピンクシティの町が一望できる。
町を歩くと汚いのに、遠くから眺めるとこんなにも美しい。

帰りも自動車に乗って降りる。
このお城は非常に気に入りました!素晴らしい。