人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

星空の下の遊園地。

2011-11-27 20:27:32 | 公園、遊園地、動物園。


広島県福山市の“みろくの里 遊園地”に行った。
ウインターイルミネーションを開催しているという情報を得たので、夕方に到着するように出発。自動車で迷いながら何とかPM5時頃に到着。けっこう山奥にあって、しかもクネクネした細道を進んでいったので、ちょっぴり迷ったわけです。

入場料400円を払って、いざ園内へ。
園内に流れる音楽がとってもムードある曲で、やや安っぽいイルミネーションでさえロマンチックに見えてしまう。曲のセレクトが素晴らしいです。最初は、『小規模なイルミネーションの飾り』と『壮大な音楽』との、つまり、視覚と聴覚との刺激度のギャップに戸惑うけども-笑、この空間に暫し居ればロマンチックな気持ちになってきた…ような気がした。


メインはたぶん、夜空の下のメリーゴーランド。
確かにキレイ。なんか、なんていうか、暗闇の中に電飾で輝くメリーゴーランドが存在する光景はチョッピリ芸術的。よくデジカメの販売用パンフレット内の写真で見るワンショット。ボクは上手には撮れなかったけどさ。

イルミネーションされている場所は、とっても狭く、園内の一部分のみ。何故に全体で開催しないのか不思議だが、狭過ぎるエリアにちょっとガッカリ。そんな中、非常に面白い大道芸師がいた。普段はあまり大道芸を見ないが、今日の芸師には脚を止めて思わず見入ってしまった。彼等はずっと多くの観客による拍手の喝采を浴びていた。素晴らしい!

まだあまり寒くなく、快適な時間を過ごすことが出来た。
滞在時間はほんの1時間半程度。それ以上居ても仕方ない感じ。
まー、冬はイルミネーションだよね。今年も何カ所かは見に行きたい。

本屋へ。

2011-11-22 23:08:39 | さーね日記
ココ1年間は、4日に1冊の程度しか書籍を読めていない。
つまり、月に8冊程度。よって、取得情報量が激減です。

読破量が減ったせいか、柔らかい作品しか読まなくなったせいか、はたまた自分の頭が悪くなっているのか―、どういうわけか読んだ内容に対する記憶が非常に悪化した。ひどい時なんか、前日読んだ部分の内容を一部忘れ、続きを読んでも話が繋がらなかったり。これはヤバい。前日読んだ部分を読み返すと、ココ読んだっけ?と思ってしまう程。ヤバい、ヤバい。


ということで、今日は今月分の書籍を購入した。
10冊程度の購入で済むので、6千円也。
自己投資額も激減です。

オリンピックの身代金。

2011-11-21 21:48:24 | 書籍。


・オリンピックの身代金(上)(下) 奥田英朗 (角川文庫)


舞台は東京オリンピック開催を目前として、沸きに沸き立つ昭和39年の東京。
活気と高成長を感じられる経済ぶりの一方で、過酷な労働状態と尊厳を奪われた低所得者の労働環境。アジアの優等生としてオリンピックの成功に奔走する日本社会に対して、アンチを掲げて都内で爆破事件を続ける主人公。東京オリンピックを成功させ、その後もアジアの模範として成長を続けていた頃を知らないボクとしては、描かれている舞台が面白かった。

ちょうど現在、再び東京でオリンピックを開催しようと都知事さんが取り組んでおられるが、この物語に描かれているような世俗の盛り上がりは起こるのだろうか―。活き活きとして、成功に向けて一致団結する国民。果たして―。ボクは見てみたいな、オリンピックに沸き立つジャパンを。

ストーリーはスピード感もあり、背景魅力も加わって一気に読み終えられた。が、クライマックスは少々残念だったとボク個人は思ってます。

鉄の骨。

2011-11-20 18:53:20 | 書籍。


・鉄の骨 池井戸潤 (講談社)


中堅ゼネコン『一松組』の若手社員、富島平太が異動した先は“談合課”と揶揄される部署だった。現場しか経験が無い平太が知った新たな世界…、それは会社の存亡を左右する綺麗事では済まされない裏経済であった。談合は“悪”である―、それが世間での一般的イメージであり、当物語では銀行員が“談合”の世間的評価を代表して口にする設定となっている。しかし、なぜ建築業者は談合を脱しない―? 業界内人と業界外人(世間)との“談合”に対する評価と必要性の壁―、談合を取り巻く逃れられない柵、そんな普段は知ることの出来ない建築世界の一部分を本作品を通して垣間見ることができた。

ゼネコンから―、ゼネコンマンから―、銀行員から―、世間から―、東京地検から―、各々の立場からの“談合”に対する評価と必要性がこの一冊内に上手く描かれている。そして、特に胸を打つのがゼネコンマンである平太が胸に抱く談合に対する評価と考え方。悪とわかっていても、会社を守る為に突き進まざるを得ない悲しき一サラリーマンとしての立場も同時に描かれている。立場が変われば意見と視野が変わる。各々には各々の世界がある。談合は―。

とにかく面白かった。
建築業界にお勤めの方がどう評されるかはわからないが、とてもわかり易く、物語として素晴らしいと思う。


リストランテ真田。

2011-11-19 22:13:33 | さーね日記
今日は久しぶりに市内バスに乗った。
JR福山駅から郊外にある“福山ビッグローズ”まで。
まずどのバスに乗ったらよいのかもわからず、迷った揚げ句に何とか乗車。ボクら以外に乗車客はおらず、貸切状態。予定では30分くらいで目的地に到着する予定であったが、予想外の渋滞や走行ルートで1時間以上も掛かってしまった。予想外の到着時間になり、ビッグローズの滞在時間は15分程度のみとなってしまった苦笑。

ついでに近くのショッピングモールに寄り、プラプラとショッピングを楽しんだら18時頃になった。このショッピングモール前のバス停に行くと、本日のバスは終了-。帰れない?!そこで、もう一度、ビッグローズ前のバス停まで戻ってみると、ここはまだバスが来るようになっていた、ホッとした。30分程度、バス停の前で待ち、バスの到着を願う。定刻より少し遅れてバスはやってきた。嬉しかったね~。

バスでウロウロすると不便だけど、ハプニングが起こり易く、思い出になることが多い。将来“あんなことがあったねぇ”と語り合えるような一日となる。それと、些細な場所に行くことが、大きな旅行のように感じられるし。偶のバスに乗ってのお出掛けは面白い。

福山駅前まで帰ってきたら、“リストランテ真田”で夕食。
久松通り内にあるステキなイタリアンレストラン。
福山市には美味しいレストランが多々存在する。
5種の前菜と、イカスミのクリームパスタを食べた。
それから、陽気で素敵なマスターが、数ヶ月熟成させたというパルマ産原木生ハムをサービスで出してくれた。有難うございます。

堅苦しくないが、品がある店内は非常に好感が持てます。
楽しい食事を過ごせて、2人で6500円程度、激安。
2人で過ごす時間は最高に素晴らしい。

クリスマス・ツリー。

2011-11-18 20:55:44 | さーね日記
“お金”とは、クリスマスツリーの装飾のようなモノ―。
あるTV番組で、こんな言葉を発しておられる方がいました。

なるほど。。。
お金は、本質にはなれないが、本質を豊かに飾る。

“お金”は人生そのものではないが、人生を飾る術であるということか―。
お金があれば、人生に豊かな時間を与えてくれるし、素晴らしい経験、感動する空間に脚を運べる。


お金を得る手段が人生に大きなマイナスを生んでいるなら、その装飾をツリーに付ける意味があるのか否か自体が問われる問題となるが、多少のマイナス要因となる手段で大きな誇りとなるツリー装飾となれば最高。装飾は減らそうと思えばいくらでも減らせる。飾るも飾らないも自分次第。でも、飾った方が、多少でも飾った方が、得られるものも得られなくなってしまうような気がする。


最近、金曜日でもメッキリ飲み会が無くなった。
不景気により、お金がないからだってさ。周りの方々が口にする。
今年のクリスマスツリーは裸に近い状態の装飾。なんか寂しいじゃないですか。

命とは―。

2011-11-17 22:14:46 | さーね日記
“命”とは、そのまま放っておけば“苦”である。

命は苦でできていると、ブッダは答えたとか。

ご飯を食べるのは空腹感が苦しいからで―、
寝るのも睡魔が苦しいから、
呼吸をするのも呼吸をしなければ苦しいから。

すべての欲望の裏には“苦”があって、それが原動力となって命は動かされている。《アルボムッレ・スマナサーラ》


ボク自身においては、
書籍を読まなければ、不満足感が苦となり―、
自然の中に身を置かなければ―、美術品に触れなければ―、観劇の時間を持たなければ―、苦。

旅行に行かなければ、苦しい―。
つまり、ボクにとっては、
命の一部が“旅行する”こと。

年末にタイ(バンコク・アユタヤ)旅行の予定であったが、バンコクの洪水が収まらない為に中止となった。どんな洪水状態でも行くつもりであったが、企画側である近畿日本ツーリストが中止にするということだから仕方ない。目茶目茶ガッカリ。なんでこんなに運が悪いのだと。

数日間、空席があるツアーを探し続けて、やっと気に入るのを発見。
東アジア方面、東南アジア方面、アジアリゾート、パラオ方面など・・・
色々な空港発の色々方面を探してやっと発見。
関空発の桂林ツアー。
中国の桂林に4日間泊まるツアー。

よって、年末年始は桂林に行ってきます。

時給。

2011-11-16 21:36:04 | さーね日記
年収600万円で時給換算額:3,333円。
年収400万円で時給換算額:2,222円。
年収200万円で時給換算額:1,111円。

年収400万円の社員が3人で会議を1時間すれば、
その会議のコストは6,666円。


自分が時給以上の利益を上げ続けることが、自分が組織に属せる最低条件。
ボクはいつもこの自己コストが気になって―。

まずは、毎日の目標を決めること―。
そして、毎月の目標を決めること―。
それで、毎年の目標を決めること―。

瞬時瞬間を“目標”という目印を追いかけ続けて行けば、時給を超えるパフォーマンスを残せると思っている。いや、時給を超える為には“意識”しかない。組織にぶら下がらない人物で居続ける為に―。自分が生み出した利益と、自己コストという損失の損益計算の一瞬一瞬。

ボクは周囲の意識低き人間にイライラして仕方がない。
他人のことなのだから、無関心でいればいいのだが…、
どうしてもイライラして、余計な発言を繰り返してしまう。

落ち着け、自分―。

ゴメンナサイ。

2011-11-15 20:06:30 | さーね日記
今日はスピード違反で罰金を受けてしまった。
気を付けていたのだが、
ちょっとした気の弛みが最悪の事態を-。
どうも申し訳ありません。

つくづく思う、どうして
日本のお巡りさんって“待ち受け”をするかな。
陰に隠れて違反者の到着をじっと待ったり。
コソコソ仕事をしなくても-。

川崎。

2011-11-14 23:58:03 | さーね日記
今日は神奈川県の川崎をウロウロ。
新しい面白スポットを発見。
次回もきっと川崎を訪れることだろう笑。

川崎の街は5年ぶり。
大きく変わっていた。

都会は景色が急ぎ急いで変化していくね。



PM5時半の新幹線に乗って帰路へ。
東京駅で“ねんりん家”のバームクーヘンをお土産として購入。銀座で買おうと思ったら超並ぶけど、ここ東京駅構内の店舗だとあまり並ばなくて済む。


今回も楽しい上京だった。
幸せな3日間を過ごせました。