人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon。

2011-10-23 23:48:45 | ミュージカル・コンサート
B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon

今日は広島グリーンアリーナにB'zのコンサートに行った。
ボクは全くB'zに興味が無いが、行って来ました。
17時開演。

B'zのファン層はかなり高齢であることを実感。
会場には若い女の子が殆どいなくて、オバサンが多い。
男性においては若い男の子からオジサンまでいたが-。

席はステージ横のスタンド席。
のんびり観るにはスタンド席が最適。
ステージ上も良く見えるしね。

今回のステージはシンプルで、あまりB'zらしくないな、と思ったり。簡素なステージだったし、演出もハデではなかったな。知らない曲を聴きながら、のんびり鑑賞。

この一週間、ホントにタフな日々だった。

帰国。

2011-10-22 21:36:59 | 関西。中部旅行。
午前8時半に関西空港に到着。
帰りは約6時間半のフライトだった。
数時間しか寝てないが、なんかスッキリ。
深夜に出発して、早朝に日本に到着するフライトは結構イイかもしれない。身体が非常に楽だった。飛行機内で寝てればいいんだし。

関西空港からは行きに使ったルートを逆流。
“はるか”に乗って新大阪、そこから新幹線。

帰宅してから午後は布団の中でのんびり。
若干お腹の調子がオカシイが、下痢は無い。
素晴らしいお旅行でした、サンキュー。

インドネシア6日目。

2011-10-21 23:59:59 | 海外旅行。

今日はインドネシア滞在最終日。
飛行機の出発時間までホテルで過ごす。
正午までお部屋でゴロゴロ。最後のぐうたら。

チェックアウト後はフロントに荷物を預けて、さぁウロウロ。正午過ぎにスパを予約していたのでエステのエリアに向かい、ボクはそこの待合い場所にて睡眠。エステに向かう道のりで思った、ホントに広いホテルだ。待合い場所のソファーに座り、視界に広がるアジアンリゾートを目で楽しむ。スパが終わるまで待つこと75分、アッという間の時間だった。何もしていないのに、ただ視界の光景を楽しみながらウトウトしていただけなのに-。気持ちイイ睡眠だった。

スパの後はプールサイド横のベンチでゴロゴロ。
太陽の動きに合わせて、ベンチを変える。
陽射しがあたるようになったら違うプールへ向かって、ベンチに寝転がる。日陰を点々とする蜂のように-。

プールで遊んでいるのは外国人。
日本人って、あまりホテルのプールで楽しまないよね?!そんなことはないかな。ボクはあまり日本人がホテルのプールで泳いでいる光景を見ないんだけどな。青い空、眩しい緑、透き通った空気感、そんな中でゴロゴロする時間はホント贅沢なものだった。






いよいよ太陽が沈みかけてきた。
夕焼け空になるにつれて段々寂しくなってきた。
もう帰国するんだなぁとジワジワ実感してきたから-。

一週間なんてアッという間だな。
ホント先ほどココに来たような気がするもんね。

午後7時ホテルを出発。
多くのスタッフに見送られ、ホントに素晴らしいホテルだった。また来たいと心から思えるホテルだった。素晴らしい。このまま市街地に向かってDFSへ。ここで思いの外、お土産品を購入してしまった。取り敢えず必要な個数を買っていくと結構な金額となっちゃった。まぁ必要な量は買わなければいけないし。

9時半に出発して、10時には空港へ到着。
ガイドさんとのお別れをして搭乗手続きへ。
デンパサール空港のラウンジはイスが無く、みんな地面に座っている。なんていう空港だ。飛行機の出発時刻まで2時間以上あるのに…イスが無いなんて-。ボクも床に座って時間が経つのを待つ。

深夜0時45分、定刻通りに離陸。
日本に向けて帰ります。バイバイ、インドネシア!

タナ・ロット寺院【5日目】。

2011-10-20 22:15:36 | 海外旅行。
今日の朝ご飯はルーム・サービスを受ける。
7:30にボーイさんがお部屋まで食事を持ってきてくれる。

ハート型のホットケーキがメイン。
お部屋で食べる食事はのんびりでイイ。

テラスでオーシャンビューを眺めながら朝ご飯。
食べたらスグにまた一寝入り。
食べては寝て、食べては寝て、ぐうたら生活。
こんなにダラダラした生活は普段出来ない。


昼ご飯はホテル内のレストランにてナシゴレン。
本場のナシゴレンはやはり美味しい。
それ以上にフルーツジュースが美味しい。
果汁100%の新鮮ジュース。

また一寝入りして、午後3時半にホテルを出発。
本日はタナ・ロット寺院を目指す。
ホテルから自動車で1時間。

インド洋に浮かぶ小さな岩島に建てられたバリ島6大寺院の一つ。こちらも夕景が有名らしく、赤く染まる夕焼けを背景にして浮かび上がるタナ・ロット寺院のシルエットは息を呑むほどに美しい。

やや潮がひいていたので寺院下の岩地面を歩くことが出来たのだが、とにかく凄い数の観光客。あちらこちらで記念撮影をしているので真っ直ぐ歩けない。

ここでサーフィンをしているサーファーがたくさん!
岩がむき出しになっていて、しかも尋常ではない高波の中、サーフィンを楽しんでいる。サーファーって凄いわ。こんなところで海の中に入ろうなんて思わないもん。恐ろしくて、恐ろしくて。

地面は岩に海藻が付いているゴツゴツ。所々浸食で穴が空いていたり、削られていたり。そんな中、ややハート形の穴を発見!こんなことばかり考えているボクです。ハート形なんて-、なんかシアワセになれそうじゃん♪

夕方6時。いよいよ日没。
夕日を眺める観光客で西向き海岸はいっぱい。
インドネシアに来てから毎日夕日を眺めているような気がする。確かに日本では夕日も眺めるゆとりさえ無い。なんて寂しい毎日なんだ…。毎日こんな美しい夕日があるのに、それに関心を持たずイソイソ生きている。それはそれで仕方ないけども。

海の波が創り出す浸食された岩の形も美しい。
自然を毎日大いに感じている。
こんなにも自然の力強さを感じる日々は初めてのような気がする。

太陽がスッカリ沈んだ6時半頃に寺院を後にする。
本日の夕食レストランに向かう。

インドネシアでは人々の信仰心の厚さを大いに感じる。それはタナ・ロット寺院など素晴らしいお寺に参拝した時よりも、些細な所々で感じる。玄関先などにお供え物をしている点など、生活の場の些細なところ。細かな時間でのお祈り。身に付けている服装。そんな暮らしぶりの小さな所々に厚い信仰心を感じる。


夕食はマジョリにて。

トゥバンビーチに面して建つ人気フレンチレストラン。確かにビーチに面しているが夜なので、ただ暗闇に面しているレストランって感じだった。ここには是非昼間に訪れたい。夜は風が気持ちよいが、眺めは最悪。夕暮れ時のサンセットを眺めるには最高かも知れない。とにかく夜はムードが良いが、ビーチ横という最高の立地を活かしきれない。

料理はインドネシアに来て初めて食べきれた。
量が少なかったこともあるが、それ以上に食べやすい味だった。インドネシア料理に飽きていたところだったので、嬉しい夕食となった。量は少ないけど、かなり高めのレストラン。インドネシア旅行、最後ののんびりした夕食を豪華に過ごしてしまった。

夕食【4日目】。

2011-10-19 23:28:47 | 海外旅行。

今晩の夕食はバリの夜景を一望できるレストランにて。
夜景といっても、バリ島の夜は明かりが少なく暗闇に点々の灯りが見える景色。あまりキレイとは言えない。けど、風が心地よく気持ちいい。
夜景の他にも、食事中ずっと音楽の演奏と怖い化け物の踊りがあった。

途中、化け物がボクたちのテーブルまで来て、一緒に写真を撮って貰えるサービスを受けた。写真を見ると超恐い…。

料理は相変わらず…味が合わない。
もうインドネシア料理は飽きました。

ケチャ【4日目】。

2011-10-19 20:44:19 | 海外旅行。
夕方4時にホテルを出発。
今日はウルワツ寺院にケチャックダンスを鑑賞に行く。

ウルワツ寺院まではホテルから自動車で約1時間。
切り立った断崖上に立つお寺。
ココも夕日スポットらしく、夕方に観光客のピークとなる。
バリの6大寺院の一つだけあって、さすがに素晴らしい。
写真やガイドブックでは伝わらない空気感があった。ココも世界遺産に登録されていてもおかしくないんだけどなぁと思った。

寺院内には猿が多く、ちょっと恐ろしい。
観光客の荷物を奪い、捨てるという悪さをする。ボクたちはガイドさんに気を付けるように言われていたので何も被害を受けることなく済んだ。けど、やはり周りの観光客にはカメラケースやサンダル、カバンなどを取られている人もいた。写真撮影中に背後からサッと奪われてね、拾えない場所に捨てられたり。これはバリ島の開発が進んで森が減り、猿たちの食べ物が無くなったことが大きく影響しているらしい。“猿”は信仰と大きくかかわっているみたいで駆除は出来ず、放置状態。その一方で、彼等の住処である森はドンドン壊していく。なんとかならないのかな・・・。

全身白い衣装を着た方がウロウロ、それがお坊さんらしい。お坊さんは普段は寺にいないとか。お祭りの際やイベント時にだけお寺に姿を現すって。そんな説明を受けたけど、お祈りをしているお坊さんを発見。なんか…お坊さんらしくない…日本のお坊さんとはかなり違うな。


この寺院の広場にてケチャを鑑賞。
夕日が眩しいPM6時頃、合唱がスタート。
小学校の音楽の時間、先生の趣味でこのケチャを授業で習った。
子供ながら大いに衝撃を受け、今でも強く心に残っていたケチャ、この音楽を遂に生で見ることになった。これもまた人生とは素晴らしい。楽器を使わず、男性陣の掛け声だけで演奏する音楽、その魅力や素晴らしさを小学生時に先生から習ったが、当時はその良さを理解することが出来なかった。ただただインパクトが強かっただけ。

まずはお坊さんがお清め。
すると男たちの勇ましい掛け声が聞こえてくる。
ケチャ! ケチャ! ケチャ!
ケチャ! ケチャ! ケチャ!

あーこれこそ小学生時にビデオで観た光景!
今なら感じる、この素晴らしさ。
幻想的な音色に、力強いリズム。

しかし、なんか違う・・・。
あの頃、ビデオで観た映像はもっと儀式的で神秘的であった。
このケチャは観光化されたエンターテイメントみたい。
仕方ないか、ここは観光スポットで観光化されたイベント。
世界中からやってきた観光客が観る伝統芸能。
仕方ない、仕方ない、仕方ない。
ココでも下ネタ表現があり、とにかくガッカリ。
このケチャにおいては、けっこう下ネタが大ウケになっていたが、ボク嫌だったなぁ。オモシロ可笑しくは不要なんだけどなぁ、それを求めてないから-。

1時間ちょっとの鑑賞。
バリ島で1番人気がある観光ツアーはこのケチャ鑑賞らしい。

午前中、ホテル内で休憩【4日目】。

2011-10-19 15:00:38 | 海外旅行。

正午頃起床。
本日も晴天。お部屋のバルコニーから海が見える。
南国って感じ。

今日はホテルから昼食のサービスがある日なので、ホテル内の和食レストランに向かう。ホテル内が広過ぎて場所がわからず、ロビーで場所を聞く。スタッフが案内してくれることになり、助かりました。きっと自分たちだけでは相当迷ったと思うから-。

食事を済ませた後はホテルの敷地内をプラプラ。かなり歩いたが、全体から言えばほんの一部。ホントに広いホテルだ。ロビーからプールが見え、その向こうに海が見える。インド洋、絶景。絶景。絶景。

敷地入る為には厳しいセキュリティーチェックを受け、敷地内にも数多くのスタッフが見回りを行っている。そのため、女性1人でウロウロしていても安心。少し歩けばスタッフとすれ違うという感じ。一体どれくらいの人がココで働いているのか疑問に思ってしまうほど。

広大であるにもかかわらず、ゴミが全く落ちていないし、花も木々も最高の美しさの状態にある。なんでこんなに完璧なのか不思議だ。









アヤナは海岸沿いの絶壁の上に建っており、絶壁には階段があってビーチまで降りることが出来る。が、インド洋は想像していたビーチとは違って波が非常に高い。サーフィンをする人には良いだろうが、ボクのような人間には近付くのさえ恐ろしい。波が高すぎて…高すぎて…。白泡がたつので海の透明度もわからない。

絶壁にはかの有名なロックバーも見える。
外国ではお酒を飲まないことにしているので行かなかったけど。
午後3時頃までホテル内をウロウロ、のんびり過ごしたので昨日の疲れもスッカリとれた感じ。夕方からは観光に向かう。

プランバナン寺院【3日目】。

2011-10-18 23:41:28 | 海外旅行。

本日の最後の観光は、世界遺産“プランバナン寺院”。
インドネシアを代表する巨大ヒンドゥー教寺院。
炎を連想させられる巨大な塔が6つ、この寺院も神秘的。

ヒンドゥー教に対しては、社会科で習っていた際には恐いイメージがあったが、こういう寺院に触れると身近な存在となり、恐ろしさの意識が全く無くなる。この宗教においては、あらゆる生き物が擬人化されて神となり、壁画等に描かれているモノは美しい。

あまりに寺院が大き過ぎてカメラの枠に収まりきらない。敷地の何処から撮っても上手くいった写真が無い。写真スポットを探しながらプラプラ歩く。壁画装飾は緻密でいてダイナミック。信仰心だけでこんな素晴らしいものを創り上げられるのだろうか-。

当遺跡も昨今の地震の影響を受けてボロボロに崩れている箇所があった。
塔によっては崩れたままで保管しているところも。地震の影響を伝える為に残しているらしい。この寺院も修復が続けられているが、こんなに近くで鑑賞出来るのは近い将来までとなるかもしれないな。

周囲には瓦礫が散乱していて、これがまた遺跡らしくてイイ。
塔の内部には入ることが出来ず、どうなっているのか不明。たぶん崩れが激しいから入場制限しているのだろうけど、観てみたかったなぁ。非常に興味がある。

夕方に到着したこともあり、鑑賞している最中はずっと夕焼け空。寺院も赤く染まり、まるでレンガで出来ているように見える。というより、まさに燃えさかる炎のような塔。この景色には思わずウットリ。

プランバナン寺院を出た後は、夕食レストランへ。
空港近くのインドネシア料理ブッフェ。
海外ではブッフェが嬉しい。味によっては小食になってしまい残すことになる可能性があるから。ブッフェだと食べられそうなモノを食べられるだけ食すことが出来るでしょ、だから残すこともないし、モッタイナイことをしなくて済む。ソレが嬉しい。

夜7時半にアディスチプト空港に到着。
ロビーでデンパサール空港(バリ島)行きの飛行機を待つ。
このロビーが国際色豊で、とっても恐ろしい。
色んな人種の客が一つのロビー空間に存在しており、まるで映画のワンシーン。事件が起こる前の風景のよう-。この時間が一番恐かった。早く搭乗開始して欲しかったもんね。恐ろしい、恐ろしい。

定刻通り午後8時半に出発。
1時間のフライトの後、バリ島に到着。時差はプラス1時間。
ホテルに着いたのは深夜0時頃。いやぁ、今日は疲れた。
1日の弾丸ジャワ島ツアー。飛行機で日帰り旅行をしたのは国内も合わせて初体験。明日の朝はゆっくり寝ることにします。

サンビ・サリ寺院【3日目】。

2011-10-18 14:04:11 | 海外旅行。

1966年に火山灰の中から発見されたヒンドゥー教の寺院。地下から掘り出された建物は地面より低い位置にあり、掘り出されたことを強烈に感じる。ガイドさんによると、農民が鍬で掘っている最中に発見したとか、吃驚しただろうなぁ。
堂内にはリンガ像が安置されている。


移動中のジョグジャカルタの街並みは面白かった。
王都の歴史があるだけ華やかさがある。

ベチャと呼ばれる人力車が頻繁に行き交い、レトロな雰囲気を醸し出している。こういう乗物がアジアらしくて良い。

馬車も多く行き交い、なんかステキじゃないですか。

ディズニーランドのポップコーン売り子のような-。露店が多く、街の賑わいを感じる光景。バイクは2人乗りまでオッケーらしく、走っているバイクは殆どがホンダ、残りがスズキ。99%が日本メーカーのバイク。最近は安価な韓国や中国製のバイクも登場してきたが、街のバイク屋さんが修理でき且つ部品が容易に入手できるのは日本製のバイク。だから、現在でも誰もが日本製を購入するとのこと。街の全部のバイク屋が修理出来る程に日本メーカーのバイクはこの国で浸透しているのだ。

働くのは朝7時から昼の2時まで。銀行員などよく働く業種でも昼3時までとのこと。学校も午前中で終わり。午後はのんびり、或いは家事、或いはデート。素晴らしい生活だ。

道はガタガタで自動車はバンバン揺れる。

観光地も楽しいが、それ以上に街並み、つまり生活の場を見るのが楽しい。生活風景にその国らしさが表れており、非常に良く理解できる。たぶん、地元の人に話し掛けながら歩けばこの国を理解できるのだろうが、その勇気は無い。治安はやはり良くなさそう、どんな事件に巻き込まれるかわからない。サクサク歩くのが安全か。

ムンドット寺院【3日目】。

2011-10-18 11:44:52 | 海外旅行。
ボロブドゥール遺跡観光の後は銀細工店に寄って、それからムンドット寺院観光。ここはボロブドゥールから東へ約3㎞のところにあり、仏教寺院の一つ。

ゲート前には露店がたくさん。日本人を見つけると数多の売り子が寄ってくる。ボクは普通に受け答えをしてしまう癖があるので、集中的に売り子に囲まれる。無視をすればいいのだろうけど、どんな相手であれ、返事をしないと申し訳なくてツイツイです。

堂内に安置された石像が有名らしく、特に中央の如来座像はその美しさで知れ渡っているとのこと。短めの観光でパパッと楽しむ。


昼食はハイアット・ホテル内のレストランで戴く。
またしてもインドネシア料理。もう…苦笑。

昼からはバティック工房へ。
ボクはバティックが欲しかったので念願です。
インドネシア人が腰に巻いていたりするあの布ね。
色鮮やかで、模様が細かく、何よりインドネシアっぽい。
思っていた以上に高価で、安めのモノを値切って5千円。
巻く機会は無いだろうけど、思い出です。