人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

岡山プラプラ。

2011-02-20 20:35:26 | 九州・中四国旅行。
昨夜は大変疲れたようで、ホテルで爆睡。
起きたら9時を過ぎていた。
チェックアウトが10時までなので大急ぎで準備。

今日は特に予定が無かったので、
市内をプラプラ。
百貨店等を渡り歩き、ウインドーショッピング。
ゆっくりした休日を過ごすことが出来た。

西大寺 会陽。

2011-02-19 23:43:30 | 九州・中四国旅行。

今日は楽しみにしていた裸祭りを鑑賞する為、お出掛け。

18時過ぎにJR西大寺駅に到着。
電車を降りたときにまず思ったのが-、
“本日は非常に暖かい”と。
2年前に鑑賞に訪れた時は、それはそれは寒かった。

駅から会場までは徒歩で15分程度。
この歩いて向かう最中のワクワク感がたまらない。

19時頃に西大寺に到着。
まず商工会議所で立ち見席のチケットを買う。
1人1000円の東側の立ち見席。
ココにベストな観賞場所があるの。


20時までは境内を鑑賞客も自由に歩き回ることが出来る。そして、既に何組かの裸集団は『わっしょい、わっしょい』の掛け声と共に走っている為、“裸さん”を間近に観るチャンスはこの20時までとなっている。その時刻を過ぎると、鑑賞者は強制的に鑑賞エリアに集められ、“裸さん”を間近に観る機会は無くなる。


21時頃になると急に“裸さん”が増えてきて、まずは水で身体を清める為に“垢離取り場”へ向かう。ここで水浴びをしているシーンを鑑賞出来るスポットが1000円立ち見席にあるのだ。だからこそ20時過ぎには指定エリアに行き、この場所をゲットするのです。裸たちの凄まじい水浴び光景を見ずして裸祭りを観たとは言えない程に興味深い世界がココにはある。

とても水が冷たいようで、悲鳴と雄叫びが飛び交いながら、裸の男たちが大騒ぎ。大人が騒ぐ様子は、まさに“お祭り”って感じ。外国人の参加も多く、彼等は特に大はしゃぎで、観てて面白い。


本堂に“裸さん”が集結。
汗と打ち水が湯気となって立ちこめている。
手を挙げた群衆が右へ左へ流れながら-、それはまるで海藻の揺らぎのようである。あまりの揺らぎの末には、人による雪崩が起き、ドドドドドッと音を立てながら崩れていく。恐ろしい光景だ。


22時、遂に“裸たち”の頭上に2本の宝木が投下される。
この木を確保した者が本年の福男となる。
宝木が投下された直後、照明が一斉に消え、裸群は巨大な渦となって大きなうねりをみせる。興奮状態も最高潮となり、獲得合戦が繰り広げられる。

この獲得合戦中の光景は、なんとも神秘的で美しく幻想的。
立ち込める湯気に、カメラのフラッシュライトが反射して、それは本当に一度観る価値有る光景である。しかし、一度訪れてしまうと、きっとリピーターになること間違いなし。


今日は岡山駅前のホテルに宿泊。
西大寺駅から岡山駅までは乗車時間15分程度だったと思う。

ひまわり。

2011-02-18 20:38:55 | さーね日記
“向日葵”と書いて“ヒマリ”と読む。
向日葵(ヒマリ)ちゃん、
葉加瀬太郎氏の娘さんの御名前です。

葉加瀬さんはひまわりが大好き。
だから娘の名前も“向日葵”ちゃん。

そして、葉加瀬さんはおっしゃっていた、
この度、とっても大好きな曲が出来上がったので、
曲名を“ひまわり”と名付けたとか。
そう、NHK連続朝ドラマ“てっぱん”の主題歌。

葉加瀬さんがおっしゃる通り素晴らしい曲。
朝から元気が出るメロディー。
だけど…、ドラマ内容がイマイチかと-。

毎朝、取り敢えず見ているけど…、
朝には不向きな暗いストーリー。
あともう少しでクライマックス。
尾道が舞台だから見ているけども、
面白くは無いよね…。苦笑。

ホワイト・バレンタイン。

2011-02-14 21:16:21 | さーね日記
2月14日。
今年、初めてココも大雪となりました。
朝のうちは小降りだったのだが、
正午前後から本格的に降り始めて、
あれよあれよという間に積もってしまった。

いや、雪が積もるなんてホント久しぶりだ。
珍し過ぎて、嬉しいやら困ったやら。
あぁ、しかし、雪景色は美しいねぇ。

真っ白になった山々と、降る雪で霞んだ海面。
海に雪が降る光景は誠に素晴らしい。
シルバーに染まったように見える海。
しんしんと降り続ける雪。

今日は大変な一日だったけど-、
雪の白さがボクの心身をも洗ってくれたような、
心機一転の日となり得たと思う。

バレンタイン・イヴ。

2011-02-13 21:05:54 | さーね日記
バレンタイン前日の2月13日。
今年は手作りの“おはぎ”でした。
プレゼントがチョコである必要は全く無いもんね。
自分の気持ちは自分らしいカタチで贈る、かな。

家に帰ってから、おはぎを食べ過ぎて…苦しい。
心はとても嬉しいけどね。

オイスターロード宮島。

2011-02-12 23:11:17 | 九州・中四国旅行。

本日は朝から雪天。
天気予報はピシャリと当てちゃいました。

でも、今日はどんなに寒くても遠出すると決めていたので、行ってきました世界遺産の島、宮島。電車にて向かったのだが、広島県東部は全く雪が無いのに、西条あたりから突如として雪景色。宮島にも雪が残っていたし、広島県西部は雪が降り易いのかな?

宮島口では有名な穴子飯店が沢山あるが、何処も1時間待ちとなっていたので、食べる計画を諦めて宮島に直行する。搭乗したフェリーからは、弥山の頂上付近に雪が残っているのが見える。

宮島に到着。
今日と明日は宮島牡蠣祭り開催。
本日はこれを目的に訪れたの。

昨年の牡蠣祭りに参加した知り合いは、牡蠣にあたってゲーゲー状態になったということを聞いていたので、訪れたものの牡蠣を食べる気にはなれず見ているだけにした。それにしても結構活気がある。

あまりココにいても仕方がないので厳島神社に向かう。
参道のお土産店に立ち寄り、ココで焼き牡蠣を戴く。
2個で500円だったかな?!
まぁ、普通の店を構えて牡蠣を売っている処なら、買って食べてもあたらないだろうという希望を持って、食べてみました。うん、普通に美味しかったです。

それと、すっかり有名になった“揚げもみじ”も食べた。
新食感で前回は楽しかったが、
もう飽きたかな、って感じだ。美味しいのは最初の1回だけ。


神社の屋根には雪が残っており、それなりに風流。
秋もイイが、冬もなかなか趣があると思います。
海の水が冷たそうで、神聖な色を濃くしている感じがしたし。

宮島口に戻ってからは路面電車に乗って広島市内へ。
市街地でショッピングを楽しみ、五右衛門でパスタを食べて帰路へ。

太平洋の奇跡。

2011-02-11 22:18:00 | 美術館・博物館・シネマ。
今日は久しぶりに映画を観に行った。
前回シネマズに行った時、上映予告中にこの作品を知り、公開されたら必ず観に行こうと決めていた。今日がその公開初日。

太平洋の奇跡
フォックスと呼ばれた男


玉砕の島サイパン-。
これは歴史に埋もれた真実の物語。
1944年。サイパン上陸作戦を果たしたアメリカ軍の兵士から“フォックス”と畏れられた日本人大尉がいた。その名は大場栄。彼は玉砕戦で命を拾い、“生”への執着に気付く。途中で合流した民間人200名の命を守りながら、生き抜く為の戦いがそこに描かれる-。


昨年、サイパン島を訪れた時に感じた“日本人であることの素晴らしさ”を再び思い起こされた作品であった。“国を護る”とは何と尊く、何と難しいことなのであろう。現在の自分が生活する国は、なんと多くの人々の犠牲と想いの上に成り立っているのだろう。現代日本人である我々とはかけ離れた自尊心と誇りに満ち溢れた日本人、その発言と行動には憧れさえ抱いてしまう。何故に我々はこんなにも“弱く”なってしまったのかな。経済分野に於いては“中国に追い抜かれてしまうから…”等の弱腰発言が目立つし-、このような作品を観ると感じることは多い。ポリティカル的とか、思想的とか、そういう批判を畏れずに言えば、この国で生まれ育った以上、この国を愛し、この国の文化や歴史を大切にしたいと思う。

あぁ、サイパン島に行きたい。
5連休さえあれば、スグに行っちゃうんだけどなぁ。

おひさしびーる。

2011-02-10 23:44:49 | さーね日記
ホントに久しぶりに居酒屋に行った。
自宅では全く飲まないし、
飲みに行くことも無かったので、
ホントに久しぶりの居酒屋、いやビール。

高校時代の友人との談笑。
価値観がまるで違うから面白い。
何に重きを置き、何に資金を出すか。
全く飲みに行かなくなったボクと-、
現在でも週2回ペースで飲みに行っている彼-。

それにしても、
居酒屋の料理が美味しくない。
不景気になったせいか、
美味しいお店が減ったような気がする。
味を落としたのか-、
行きたい居酒屋というのが無い田舎町です。

節分。

2011-02-03 19:28:34 | さーね日記
節目。
今日を境目に気持ちを入れ変えて-、“節”。

恵方巻きを買って帰った。
晩ご飯のメインはコレ。
南南東を向いて丸かじり。

節分と言えば、
子供の頃は“豆まき”のイメージしか無かったけど、
我が家も昨年から“恵方巻き”を食べ始めた。
こんなイベントって昔からあったのかな?