鷲羽山スカイライン。

妹が運転免許証取得に向けて教習所に通っている。
教習本に載っている標識や信号のイメージが湧かないということで、助手席に乗せてドライブ。標識に注目しながら走行すると、その数にビックリした。日本の道路って標識だらけだ、改めて実感。一つの棒に３個以上の標識が付いている『だんご３兄弟』形式のカタチのモノもある。凄いよねぇ…、“観て→判断→行動”のオンパレード。その全部を実行すると非常に難しい走行になるような－。

過疎化が進む地区に住んでいるお祖母さんの家に“野菜”を届ける為に、途中でスーパーに立ち寄る。美味しそうな野菜を購入し、いざお祖母さんの家へ－。久しぶりに会うお祖母さんは更にオバァさんになっていた。歳とったなぁ。野菜は大いに喜んでもらえた。

夕方になったので、鷲羽山スカイラインを通って帰る。
水島コンビナートの夜景が美しい。スカイライン、、、まさに空を飛んでいるような走行。助手席に乗っていると楽しいんだよね。運転していると夜景を観られない。クネクネした道と、真っ暗な山道の為によそ見厳禁。

まぁ、バッチリ標識は勉強できたようです。
お祖母さんに野菜を届けることも出来たし、良き一日となった。

サンフレッチェ広島。

今日は一日中、自宅でのんびり。
昼から楽しみにしていたサンフレッチェ広島ＶＳセレッソ大阪の試合をテレビ観戦。ガッツリ９０分間まるまる観た。感動したぁ～。かっこよかったぁ～。泣けた、泣けた。森保一監督が現役でプレーしていた頃にはサンフレッチェの試合を観戦に行ったことがあるけど、それ以来全くのご無沙汰チーム。だってさ、ビックアーチへのアクセスはかなり遠いし、スタジアム自体が最悪。臨場感ないもんね…フィールドから客席が遠いし。これが世間的に最近問題ニュースになっているけど、前々からみんな思っていたことだろうよ。そんなこんなでビックアーチにはずっと行ってなかったけど、今日は思いきりテレビ観戦しました。素晴らしい！ぜひ広島市内に新スタジアムを建設して欲しいね、小さくていいから臨場感ある専用サッカースタジアム！！そしたら時間あれば観戦に絶対いきます。

大塚国際美術館。

今日は大塚国際美術館に行って来た。
自動車で高速道路を走り、瀬戸大橋を渡って１時間半。
四国をドライブしたのは初めてだし、鳴門市に行ったのも初めて。

有名な大塚国際美術館。
行ったことがある人に感想を聞くと賛否両論。
その人の価値観によって両サイドに大きく分かれる。
そんな意見の分かれが気になり、まぁ１度は行ってみようかと思い、ハズレ覚悟で向かったわけです。

入場口から物々しい、中国の美術館のような壮大さ。
これは凄いわ！と入口を見ただけで思ってしまった。
館内は観賞しながら歩く距離は全長４キロメートル。
これは観ていてホントに疲れる。とにかく展示物の数の膨大さ。
でも何もかもがニセモノ。つまりコピー展示物。
本物のアートのサイズを目で確かめられることがここのコンセプト？！であるようで、サイズだけは正確なのであろうが、色彩を含めたそれ以外は全部非正確。

だから近くに寄って観たいと思うこともないし、色の美しさに魅せられることもない。ボク個人としては全く楽しめなかったな。これがニセモノだからではなく、作品から伝わってくる輝きが感じられなかったから－。作品から放たれる惹き付ける魅力点に感動し、心を打たれるのが美術館観賞の醍醐味であるはずだが、ここではそれがない。

楽しい人は楽しいだろうし、楽しめない人は楽しめない。
楽しめない人が損をする訳ではなく、ココで楽しめない人は他の美術館で大いに楽しんでいる人であろうと、自分の体験からして感じた。

美術館は山の中をくりぬいたような構造となっているようで、直島の地中美術館のような感じ。よって地下にある美術館を謳っているが、実際は海面より高い位置で観賞。地下３階からスタートし、１階で終える。１階と言っても外の景色は地上何階？かなり高い。ここから渦潮が見える展望台まで歩いていける。

時間により、かろうじて渦巻きが見れた。
ここからの景色は美しい。しかし、美術館に５時までに戻っておかなければならなかった為に滞在時間１０分。

美術館に戻って再び観賞。
ササッとではあるが、全部を観賞できたと思う。
朝１０時に来て、夕方５時まで観賞を続けた。一日がかり。

まぁ一度は訪れてもいいと思う。
日本にこんな美術館があるのかと知る為に。面白いなぁ。
でも、やはり作品に触れる際は、なるべく本物との対面をファーストにすべきだと思う。本物から発する感動を大事にしたい。

いい夫婦。

この月はホントに佳いことがない。
そう考えるから余計にそう思ってしまうのかもしれないが。
リセットするには休みが必要。
この３連休は非常に有り難いです！
今日は１１月２２日、いい夫婦の日。やっほー。

後悔。

ボクの仕事を最も感謝してくれた人。
今までボクが出会った顧客の中で、ボクに対して最も感謝を示してくれ、ボクを助けてくれた人。７０歳。「オマエには感謝しているから、オマエが困っているときはなんであろうと助けてやりたい」と言ってくれた。それに甘えて大いに助けて戴いた３年間。半年前からお会いする機会をつくることが難しくなり、電話だけでのやりとりが多くなっていたが、必ずまた大いに甘える日々をつくる予定であった。しかし、昨日亡くなったとの知らせをうけて－、なんも言えないです。
とりあえず自宅に久しぶりに伺いましたが、つらかったですね。
時間をつくって、会いにいっておけばよかった。
また会えると思っていたら、予期せぬことが起こるもの、後悔です。
亡くなる前までボクへの感謝の言葉をクチにしていてくれたようです。
こんな方と出会えることも稀だろう、素敵な出会いでした。
心からありがとうございました。逆に心から生涯感謝の気持ちでいたいと思う。

ステージ５。

今日、久しぶりに会いに行ったオバチャン。
今年の初夏に出会い、偶にチョコチョコ訪れる先。
小さな商店を独りで切り盛り、明るいオバチャンです。

特に用事はなかったのだが、ぷらっと訪れたら－、
いつもの明るい表情で「今日病院に行って来たらさ、子宮癌でステージ５」って言われちゃったよ～、って。明るく言っていたけど、かなり気落ちしていたのが全身からのオーラで感じ取れる。「私もいよいよ終わりかぁー、あっけないなぁ」って。返す言葉がなくて、なんて言えばいいのかわからなくて、ただ浅い返事しか出来なかった。明日から入院するんだとか。ステージ５の子宮癌でどうなんだろう、治るのかな。医療知識が無くて、ボク自身も気落ちしていますが、また楽しくお話したい。なんとか神様、完治を宜しくお願い致します。

明るくて、元気で、笑いが絶えないオバチャン。
元気すぎて数年病院に行くことがなかったんだってさ。
そんなオバチャンがいきなり癌かぁ。
出会ってまだ半年も経たないけど、ボクの心はボロボロになりました。

帝釈峡。

広島県庄原市の帝釈峡に観光に行ってきた。
もう紅葉は終わっているであろうと思っていたが、自然の山道を歩いてリフレッシュしたかったのでこの場所をセレクト。最近は何かと疲れることが多く、“リセットしたい”気持ちがコンコンと全身を流れる。

雄橋まで歩く。
昨夜の雨天の名残か、地面は濡れていた。
靴がドロドロになりながら、ただただのんびり歩く。
やはり葉は枯れ、すっかり冬景色となっていた。
まぁこれはこれで美しい。

空は曇っていたが、ところどころに晴れ間も覗く。
空気が澄んでいるような気がする－。
気がするだけで、本当に澄んでいるか否かは不明。

駐車場のところにある売店で「リンゴチップス」を購入。
前回来た時にもコレを買った。
この美味しさが忘れられず、ここに来た時には絶対に買いたいと思っていたの。今回もちゃんとありました。リンゴを乾燥させたチップス、美味い。


帰りに「道の駅」に寄って野菜を購入。
新鮮なのか古いのか不明であるが、安いことは確か。
これをお土産にして帰路につく。
のんびりリフレッシュの旅ができました。

平和堂。

中国の反日デモで大きく破壊された平和堂長沙店。店内までデモ隊が押し入って、略奪、破壊、暴動をしている映像を度々ニュースで観た。そんな同店が再開するというニュースを見た。再開するにあたり、デパートに掲げられた垂れ幕には『長い間、閉店してい てご迷惑をおかけしました。 こうやって再開できることに感謝します』って書かれているのだってね。日本人らしさが思いきり表現された光景だと思った。世界では理解されない日本スタンダードかもしれないが、まず相手を思い遣る日本心に触れたようで涙が出た。最近、特に涙もろい。でも、心から本当に感動したもんさ。

他国でも真似も出来ず、同様の行動を起こすことはないかもしれない。優しさがバカをみる、の世界かもしれない。けど、この心が受け入れられないわけではないだろう。この日本心が世界に受け入れられているからこそ、世界で活躍する日本カンパニー。優しさが弱腰とか利益喪失と捉えられがちであるが、この心だけは日本らしさとして生き続けてほしいと個人的には思っております。

記念日。

４２回目の記念日、おめでとうございます。
毎月９日は幸せポイント∞。

寿司。

家族で寿司を食べに行った。
ボクが前から連れて行きたかった大名庵。
岡山中央卸売市場内にあるいつものココです。
家族も大喜び、マジで美味いです。
一日がかりのドライブ、目的は昼食のみ。
こんな日も素敵ですよね。