人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

京都観光旅行。

2006-08-27 19:16:02 | 関西。中部旅行。

朝8時に大阪のホテルを出発して新快速で京都へ。
もう朝から猛烈に暑いし…、なぜか観光客が猛烈に多い…。
いつもバス停にこんなに並んでることはない…。
すごいバスを待ったから~!なかなか乗れなかった…すでに猛烈にお疲れ…。

で、まず清水寺へ。

先月に来たばかりなのに…ですが、まぁいいとして今日は快晴の清水寺。
もう何十回と訪れているにもかかわらず、初めて随求堂の胎内めぐりをしました。
真っ暗もいいとこで、暗すぎますからーっ!!笑、で~も、なんか神秘的で良かった!1度経験すると、もういいって感じだけど、1度は必ず経験した方がいいね!

 -暗闇の中であなた自身の光を感じてください-



んーな感じで、清水の舞台でのんびり。
でも、人が多すぎて…ここにいると疲れるばかりです笑。
そして紅葉を散策しながら山を下りる。売店多いよね~清水道って笑。
あと中国人がめっちゃ多い!何で?中国では清水寺フィーバー?!スゴイいるよね~いつも笑。まぁ韓国人かもしれないけど…、あの滝に群がってるのはだいたいアジア系の外国人だね♪今、清水は青々としたグリーンに包まれて美しかったです!

次、平安神宮
この前来たときには工事してて寂しい感じだったけど、今日は素晴らしい!って感じでした。ここはアレだ、北京の故宮によく似ている雰囲気。

平安神宮は運動場みたいな感じで、白砂の広い広い広いじゃん!だから、白砂で陽射しが反射し、日陰はなく…もう死ぬかと思いました。だってホントに暑かったんだって!!既にこのとき、ペットボトルを数本飲んでた。

で、南禅寺に行って、永観堂(禅林寺)へ。

永観堂へは初めて訪れたんだけど、ここなかなかいいよん♪
臥龍廊は絶対に歩いてください!すごいよー!なんかウラの京都って感じがする。
山の斜面に沿って、巧みに木を組み合わせて作った廊下臥龍廊。その他にも、ふすま絵をはじめとする美術品を多く拝見することができ、面白いよん。紅葉の永観堂って言われるらしいけど、夏のあの青々とした感じもいいんじゃないかな?!ボクはとっても好きですけどね☆

次は、定番金閣寺へ。
足利義満~!って感じで、ここはもう言うこと無し。飽き飽き笑。

で、なんか雨が降ってきたので京都駅にもどることにする。
有名なラーメン屋すみれのラーメンを食べた。
すっごい脂っこいの!まぁ美味しいといえば美味しいかな?!みたいな。

そんな感じで、新大阪まで新快速に乗って、そこからレールスターで帰る。

USJ

2006-08-26 22:18:50 | TDS・TDL・USJ。
朝、7時半の新幹線に乗って大阪へ。
新大阪を経由して、ユニバーサルスタジオに直行。
さすがに夏休み中の土曜、人が多い多い…。

とりあえずエクスプレス・パスを買って、スパイダーマンに乗る。
なんか…気のせいかもしれないけど、プログラムが省略されているような?!前に空いてる日に乗ったときは、もうちょっと長かったような・・・?気のせいかな~、今日みたいな混んでる日はプログラムを短くしてるような^^☆

まぁ、そんなこんなで、バックドラフトジュラシックパークジョーズに乗る。ジュラシックパークやバックドラフトは曲がいいですよねー☆映画を思い出すってか、ふつうにエキサイティングする音楽です!笑。ジュラシックパークの曲が流れてくると、ワクワク感が高まってくる♪そんな感じです。

で、ウォーターワールドを鑑賞。

これもお笑いって感じですね。大阪ならではのショーだ。
面白いのか面白くないのか…よくわかりません笑。ドライランドを探すストーリー?!なんだろうけど…何が何なのかサッパリだったり笑。まぁ火薬の爆発の凄まじさに感動はするけどね!といいつつも、ショー後にはちゃっかり出場者と一緒に記念写真を撮らせてもらいました♪いろんな出演者とね笑。

で、1番好きなユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショーを鑑賞。

やっぱりいいね~ビートルジュース!まじっこ面白い!!今日は前から2列目で鑑賞したからビートルジュースもかなり近くで見れた。あとフランケンシュタインドラキュラが意外にセクシーだったり笑。まじっこイイわモンスター・ライブ!!

フランケンシュタインの彼女がセクシーだよね、特にアクションが☆
たびたび、くぎ付けにされちゃいましたよん♪
まぁ狼男のあ~う~♪でノリノリ楽しみました!

次は、E.Tに乗る。
E.Tに関しては前も言ったけど…夢をぶち壊されます笑。
もう嫌だ~って感じで、ターミネーターへ。
綾小路麗華さんは今日も面白かった☆でも言うことはいつも同じなんだね笑。あれ、数回観ると飽きちゃうと思うな^^笑。ターミネーターのアトラクション自体はツマラナイからさ、綾小路麗華さんが頑張らなきゃね、客引き笑。

ハッピーハーモニー・セレブレーションを鑑賞。
このパレードを観てたら東京ディズニーリゾートの凄さを感じますね~♪
だって~ショボ過ぎるんだもん!
そんなで、バックトゥーザフューチャーへ。
時空を超えて大冒険して、乗り終えたら既に外は薄暗く。
夜のジュラシックパークへ。夜の方が面白いかも。恐竜たちがライトアップされてて、なかなか良かった!最後の滑り落ちるところも暗い方がスリルある感じだったし!

で、USJの現在のメイン・ショーのピーターパンのネバーランドを鑑賞。
まじっこね~、ダメよ、このショー。ステージの真ん前の客しか、何をやってるか見れないのよ!ボクら、斜め方向だったから、ステージで何が行われてるのかサッパリ。ただ、ダンサーたちが飛び跳ねてるな~と思うばかり、ツマラナイ!
でも、最後の2分くらいは楽しいのです!!
ピーターパンが空を飛ぶんだけど、その高さが半端じゃない!!爆笑。
ホントに飛んでるからね~!!自分の上空にも飛んできたんだけど、高すぎてピーターパンが小さいの…苦笑。ホントに飛んでるからご覧あれい!笑える。

最後にもう一度、スパイダーマンに乗って、USJを出る。

で、たこ焼きミュージアムへ。
ここのたこ焼きって美味しいですかね?よくわかんないんですけど苦笑。

まぁそんな感じで梅田のホテルへ。
こうして関西観光旅行1日目が終了。

市民球場で阪神。

2006-08-23 23:11:27 | ぷろ野球。
仕事を早く切り上げて、新幹線に乗って市民球場に急行っ!
広島駅に18時09分に到着して、路面電車で更に急行っ!
なんとか3回表に間に合いましたぁ、という感じです。

着いてみると、これがまた阪神が負けてるんですよ…
3対4だったかな?!「負けてるー!」みたいな笑。
で、結局、終わってみればボコボコにやられたんですけどね^^笑。
フィフティーファイブが打つんですよ!打ちまくるんです^^汗。
が、そんな中また、なんかわけもわからずブラウン監督が退場になってるし…
どうなってんだ?ブラウンさーん!みたいな笑。
でも、あれでチームが奮起したらしいからイイのかな?!^^☆
なんか逆転できそうで出来ない感じの、勢いが無いんですよね…今の阪神。
もう…諦めてもいいころですかね…今年の優勝…。
もう…ヤバイでしょう…悲しい限りです。
それを言っちゃーおしまいかぁ笑。まだ諦められない!

んー。
やっぱりたまには阪神戦に行かなければなりませんねー☆
スゴイいい気分転換になった。
負けちゃったけど、気分はスッキリって感じ♪
阪神の応援はやっぱりナンバー1です?!
でも、今日の応援はなんか…もうちゃっとだったなぁー。
応援の声が小さい!阪神ファンらしくなぞーい。
次回は期待しております。風船飛ばしも、しっかりやって、試合終了まで観戦して、で、新幹線に乗って帰宅。

幻想庭園。

2006-08-19 23:46:21 | 夜景。
日本三名園岡山後楽園に行った。
現在、特別夜間開園幻想庭園をやってるんで。

後楽園は日中は日中の素晴らしさがあり、夜間は夜間の素晴らしさがありました。
ライトアップされてて、まさに幻想庭園だった。
道が見えないほど真っ暗なんだけど、ホタルの光のようにロウソクでライトアップしてるのです、それがすごく幻想的で感動ものなわけです。

なま暖かい風と、そよぐ木々の音、そしてカエルや虫の鳴き声で、ホントに夏らしさを感じた。どこか、昔懐かしの田舎にタイムスリップしたようで、
あのジブリの作品の中に来たような感じ。
強いていえば「となりのトトロ」の風景です笑。

後ろには岡山城が大きく見え、とても美しかった。
夏を感じた夜だった。

庭園だけど、地元の人が集まって、夕涼みとしての団欒をやってたり、
なんか落ち着く雰囲気。好きだなこんな感じ。
浴衣を着た女性なんかホントいいですね~♪
この雰囲気にとてもマッチングしておりました。夏だなぁ~☆
21時30分には閉まってしまうので、閉園ギリギリまでいて帰宅。

マリア・テレジアとマリー・アントワネット展

2006-08-19 21:34:21 | 美術館・博物館・シネマ。
マリア・テレジアとマリー・アントワネット展
を鑑賞しに岡山へ。

それなりの2人の装飾品や美術作品が出展されてて、 それなりに楽しめた感じ。

ボクは、マリー・アントワネットにけっこう興味があったりで、
んーと、まぁLOVEとか、そういう問題ではなく、
ハプスブルク家に生まれながらにして悲劇的な結末を迎えるこの王女にねー、世界史を専攻してた方にはわかって頂けますかね~笑、なんかスゴイ興味をそそられるんです☆ ロマンスです。

マリーア・テレジアと、マリー・アントワネットの、母娘には数々の胸を打たれる話が残っておりまして、 ボクは感動しまくりなわけです。

たとえば、んーと、 まぁ、 わきだつ民衆のなか処刑台に向かうマリー・アントワネット、その高貴と毅然とした姿に民衆は黙り込んだ、ってね、静かな中での処刑執行だったとさ。すごいなーと思うわけです。

これは、あんまり感動しないエピソードでしたね笑。2人の王妃が想う「家族」についてのエピソードはかなり泣けます!もうボクが説明できるような代物ではございませぬ、どれもこれもね☆興味ある方は、いろいろ調べてみてくださいませ。

アントワネットは、 ファッション・リーダー的な女性だったってのは有名すぎるお話ですが、まぁボクはオシャレな女性に憧れるわけでして^^☆、大好きなわけです♪ まぁ、想いは出るわ出るわのオンパレードになりますので、 ここらあたりでおひらきさせて頂きまして、このお話は終わりにします。


という感じで、 ベルサイユ、パリ、そしてウイーン。
この、なんていうの、スペクタル、ドカーンみたいな。
もう、鑑賞の時間、ボクは時空、国境を越えて壮大な旅に出ておりました!って感じです。お金があるってことは、スゴイものを生み出せることですねー☆

で今回、シュテファン大聖堂から、スゴイものが出展されてんですよー!勉強になりやす☆聖杯なんだけどね、これがまた美しいわけです♪

あと、「青りんご色のスープ鉢」は必見です!

最後に、 「手紙」っていいですね♪
2人がやりとりしてる手紙の内容を拝見して、
ジーンですボク、うんうん、これこそ涙もの♪

平和記念式典。

2006-08-06 21:19:53 | さーね日記
8月6日。
この特別な日。 平和公園へ。

『平和』とは何ですか?
『平和』とはどんなものでしょう?


日本は何故、戦争をしたんでしょう?

世界情勢の中、やむにやむを得なかった?

歴史をひもとき、歴史観をしっかり持つ。
これがボクの課題です。


歴史に偶然は無く、全ては必然の上に成り立っており、
もちろん、広島が平和都市になったのは必然的なことであり、
今年も8月6日に祈りを捧げることも必然的なことなのです。


歴史に「悪」はなく、 全ては歯車であり、
学ぶ糧とすることが重要であり、歴史を責めることはできない。

『平和』とは、
歴史を正しく理解するように努め、
惜しみない努力の下に成り立つものと考える。

恒久平和を祈り、自己も学習に努めていきたいと思う。


8月6日。
広島が荒れる日。
平和の日でありながら、 デモ隊と警察との衝突が起こる。
規模にして数千人のデモ隊。
デモを行う人がいる限り、この国も安全かな^^☆
ボクはしないけど、とても大切なこと。

日本の戦争歴史に「悪」はなく、 反省と学習の表題とみなす。

世界とのつながりの中、そういう時代であり、
そういう情勢の中、そういう事実が起こってしまった。

8月6日。
それを考えなければならない日。
それとは 平和。

【藤田嗣治展】

2006-08-05 21:15:29 | 美術館・博物館・シネマ。
藤田嗣治
藤田 嗣治(ふじた つぐはる、Leonard FoujitaまたはFujita, 男性, 1886年11月27日 – 1968年1月29日)は東京都出身の画家・彫刻家。現在においても、フランスパリにおいて最も有名な日本人画家であり、明治以降の日本人芸術家で藤田嗣治ほどの成功を海外で収めたものは他にいない。猫と女を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは西洋画壇の絶賛を浴びた。エコール・ド・パリ(パリ派)の代表的な画家である。

ということで、藤田嗣治展を観に広島県立美術館へ。
東京やら京都やらを回って、 ついにやってきました最後の地、広島!
これは素晴らしい作品展ですよ~! まいった涙。

藤田氏はフランスを拠点に活躍されたってことで、 日本の「」らしさとフランスらしさが融合した、なんて言うの、独特の作品を生みだしております。

藤田氏っていったら、あの「乳白色の肌」。
あれはスゴイよホントに!! 艶めかしい、美しい、あの乳白色☆
まぁ、この乳白色の秘密については一切語らなかったらしいけど、近年、その実態が明らかにされてきているとか。
硫酸バリウムを下地に用い、その上に炭酸カルシウムと鉛白を1:3の割合で混ぜた絵の具を塗っていた。炭酸カルシウムは油と混ざるとほんのわずかに黄色を帯びる。これが藤田の絵の秘密だったとか。
まぁ細かいことはともかく、観る人を魅了する、あの乳白色。
ぜひご覧あれい!です。

目玉作品としては、やはり『カフェにて』なんだろうけど、
フランスのパリの喫茶で物思いにふけるレディー、その表情といったら、なんですか、吸い込まれますよね、何処見てるのー?って問いかけたくなる感じ、いやいや、そんなもんじゃないでしょ、まぁご覧あれい。

芸術とは自由でなければならない」っぽいことを藤田さんは言ってるけど、ボクもそう思うね~。 芸術とは 自由でなければならない!
「美しさ」に理由なんていらないわけですよ^^☆
そういうことを改めて気付かせてくれるわけです。 美的哲学とは奥が深いのです♪