人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

東儀秀樹×古澤巌 TOUR 2011 「午後の汀」。

2011-08-28 21:01:54 | ミュージカル・コンサート

この日を楽しみにしていた。
ついにこの日がやって来た。

東儀秀樹×古澤巌TOUR 2011“午後の汀”
ふくやま芸術文化ホールリーデンローズ大ホール


急遽、母親と一緒に行くことになったが、予定通り楽しみにしていたこの日を迎えることが出来た。16:00ちょうどに開演。

開演時間ギリギリに会場入り。驚くことに1階席でも後方は空席だらけ。ボクが最も恐れていた事態が現実化していた。2階席及び3階席は全空席、そして1階席も後方はガラガラ。こんなことがあっていいのだろうか?古澤氏のコンサートであるというのに…、人口は多くても文化意識が低い都市“福山”の現状をまたしても目の当たりにしてしまった。これがお隣の倉敷市の会場であればチケット完売になるであろう当公演が、ココ福山市ではこの有り様、残念です。まぁこれは今に始まったことではないけども。それにしても…ホントに残念だ。両アーティストに申し訳ない。

今日は1階席の最前列左側。ステージの目の前。この素晴らしい席をゲット出来たのもあって、今年鑑賞したコンサートで最も楽しく素晴らしい公演だった。古澤巌氏は、ボクが最も憧れる人物の一人で、あんな風な人物になれたらなぁと模範にする人間。ヴァイオリンという楽器を通して、自由に且つ大胆に自分を表現し、メッセージを発する。そのボキャブラリーの豊富さと、ストレートに伝わるコミュニケーション。美しい音色に乗っかっている“コトバ”が心に沁みる。

クチで発する言葉はユーモアに溢れ、とってもユニーク。MCは大いに笑わされる。葉加瀬さんにしても、古澤さんにしてもトークが上手い!!しゃべりのセンスも抜群なんだろうね。東儀さんとのトークも非常に面白かった。涙が出る程に笑えた。

古澤さんの音楽は“美しく”が特徴のように思う。エネルギッシュな曲でも、その音色は澄んでいて“大自然”を連想される曲が多い。途中20分間の休憩を挟んだ約3時間の公演であったが、アッという間に時間が過ぎた。最前列ということで、目の前に古澤さん、または東儀さんが来ると目が合う。古澤さんはホントにオシャレ。センスある服を着ていると憧れる。カッコイイおじさん。

アンコール後に、東儀さんが歌を唱ったのだが、これは要らなかったなぁ汗。これはちょっとガッカリな感じだった笑。2人はやっぱり楽器を演奏しているのが格好いい。東儀さんの歌は…あれはアカンわ・・・。

公演後は握手会。母親が握手会に参加したいとのことで、それを待つ。
母親も、とっても楽しんでいたようで何より。
また必ず参加する。古澤巌氏は最高です!!

古代エジプト 神秘のミイラ展。

2011-08-27 20:00:19 | 美術館・博物館・シネマ。
岡山市のオリエント美術館へ。
企画展『古代エジプト 神秘のミイラ展』鑑賞。

岡山市に行く用事があって昼過ぎに到着したものの、スグに用事が済んで目的を失ってしまった。せっかく岡山まで来たのだから何かしようと思い、現在開催中の古代エジプト展を鑑賞することにした。岡山も強烈な猛暑で、オリエント美術館までの道のりは、地獄の距離だった。暑くて…暑くて…汗びっしょり。

避暑も兼ねて美術館内へ。
少しでも長い時間をかけて鑑賞しようと思ったが、呆気なく鑑賞を終える結果となってしまった。やはり地方都市で開催される企画展は内容が薄い-残念だけど仕方ない。“エジプト”に関する企画展は各地で多々行われているので何度も鑑賞する機会があって、見慣れているせいもあり、感動や驚きを戴くような展示品は無かった。展示品が少ない為か、強烈に説明書きが多く、“見る”というより“読む”企画展だった。これが都会の美術館で開催される企画展との違いだよね。

足を留めながら、ゆっくり鑑賞しようと思っていたが、そうはいかず、サッと終わってしまったので、美術館をあとにしてアーケード街を通って天満屋に行った。特にすることも無く、早々と帰路へ。馴染みの街では一人でプラプラすることにも飽きて、ホントにつまらない。

マジメに。

2011-08-25 21:29:00 | さーね日記
自己が属している組織の看板にぶら下がって生きる人間より、自分自身を表現しながら戦っている社会人でありたいと常々思う。今日、同業者の人間と話す機会があり、なんと個性の無いことか-。自分が持つ優位性は“その企業に属していること”が滲み出る発言の滴り。自分自身が持つ素晴らしさは何処へやら。没個性の下のエリート意識。相手より優位に立とうとする発言は必要ない、求められるのは自分を信頼して貰い認めて貰う為の言葉。大きい立派な看板を背負ってない方が、“自分”というものを全面に出して勝負でき、また自分を鍛える良き環境となる。

自分らしく。自分らしい自分で勝負する。
世間で受け入れられない部分の自分は、世間によって修正して貰う。
総ては人様が教えてくれる。
出会いと知り合った人物は、総てが自分を磨く為の育成財。
自分を見失わない為に自分を知り、自分を磨き、自分で勝負し、自分を認めて貰い、自分で喜んで戴き、自分で役に立ち、自分で幸せになる。すべては自分次第。

プレゼント到着。

2011-08-24 21:21:59 | さーね日記
お誕生日プレゼントの“スーツケース”が本日届きました。段ボール箱を荷台に積んだバイクが自宅に到着し、ゆうパックで届く。バイクの荷台ってさ…汗、傷が付いていたら許さないっ!!と心配したが、無事美しい姿で到着しました。ホッとしたぁ。

一生モノのスーツケースにしよう。このトランクと共に旅に出て、色々な経験を重ねていきたい。素晴らしき相棒の到着です。

お誕生日プレゼント。

2011-08-21 18:19:40 | さーね日記
朝、ホテルを出発した時は凄まじい大雨。
傘をさしていても、ずぶ濡れになる。これ程の大雨に出会ったのは久しぶりだなぁ。あまり嬉しいことではないけども。雨が凄いので路面電車に乗って紙屋町へ。シャレオの地下街に避難して、デオデオを経由して本通りに行った。

本通りを歩いていると偶々八天堂のくりーむパンが売っていて、1個200円もするが興味心で購入。このパンはフジテレビ 『プライスキング 』で紹介される等有り、広島県三原市の八天堂は常時行列が出来ている。それを思って購入してみた。食べてみると-、吃驚。やっぱりTV番組や噂の影響力は凄いと感心した。この商品に行列と話題性を創り上げるのだから。ちなみにクリームが不味い。感じ方は人それぞれだから何とも言えないけども。

昼頃から今朝の大雨がウソのように晴れ上がり、カンカン照り。
そんな中でウインドウショッピングを楽しむ。
広島そごうでボクの誕生日プレゼントを買って貰う。前から欲しかった小さめのトランク。なかなか気に入るのが無かったが、ついに発見!!素敵なトランクケース。国内旅行に優雅さとエレガントを加えてくれそうなボディとカラーに一目惚れしました。早速相談したら、買ってくれるって。自分自身で買うのではなくて買って貰うことが重要で、買って貰ったから大切で、いつも旅行は一緒で、思い出を共に作る相手。

海外旅行用のスーツケースはボロボロになるのが嬉しい。それが一緒に旅をしてきた証だし、飛行機搭乗時の汚れやセキュリティーシールの跡は致し方ないモノだから。傷1つ1つが何処かの国を旅した思い出になっている。そんな汚れ多いオレンジ色のスーツケースでボクはこれからも海外旅行を楽しむつもり。その一方で、逆に汚さず、美しく保つ国内用のトランクケースが欲しかった。国内では傷む心配は殆ど無いので、逆に美しいままのお供。

店員さんにカバンを開けて貰い、内装を見て、もうコレ!と思った。
ダークブルーを基調に大きなドットがポール・スミスらしい。これ、ポールのトランクケースです。5万円ほどするのに、ありがとうございました。大切に大切に大切に使わせて戴きます。

昨日からの疲れもあり、早めの帰路へ。
帰りの電車の中では爆睡。午前中の大雨の影響により、ダイヤが大きく乱れていたが、あまり被害を受けることなく順調に自宅まで帰ることが出来た。とっても楽しい2日間だった。

Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-。

2011-08-20 22:33:21 | ミュージカル・コンサート


本日はミスターチルドレンのコンサートに参加するために広島に向かう。2007年に『“HOME”TOUR 2007 -in the field-』に参加した以来のミスチルライヴとなる。

 広島ビッグアーチ/17:30開演


広島市内からは、紙屋町のバスセンターから『ミスチル・コンサート会場行き』に乗って現地に向かった。シャトル便なので、アッという間にビッグアーチに到着。バス停から歩いて会場に向かおうと思ったら、凄い行列…。狭い歩道に並ばせて、しかも段取りの悪そうな警備員(警備会社)を配置している為に、会場に向かう観客が足止めを受けている。ボクらも、開演1時間前にビッグアーチに到着したが、全く会場に入れる気配が無く行列に並ぶ。30分…、60分…と時間が過ぎる。行列を成している観客の唯一の心配事は公演がスタートしてしまうのではないか-ということ。

開演予定時刻になって急に行列の進みが早くなった。たぶん、何かしらのシステムを変更したのだろうけど、それなら早めに対応して欲しい。なんと段取りと対応が駄目なコンサートなんだろうとガッカリしたね。

会場に入ったが案の定、コンサートは開演していた。桜井さん、普通に歌っていたしね…苦笑。会場の外ではその歌を楽しみにしているファンがまだ多く、ライブ関係者の段取りの悪さのせいで足止めをうけているというのに-。なんて残念なコンサート。


開演1時間前に会場に行ったファンが悪いのか…、
それとも、そんなファンのことは気にしないアーティスト側が悪いのか…。
今回のスタジアムツアーの初日だったから、こんなことになったんだと信じたい。総ての公演でこれだったら…悲し過ぎる。

ライヴ内容は新旧の曲を交え、ファンには最高のセットリストになっていたもよう。雨も降ることなく、大きな盛り上がりで、真夏のフェスっていう雰囲気だった。帰りは混雑を避ける為に、ちょっとばかり早めに出て帰路へ。本日は広島に宿泊です。

プチ同窓会。

2011-08-19 23:20:08 | さーね日記
今日は大学生時代にバイトしていた職場メンバーとの同窓会。
といっても、ボクはそのバイトを5日間しか勤めていないけど笑。
かつての懐かしい話に花が咲いた。

メンバーの一人が私立学校の教員を勤めていて、偶々その飲食店の店員が教え子さんだった。お互いに恥ずかしそうで、可笑しかった。その彼女(先生)は人出が多いお祭りとかイベント、また街に出るのが嫌らしい。教え子や保護者と出会うのが嫌というのが理由。ボクは逆に仕事を通して出会った人に逢うのが好きだけどね。むしろ、仕事中ではなくて、プライベート中に会ったら更にイイ関係になりそうで望むところだけどさ。まぁ学校の先生っていうのは、ドラマの世界と違って良い人間関係を作るのは難しいのかもね。ボクは“出会い”で自分を維持しております。

出会いは宝なり。

空飛ぶタイヤ。

2011-08-17 19:49:13 | 書籍。



・空飛ぶタイヤ(上)(下)  池井戸 潤 (講談社文庫)


これは面白いっ!!
超面白い、素晴らしい書籍に出会ったって感じです。
『下町ロケット』もそうだけど、池井戸さんは期待を裏切らず、なんと面白い作品を創り上げてくれるんだろう!と感謝です。
物語は、中小企業運送会社のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃。被害者となったのは亡くなったその母親だけではないことが描かれていく。加害者側である運送業者の社長は、トレーラーを購入したホープ自動車が出した『事故は運送会社の整備不良』の結果に納得出来ず、真相解明に走り出す。そこに立ち塞がる大手自動車会社論理の壁。“大手”というだけで世間から庇護を受け、逆に冷たい風を受ける運送会社。金融機関、教育機関、大会社と弱小企業との関係、あらゆる社会問題を上手く描き切っている素晴らしい物語となっている。物語に登場する大手自動車会社や銀行は、読めば何処をモデルとしているのかスグにわかる。そして、この物語は完全なるフィクションではなく、過去に実際にあった事件を物語に取り入れている為に理解しやすく、またその分、面白さが増進される。結末はまたまたスカッとするハッピーエンドで、これは寝る間を惜しんで読み進めたくなること間違い無しです。

節電。

2011-08-16 18:17:42 | さーね日記
今日までが一般世間での盆休み。
本日はまだ商店・企業のシャッターが閉まっており、休業。
ボク自身も、のんびり一日を過ごす。

昨日までウロウロしていた東京を思えば-、
こちらの西日本は“節電”に対しての危機意識が薄い。
室内照明や蛍光灯は節電消灯されている場合が多いが、エアコンや生活器具等はまだまだ贅沢使用が続けられているように思う。デパート店内の空調は寒い程に効いているし、節電に対しての意識は低い。東京の街は、かつての輝きを失ったと思わされる程にネオンや照明を消し、駅構内も汗ばむ室温、贅沢系の必要性が薄い機具は使用中止になっていた。危機意識の高さを実感。

人間って何でこうなんだろう?
結局、ああだこうだと言いながら他人事。西日本で節電することが東日本の方々の何かに資するというわけではないけども、でも、『節電しましょう!』と声を掛け合うからには節電しよう。意識を見せることが大切だと思う。西日本においても、電力が充分過ぎる程に有るわけではないし。

言葉ではなくて行動にて-。

イベリコ豚重。

2011-08-15 23:56:49 | さーね日記

六本木ヒルズの展望台に上ってみた。
日中に展望台に行ったのは本当に久しぶりだな。
東京タワーの向こうに東京スカイツリーが見える。
新たな東京の景色として出来上がりつつある。

今回の東京ブラブラは、猛暑であまりガツガツ行動出来なかったが、計画していたことは全て制覇できたし、それなりに充実感はある。何より日頃のストレスが取れたの良かった。偶には羽を伸ばしに来なくっちゃね。暫くご無沙汰状態だったからなー。

16時、東京駅に向けて出発。


JR東京駅の地下街“グランスタ”で、帰りの新幹線の中で食べる弁当を探す。あれも美味しそうだし、これも美味しそう。あれこれ迷った末に、eashion(イーションのイベリコ豚重:1000円を購入。『イベリコ豚の中でも最高峰のベジョータを使用。どんぐりを食べて育ったベジョータは口溶けの良い旨味のある脂身をお楽しみ頂けます。』ってことで、激美味い!!本当に美味しいので、東京に行った際には是非帰りに買って下さい!!美味し過ぎて感動します。弁当でココまで美味しいと感じたのは初めて。さすが、グランスタで2年連続で1番売れた弁当だけある。

帰りの車内で、弁当を楽しみながら読書。
けっこうこの時間が1番好きだったり。