人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

鞍馬寺。

2010-10-31 18:56:13 | 関西。中部旅行。

午後からは鞍馬寺を観光。
京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の斜面に建つ。
麓から鞍馬寺まではケーブルカーに乗っていき、片道料金100円なり。

確かに、豊かな自然。
どこか神秘的な空気が漂っているような気がしないでもなく、
う~ん、天狗たちにとって最高位の山の一つと言われるのも納得かな。

鞍馬寺から下山したころには17時過ぎていたので、このまま帰路へ。

大原三千院。

2010-10-31 13:11:32 | 関西。中部旅行。
午前10時半頃に大阪市内を出発し、京都を目指す。
本日午前中に訪れたのは、大原三千院

あいにく小雨が降っていたけど、それもそれで趣があるだろうと期待。
駐車場から5分程度、歩いて坂を上っていくと三千院に到着。
年輩の観光客が多く、若い人は少ない感じがしたなぁ。
境内は、まぁ、至って普通の感じ。
知名度の高さの割にはそれほど見所がある名所ではないなぁ…とガッカリしながら観光していると…、おもしろいお地蔵様を発見。

グリーン・カーペットのような苔の中で、ひっそりと寄り添っているお地蔵様。なんか微笑ましく、心が癒されるお姿。自然と人工物とが融合した奇跡の美しいお姿だけど…、どうか、このお地蔵様が観光客相手に誇張して造られたお姿ではありませんよーにっ!!祈。

カメラを向ける角度や方向により、お地蔵様の表情や姿が変わって見えるような気がする。

宮崎駿監督の映画の世界のようであった。

あとは寺院で良く見られる風景ばかりなので、足早に散策。
それにしても境内の至る所にセコムがセットされていて…、なんか“古き”とか“歴史を感じる”とか、そういうのとは程遠い景色が広がっていた。思い描いていた所とは全然違う感じで、ちょっぴり残念。まぁ、一度来れたからもういいかな、と思います。

USJ。

2010-10-30 20:53:06 | TDS・TDL・USJ。

ハロウィーン・イベント中のUSJに行ってきた。
今日の関西地区には台風が接近する天気予報であったが、実際にはも降らず、曇っていたが風も無く、過ごしやすい天候であった。しかも、台風予報の影響と思われるが、とにかく今日のUSJは空いていた。ガラガラまではいかないまでも、スタンバイ20分程度で全アトラクションを乗ることが出来た。

午前中の11時頃にパーク内に入り、まず、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに乗って、その後、全アトラクションに乗った。休憩を挟みながらね。

夜はパレードを鑑賞。
このパレードを筆頭に、なんと雑なテーマパークなんだろうと思うよね笑。このパレードなんか、スグに飽きて…早く終われ~と思ってしまうほど苦笑。

テーマパーク内の従業員の衣装から、アトラクションの演出まで、なんと雑な…苦笑。まぁ、この“雑さ”がUSJの魅力である、とTV番組でしてたこともあったかな。完璧すぎるディズニーリゾートと、いい加減で雑なユニバーサルスタジオ。やっぱりボクはディズニーの方が好きだなぁ。まぁ、偶にこの雑さを感じたくてココに来てしまうのだけどね笑。

ホーチミン3日目。

2010-10-23 00:33:50 | 海外旅行。
いよいよ帰国。
深夜0時半の飛行機に乗って日本へ。

タンソンニャット国際空港【ホーチミン】はそこそこ大きい空港で、清潔感もある。前日の21時頃には空港に着いたので、3時間ほど空港で仮眠。

予定時刻に搭乗。
午前7時半頃に関西空港に到着。
ベトナム航空を今回は使ったのだが、なんかサービスが悪いね。
出来れば次回は使いたくないけど…
そうはいかないんだろうね、ベトナムに行くときには。

関空からはリムジンバスで帰宅。
帰路の飛行機に乗ってから、突如睡魔に襲われた。
やっぱり疲労はたまっていたんだなぁ。

ホーチミン2日目“市内観光”。

2010-10-22 22:16:01 | 海外旅行。
午後からはホーチミンの市内観光。
まず、統一会堂へ。
フランス総督府として建てられ、南北分裂後はベトナム共和国の大統領官邸として使用された。サイゴン陥落の時、解放軍の戦車がこの建物の鉄柵を突破して、ベトナム戦争は終結したというのは有名な話。



次に、サイゴン大教会。
旧フランスの植民地であったことにより、
1割ほどはキリスト教徒だそうだ。

ベトナム文化とフランス文化が融合した、独特の教会だった。


そして、中央郵便局へ。
こちらもフランス様式の建物。
今でも、ホーチミン最大の郵便局として機能している。

窓口がずらっと並んでいて、日本の窓口とそう変わりない。


次に、ベンタイン市場へ。

この市場も強烈な臭い。
主に食材の臭いだと思う。
なんか見たことがない果物もたくさん。

モノは何が何処にあるのか、わからない程に陳列。
市場内はとっても広く、どのくらいの店があるのかも把握出来ない。

“これ、いくら?”と聞けば、『38$』。“高い”と言えば、『30$にまける』という。“それでも高い!”と言えば、『じゃあ、いくらなら買う?』という。“やっぱり要らない”と立ち去ろうとすると、『10$でいい』という。いったい値段はいくらなんだ…苦笑。
結局市場では何も買わなかった。

ちょっと疲れたのでホテルに戻り、そのあと夕食。
最後のベトナム料理をいただく。

ホーチミン2日目“クチ地区”。

2010-10-22 12:00:13 | 海外旅行。

今日の午前中はクチ地区へ向かう。
ホーチミンから車で1時間半。
道路は毎度のこと、大渋滞。

自動車の窓から外を見ていると、ホント酔いそうになる。
バイクが、まるで川の流れのように、次々と-。

運転手さん曰く、事故は無いよーで、ベトナム人は運転が上手。
そりゃそーだろーな…。

クチに到着。
南ベトナム解放民族戦線が、戦いと生活の為に掘った全長250㎞ものトンネル“クチ・トンネル”を見に行く。過酷な状況で戦った戦闘員の知恵と工夫に感服。ベトナム戦争を伝える重要な地区であった。

トンネルの入口は非常にわかり難く、これにより最後までアメリカ軍は陥落させることが出来なかった。“ベトコンは何処にもいない。しかし、何処にでもいる。”というのは、ベトコンがトンネルから突如現れて、突如トンネル内に消えることを意味する。

ベトナム戦争を大いに勉強し、再びホーチミンに戻る。

ホーチミン1日目。

2010-10-21 23:49:43 | 海外旅行。
シェムリアップ【カンボジア】17:45発の飛行機に乗って、再びベトナムに向かう。今度は、南ベトナム最大の都市“ホーチミン”へ。

18:30頃、タンソンニャット国際空港【ホーチミン】に到着。
ホーチミンはめっちゃ都会!!
建物でいえば、大阪くらいの大都市。
交通量でいえば…日本には存在しない程に多い。
これ、そうやって運転するの?!と思わされた。
ハノイよりも更に多いバイクの交通量…、半端無い。

本日のホテルは、レジェンド・ホテル・サイゴン


ロビーでは、ずっと生演奏がされており、心地よい。
部屋は、高級ホテルにしては狭い感じがするが、NHK映るし、OK。

夕食は再び、ベトナム料理。
あぁ、臭いよお。

カンボジア3日目“バンテアイスレイ”。

2010-10-21 15:15:51 | 海外旅行。
お昼からはシェムリアップから北へ40㎞、車で約1時間の所に位置する“バンテアイスレイ”へ。「女の砦」という意味の名前だそうで、“東洋のモナリザ”と呼ばれる彫刻が有名。

他の寺院ではあまり使われていない紅色砂岩・ラテライトで造られているため、寺院が燃えているように真っ赤

そして、彫刻がとても細やかで、素晴らしい!!

精密な壁面装飾が美しいので、双眼鏡所持がオススメ!

郊外に位置するが観光客で溢れ、その人気の高さをうかがい知れる。

副祠堂の壁面に存する“東洋のモナリザ”と呼ばれるデヴァダー像は、フランスのアンドレ・マルローによって盗み出されそうになったことで有名。彼は、この像の美しさに魅せられ、盗み出そうとしたところを逮捕されたらしい。

他にもデヴァダー像はたくさんあるが、“東洋のモナリザ”が最も美しく残っているとのことにより人気がある。しかし、現在遺跡保護のために遠方からの見学となっており、ここでも双眼鏡が不可欠。

デヴァダー像は四方に存しているが、全部遺跡保護の為に近寄れない。

1時間ほど鑑賞して、再びシェムリアップへ戻る。

カンボジア3日目“民家”。

2010-10-21 10:43:37 | 海外旅行。
カンボジア旅行3日目。
今日は郊外に向かう。

カンボジアの民家は高床式民家が多く、やっぱり湿気が多いんだろうね。
“山”や“高台”というものが無く、見渡す限り平地。

稲作が主のようで、雨天により溜まった水田が広がる。
本当に“ウルルン滞在記”や“世界ふしぎ発見”で観たような世界。世界が色に富んでいて美しかった。肉眼で観る自然の景色がこんなにも美しいのかと思うほどに色鮮やか。

途中、学校に向かう女子学生の集団に出会う。
なんだか、とっても嬉しそう。
日本では見られない笑顔がここにはあった。

小さな子供たちも、大きな自転車に乗っている。
カンボジアの子供の笑顔はとにかく可愛らしい。

水源は集落の中にある井戸。
カメラを向けると、現地の方々は笑顔で応じてくれる。

“文明”は発展していないが“文化”はとっても深いモノがあるようで、“人”としての生き方を学ばされる。なんて大らかで、なんて“軽い”。

カンボジアでは遺跡群を見るのもいいが、民家を歩くのも非常に楽しい。

森には、日本の企業が植樹をしており、“イオンの森”など、お馴染みの名前の森がある。日本はホントにカンボジアに対して深く関わりを持っているのだなぁと実感させられる。
ボクも記念に植樹する。
現地のオジさんが手伝ってくれての植樹活動。
言葉は通じないけど、想いは同じ。
そして、おじさんの笑顔に言葉は要らないと思った。

カンボジア3日目“朝日”。

2010-10-21 08:06:17 | 海外旅行。
朝5時にホテルを出発して、アンコール・ワットに向かう。
アンコール・ワット前で刻々と変化する朝焼けを鑑賞するため。
夜空を見上げると満天の星空。
これは朝焼けが見られそうだと期待大で向かう。

5時半頃、空が青味を帯びてくる。

水面に写った“逆さアンコール・ワット”。

太陽が出てくると、水面が赤く染まり、空はピンクっぽく変化。

そして、真ん丸の太陽が登場。
あぁ、観れて良かったー。ラッキー。


訪れる時期によって、太陽が昇る位置も変化して、その度に違う表情を見せてくれるとのことだ。今度、訪れるときには乾季に来たい。