人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

結婚式。

2010-04-29 22:57:07 | 九州・中四国旅行。

世間ではGW初日にあたるのかな?
ボクはまだまだGWに突入してないけども本日は祝日休み。
今日は友人の結婚式に参加する為に香川県へ行った。
瀬戸大橋を渡って四国上陸。
瀬戸の島々はホントに美しい。絶景。
余裕をもって出発したので、早めの到着。
ゴールデンタワー近くのチャペル。
この辺りは横に並んで結婚式会場が存在する激戦区?!みたいなところだった。商業地区のよーで、アミューズ地区のよーで、・・・。広々した地区。

結婚式は何故か涙してしまう。
これもブライダルプランナーの演出力?!
ビデオとか、手紙とか、音楽とか。

やっぱり“披露宴”ってした方がいいのかなぁ…
自分に置き換えてアレコレ考えた。
思い出になるだろうけど、
もっと素晴らしい思い出となる方法があるような気がして-、
同じ金額と時間があれば。
一生に一度のこと。
人に右習えせずに、自分たちらしく。
そういう時間をつくりたいね。

数年ぶりのクランケ。

2010-04-27 20:57:04 | さーね日記
ついに本日、数年ぶりに病院に行った。
咳が止まらず、胸や背中が痛いので医者に診察して頂くことを決意。診察を受けるなんて何年ぶりだろう。病院に行くってのは、自分で管理せねばならぬことを他人に任せるようで気が進まない。けど、今日は周囲の指示の下で行って参りました。注射をして貰って、レントゲンを撮って、採血して、診察して戴いた。相変わらず“血液”の結果は最悪で、血小板や赤血球、白血球…もろもろ数値が足らなかった…けども、咳の診察においては風邪のようで、恐れていた肺炎や気管支炎ではなかった。良かった。病院から帰ってきた後は自宅で休息。早く回復してくれ…

久しぶりにダウン。

2010-04-25 21:30:40 | さーね日記
咽が痛くて声が出ない。
久しぶりに体調を崩して一日ゴロゴロ寝ています。
ここ数週間、悩みに悩んでいるからかな、風邪のような症状でガラガラ声になってしまった。食欲はあるけど、とにかく咳が止まらない。肺が痛っ。お薬を飲んだし、明日にはある程度回復していてほしい。


DREAMER。

2010-04-24 23:41:41 | さーね日記
社会人になったら“やりたいこと”探し。
自分は何をしたいのか、
自分は何が出来るのか、
自分は何の為にこの組織にいるのか-。

自分のやりたいことが見つかった時、
同時にそれが今の組織で実現できるか否かもわかる。
完全に実現出来ないのであれば去るべきであろうし、
そうでないなら実現に向けて努力を重ねるべきである。

今の新入社会人は何を想い、何を考え社会に参入してきたのか。
自分の想いと徐々にかけ離れた人種が参入してきているような-。
ボクがこの組織の人種に合わないのか否か、
ならば去るのはボク自身の方であるのか。
大学時代に周囲にいた人々とは本当に愉しかった。
価値観が多様であったが居心地が良かった。
“熱さ”を持ち、自己成長させてくれる意見の坩堝。
現在、自分の居場所が情けないのは-。。。

今日は、ボランティア活動をした。
体調優れず活動したので、明日は寝込む予定。

サクラ散る。

2010-04-23 20:11:44 | さーね日記
すっかり桜の花が散ってしまった。
木々は緑の葉をつけ、
地面はピンクのカーペット。
ここ最近、雨天が続いた為、石畳やアスファルトに桜の花が押し花のように貼り付いている。春の終わりを感じ、気温の上昇に伴った気持ちの高ぶりも一段落。桜の木々は、もう既に来年の今頃の“花咲かせ”に向けて準備を始めているのだろう。一花咲かせスグ来期に向けて出発-。明確な目標があるモノは羨ましい。同じ目標を共有する烏合の衆はチカラ強い、来年の今頃も一気に咲いて一気に散る-。自分の来年の今頃はどうであろうか。桜のように生きておれればなんと幸せであろうか。

カープVSドラゴンズ。

2010-04-18 22:40:21 | ぷろ野球。
マツダスタジアムにて13:30開始。
広島カープ中日ドラゴンズ
12:30頃に球場に到着するように出発。
電車の中では本を読む予定だったのに爆睡してしまった。最近、やはり少し疲れているのかなぁ。広島駅に到着すると既に多くの観戦客がっ!みんな向かうのが早いなぁ笑。
球場に到着したら早速、むさしのおにぎりを購入。
あの濃い味のおにぎりが食べたかったの。

今日の観戦席はSS指定席で、バックネット裏18列目。
選手がハッキリ見えるし、
やっぱりバックネット裏で観戦するのが一番。
試合は5分ほど早くプレイボール。
3塁側の内野席はまだ空きがあったけど、感じとしては満席に近い。

カープの劣勢でゲームは進んでいったのだけど、
6回の裏に遂に同点に追いつく!その時の盛り上がりは凄かった!球場全体の雰囲気から感じたけど、今日はカープが勝つと思った。そんな盛り上がりだった。それにしても、中日の荒木選手はマジで守備が上手いね~。感動する芸術的守備だわ。凄かったぁ。カープの東出も負けてないけどさ。彼らのプレーを観れただけでも今日の観戦の意義があるような気がする。

7回は恒例のジェット風船飛ばし。

風船を飛ばした直後に遂に訪れた逆転の場面!
赤松選手が打った一打でカープの逆転。
わっしょい!わっしょい!で大盛り上がり。
球場は幸せ一色で埋め尽くされ、このままボルテージ最高潮のままゲームセットを迎えると思っていたらさ、梵選手が頭にデッドボールを受けて球場全体が凍り付く。本人も監督も、そしてファンも彼には今年大きな期待をしていたから、その衝撃は大きかった。タンカーで運ばれていったけど・・・果たして大丈夫なのか?それが心配で、その後は勝利したものの、弾けきれない歓びとなったようであった。
ヒーローは赤松選手。
今日の試合はホントに素晴らしい試合だった。
だけど…長かったぁ~。

のだめカンタービレ 最終楽章 後編。

2010-04-17 22:32:12 | 美術館・博物館・シネマ。

のだめカンタービレ 最終楽章~後編~”を鑑賞。
18:40分スタートの回にて。
この作品を知ったのが半年ほど前であるが、もう今回の作品でファイナルとのとこである。まさにあっという間だなぁ笑。どうやらボクには、この作品の面白さが理解できないようで・・・“前編”も苦戦したのだけど-、またまた今回も。苦笑。よく理解できない部分が多く、ストーリー内容に面白さを感じないのかもしれない。

笠岡ふれあい空港。

2010-04-17 12:45:34 | 九州・中四国旅行。
今日は岡山県笠岡市にある『笠岡ふれあい空港』に行った。笠岡湾干拓地の南端にあるココは、正しくは笠岡地区農道離着陸場と言って 、近隣の農産物を岡山や大阪の空港に空輸するために整備された飛行場だとか。
国道2号線を走ってると、南側に驚くほどに広大な農地が広がっている。360度にグリーンの平地が広がっており、まるで北海道に来たような感覚を受ける。空気がとても美味しくて、自然のチカラでリフレッシュ!草原の中央を整備させた道路が一本、自動車から降り立って風の音を聴く-、心の回復。

遙か遠くに黄色の一画が見える。
この黄色い地区を目指して自動車を走らせる。
それにしても、自動車の窓から見える景色の素晴らしいこと。こんな場所で、北海道のような大自然を感じることができるなんて!それが感動だった。黄色い一画は笠岡ふれあい空港が建っている場所で、その周辺に菜の花が見渡す限り一面に咲いているのであった。窓から菜の花の濃い香りが入ってきて、強烈に“春”の訪れを知らされた。自動車を止めて、菜の花畑を散歩。

こんな夢のような場所がこんなところにっ!!って再び思った。一面の黄色。ジブリ作品『風の谷のナウシカ』を思い出させるような黄金の草原。春の香りを感じながら、多くのファミリーやカップルが思い思いに楽しんでいた。菜の花畑の中を歩きながら“笠岡ふれあい空港”に到着。本日ここでは笠岡ふれあい空港ラジコンフライトショーの準備をしていた。プロペラ機、ジェット機、戦闘機などなど、本物をそのまま縮小化したような精巧なラジコンが沢山並べてあった。「これホントに飛ぶのかな?」って思いながらアレコレ観て回ったのだけど、練習飛行を観て驚愕っ!!本物の飛行機が飛んでるみたい。

戦闘機型のラジコンにおいては、騒音問題になりそうな程の轟音。猛スピードで空を駆け抜けてた。格好良すぎて唖然、凄すぎるぅ-。しっかり着陸も出来るし、本当に実物の飛行機の離発着を観てる感じだった。プロペラ機もいいが、やっぱりジェット機には感動したね。

広大なこんな地があったなんて-。
また季節を変えて、ココに来たいね。

-巨匠画家が描く日本の美-近代日本画の至宝展。

2010-04-11 17:04:30 | 美術館・博物館・シネマ。
-巨匠画家が描く日本の美-
  近代日本画の至宝展


極度の運動不足によるせいか身体が痛いので、柔軟及び運動を兼ねて千光寺公園まで散歩。今日は曇っているが気温は高く、もう春だなぁと全身で感じる。尾道市街地は観光客で溢れ、ガイドブックに載ってるのであろう店舗は何処も列をなしていた。観光客にとっては美味しかろうが、美味しくなかろうが、ガイドブック記載店を訪れたことが思い出となるのであろう。尾道の繁華街はまだまだ活気がある、素晴らしいこと。
ロープウェイ乗り場横を入口とした参道を歩いて千光寺公園に向かう。この参道が最も尾道らしい道のように思う。“旧”と“新”が融合した文化の混血的細道。途中に旧家を改装したカフェが数店舗あるが、まだ何処にも行ったことがない。通る度にいつの日か訪れたいと考える。いつの日になることやら-。

さすが極度の運動不足、半分地点まで登って来たところで足がガクガクする。数年前まではこんなことはなかった。ここ最近の体力低下が激しいのだろう。桜は既に散り始めている。満開を超えて“2分散り”ってところかな。花見をしながら食事をしている人は少なく、多くはカメラを持った鑑賞客。宴会シーズンは既に終わったのかな。
休憩を挟まず、ゆっくり登山。頂上付近に建っている尾道市立美術館に到着。この辺りが最も桜の木が多く、人の賑わいも1番。休憩を兼ねて当美術館で開催中の“-巨匠画家が描く日本の美-近代日本画の至宝展”を鑑賞しに行く。

尾道市立美術館の外装は、日本を感じさせる“寺院風建築物”とデザイン的近代建築物が融合した、まるでピラミッド型建築物と融合したルーヴル美術館のような違和感を与えてくれる。この違和感が良いのか?どうなのか、よくわからない。
さて今回の企画展内容は、日本画壇を代表する画家たちの作品群で、中学校の美術の教科書をペラペラ捲っているような気分になる。上村松園、川合玉堂、奥田元宗、横山大観…等々、有名どころのその魅力を存分に表現された作品群が展示されていた。
美術館を出ると、小雨が降っていた。
雨に打たれながら帰路へ。
これも趣があっていいと思い、濡れながら歩いた。

第9地区。

2010-04-10 22:49:01 | 美術館・博物館・シネマ。
今日から上映開始した“第9地区”を鑑賞。
先月だったかな、何かの映画を観に行った時に当作品の予告編を目にして、上映開始したら絶対に鑑賞しようと決めていた。数分の予告編であったが、その内容に何故かとっても惹き付けられたのだ。

完全オリジナル脚本、キャストはノーネーム、監督は新人、舞台は南アフリカという全くの正体不明作品だったにも関わらず、全米公開時初登場№1に輝いた上で、アカデミー賞を含め数多くの映画祭にノミネートされるという偉業を成し遂げた話題作。南アフリカ上空に突如現れた正体不明の宇宙船。襲い掛かることもなく、難民として降り立った“宇宙人(エイリアン)”たちは共同居住区“第9地区”で生活を始める。それから28年後-、人間とエイリアンとの対立は激化し、また当地区での犯罪と争いは増え続けてスラム地区と化した為、“彼ら”を強制収容所に移住させる計画を進めようとするが・・・。
宇宙人と地球人という極度な民族性の違い、そこから生ずる差別や対立。強制収容や人体実験、隔離や対立・・・、人類の歴史上で事実的存在した、いや現在でも存在している“汚点”を否応なく連想させられる。各々が自己の利権確保の為に奔走する醜さ、その一方で護りたいモノ(者)への自己犠牲の美しさ-、テーマの深さ故に総てをダイレクトに受け止めることが出来ず、感動の涙が出ることもなかったが、非常に考えさせられる作品であった。当作品にハッピーエンドは不可能だろう。どのように描いても“不幸”が残る。だからこそ、監督の当作品での終わり方は物足りないようで“とっても素晴らしかった”と思う。