人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

名探偵コナン 沈黙の15分。

2011-04-29 22:18:52 | 美術館・博物館・シネマ。

名探偵コナン 沈黙の15分


久しぶりに映画を見に行った。
しかもマンガ作品の映画というと、宮崎駿夫作品を除けば小学生以来のこと。誘われなければ一生観に行くことがなかったであろうマンガ映画。

シネマに到着すると、グッドタイミングで当作品上映寸前。
チケットを購入して、指定スクリーンへ。
なんとなんと、満員御礼で、しかも、大人が意外に多い!
マンガ映画を観に来るオトナもいるんだなぁ、と多少の驚き。

ストーリーは-。
いくつもの事件が重なり合ってて、偶然が連発する違和感を頭の中で整理しながら鑑賞するのが面倒であったけども、それがコナン作品の魅力なのかな。ダイナミックな事件が大型なプロジェクトによって収束するストーリーは確かにマンガならではの面白さ。まぁボクとしては、目を輝かせながら作品を鑑賞する子の姿に一番魅了されたけど。

戦場カメラマンの渡辺洋一氏がマンガ姿で登場し、会場からドッと笑いが起きた。こんなサプライズは嬉しいね。

カラダナマル。

2011-04-24 21:01:20 | さーね日記
最近は休日に自宅で一日中寝ることが多く、
非常に身体がなまっている。
特に、食べてスグ寝る状況により身体の調子が悪化。
今日も昼過ぎまでダラダラしてしまった。
また“食べてスグ寝る”をやってしまったと反省し、午後から“地方選挙”に投票に行き、歩いて街中をブラブラ。特に用事や目的は無いが、兎に角歩く。
やはり歩くと身体的疲労が取れる。
休日は、ダラダラ過ごすのではなく、忙しい程の予定を入れておく方が心身疲労が取れる気がする。

カープVSヤクルト。

2011-04-23 20:35:07 | ぷろ野球。

広島カープVS東京ヤクルト

今期初のプロ野球観戦。
朝は大雨であったが、天気予報によれば『午後から晴れ』であった為、予定通り広島に向けて出発。広島市内に入った頃には予報通り晴天になった。広島府中ソレイユの駐車場に自動車を止め、歩いてマツダスタジアムに向かう。予定より早く到着した為か、場内はガラガラ。まぁー、ヤクルト戦だし…致し方ないか-。

14時、ゲーム開始。
今日の先発投手は両チーム共に知らない選手だった。
それと、ヤクルトのスタメンもさっぱりわからなかった。
あれだね、興味ないチームってのは有名選手以外さっぱりわからない現実。

今は球場の雰囲気を味わう為に来ているようなもので、この観客の歓声と、広い空間、選手のプレーという非現実空間が楽しい。
席に座ってのんびり、静かに観戦するのが心地良い。
学生の頃は“バカ騒ぎ”で、メガホンを壊し、声が嗄れるまで応援していたからねー。あの頃がホントに懐かしい。いやぁ、元気だった。1ゲームの中で2リットルのポカリを飲み干し、汗ビッショリになりながら、大騒ぎしていたもんね。3試合連続観戦なんて当たり前だった。ホントに懐かしい日々。

本日の試合は、前半戦にカープが大きく勝ち越し、勝負有りって感じだったが、気付けばあれよあれよとヤクルトに追い上げられ、9回表に遂に追いつかれて同点で終了。試合時間が4時間超と非常に長く、疲れた。天候も、雨は降らなかったが、冬のような寒さで、コートを着ていても凍えそうだった。
途中から“早く終わってくれ~”と心の中で叫び続けていた程。
ホントに長くて、なんか、締まりのないゲームだった。

雨に散る。

2011-04-19 21:08:48 | さーね日記
今年の桜もいよいよ終わりを迎えております。
ここ数日、雨天が多く、桜も一気に散り始めている。

毎年、同じ時期に咲き、同じ色で、同じ形、同じ場所、同じ流れ、同じように散る。総ては毎年繰り返される同じコト。この“同じ”であっても飽きをこさせない素晴らしさ。

人間の日々も“同じ”ことの繰り返し。
“春”を基準として毎年同じコトの繰り返し。
飽きをこさせないために-、飽きないために-。


葉桜も美しい。地のピンクと、緑の天か。

KTM TOUR 2011「あれっ?このおじさん達見たことある!そうです!下の方でFes2011テッテレー♪」。

2011-04-09 23:41:30 | ミュージカル・コンサート
夕方からは広島グリーンアリーナにて開催されるケツメイシのライヴに参加。18時開演に間に合うように17時過ぎに現地に到着するように向かった。

KTM TOUR 2011「あれっ?このおじさん達見たことある!そうです!下の方でFes2011テッテレー♪」


本日のライヴはオールスタンディング形式ということで、場外で待っている観客が多い気がする。開演30分前の状況として、もう人混みでごった返し状態で、入場完了が開演に間に合うのか?と疑問を抱いてしまう程。それにしても、ツアーグッツを持った人の率が非常に高い!殆どの人が、ツアーTシャツを着ているし、多くの人がツアータオルを巻いている。その他にも、ツアーメガネや、ツアーバッグ…等々、兎に角、グッツ携帯率が高いのに吃驚した。


入場し、ボクらはアリーナB-2ブロック。
開演15分前に入場したにもかかわらず、ブロック内は既に人で飽和状態。本当に入れるのか?と思ったが、奥の方にある程度のスペースがあり、なんとか場所を確保した。
それでも座れる程度の空間も無く、ずっと立ったままでスタンバイ。オールスタンディング形式では、オレンジレンジやバンプオブチキン、各地の夏フェスに行ったが、ここまでギュウギュウ詰めの会場は無かった。盛り上がるかもしれないけど-、精神的にキツイ。蒸し暑いし、座れないし、息苦しい。

初めてのケツメイシ。
ボク自身はあまり興味が無いから、気分転換程度でゆっくり聴こうと思っていたけど-、全くそんなことは許されない会場でした‥汗。物凄い盛り上がりで、恐ろしく疲れる。エネルギッシュ過ぎて…、ツアーTシャツ率が高い訳も、コアファンが多い訳も解ったような気がします。これはハマったら、トコトンいっちゃうと思う。自分を解放して、爆発的に愉しむなら最高の空間がココにある。凄かった。

MCは子供には聞かせられない大人の話が多いが、かなり面白い。下ネタで殆どが形成されているが、とにかく笑える。大人のライブだ。

本日の会場には、スタンド席にサンフレッチェ広島の李忠成選手がいて、ケツメイシから紹介される一幕もあった。最後に、ステージからバズーカーでプレゼントタオルを会場に投げ込む演出があるのだが、李忠成選手が1つキャッチするからね、会場は驚きに湧いていたよ。

まぁ、あまりの激しさにグッタリ。頭は痛いし、身体は重い。
これは楽しいが心の準備をしてこなければ驚くほどに若いライヴだ。

記念日。

2011-04-09 14:52:35 | 九州・中四国旅行。
23回目の記念日。

今日は広島市へ遊びに行った。
もうすっかり春。
電車の車窓から観る景色は、彩りに富んでいた。

正午過ぎにJR広島駅に到着。
今日のお昼御飯は立町のお好み焼き『みっちゃん』にて。
美味しいお好み焼き屋は沢山頭に思い浮かぶが、どうしても“ゆったり”と“のんびり”食べることの出来る空間を持つ店に足が向いてしまう。立町の『みっちゃん』は店内が広いし、テーブル式の席で、混み合うことが無い。しかし、お好み焼きはとっても美味しい。今日は“ねぎ焼きスペシャル”を食べました。

お腹一杯になったところで、広島平和記念公園に行った。
いつもは観光客で賑わうココであるが、今日は“花見”を楽しむ地元人の方が多いように思う。河川に沿って咲く2本線の桜木々が淡い水色の空に映え、まさに“春”という景色。Tシャツで過ごせるようなポカポカ陽気で、ソフトクリームを食べる子供たちが走り回っていた。

土手に座って、水上タクシーの乗り降りを眺め楽しむ。
何気ない光景がとても楽しい。
この川の端側はとても浅いようで、船着場への船寄せは大変そうであった。半世紀程前にこの地に原子爆弾が投下され、放射能が街を崩壊させた。しかし、現在、ココは地球上の何処よりも“平和”であるように感じる。水面を眺めながらボケーっと、子供たちはキャッキャッと歓び、日本人は花を楽しむ。世界中から観光客が訪れ、この地の美しさを愉しんでいる。この上無い平穏さがここにはある。

日本人が“放射能”に悩まされる日が永遠に無くなればいいのに-。

金曜日の歓び。

2011-04-08 22:54:25 | さーね日記
最近の平日が肉体的にツライのか、
金曜日がとにかく嬉しい、というかホッとする。

翌日が休日だから、のんびりした長い夜を過ごそうと思っても深夜を待たず寝てしまう。疲れ切ってしまっているから仕方ないが、なんかモッタイナイ。まぁ、これも贅沢なのかな。

明日はケツメイシのライヴに参加。
休日はずっと有意義なモノにしていきたい。
“休み”の過ごし方が“自分らしさ”を磨く。

さんぱつ。

2011-04-06 20:37:19 | さーね日記
ここ数日、やっと春らしい気候が続いている。
このまま段々と暖かくなっていくのかな。
今日は暑苦しくなった髪をバッサリと切った。
最近、不運なことが続いたので縁起の為にもバッサリと切った。これで順調な日々を取り戻せたらいいな♪些細な事であっても、ネガティヴな出来事は早めに断ち切りたい。この丸めた頭で再出発。目に見えない“チカラ”を畏れ信じ、自己を導いて戴く。

THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST。

2011-04-02 23:15:23 | ミュージカル・コンサート


THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST
本日は倉敷で開催されたMISIAのライヴに行ってきた。


東日本大震災の発生以後、開催が《検討中》となっていた当公演。
《予定通り開催》と発表されたのはほんの数日前。
もう中止かと諦めていただけに、
予定通り開催決定を知った時は本当に嬉しかった。
確かに、このような状況の中で“贅沢な時間”を過ごすことに対しては賛否あるところであろうが、ボクが出した結論としては『どんな状況下にあっても“心を豊かにする場所・空間”への参加は続けたい』。このような空間に身を置くことで“感性”を磨き、アンテナの感度を高め、その下で初めて悲惨な現況を冷静かつ多方面から見つめることが可能となろう。どんな状況下にあっても“豊な心”を持ち、“正しさ”を維持したい。

ボクにとって、
MISIAのコンサートは“心の栄養”となる。
パワフルで、美しく-、
想いや願いが脳心まで届く歌声。
同様に考えている人は数多いるだろうし、
自己の歌声には“チカラ”があることを彼女自身が気付いているだろう。
だからこそ、今回の公演は開催に至ったのだと思う。


18:30開演。倉敷市民会館。
ディズニー風な演出からスタートし、
MISIA登場後は、兎に角パワフルステージ。
感動的なMCの後、しっとり系の歌を数曲。

そして、後半は再びパワフルステージ。
今回の公演の特徴は、バックダンサーさん達!
ホント面白い振付で、思いきり楽しめた。
衣装も今までのツアーには無い、奇抜系。

MISIAは最後に叫んだ、
“みんな一緒に頑張っていきましょうーっ!!”

“THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST”。
これから1年間、当ツアーを通じて、
日本中に歌を届けて、日本を盛り上げていってほしい。

エイプリル・フール。

2011-04-01 22:52:34 | さーね日記
先月の11日、東日本にて大震災が起ってから暫くの間、このブログも掲載自己自粛。国内状況は“自粛、節約、自粛、節約、…”の消極的スパイラル。こんな時だからこそ西日本から“明るい話題”を発信し、日本全体を元気にしよう!、と誰もが一度は考えたであろうが、TV映像で“東日本”の現状を目にすると…、心はスグに折れる。経済的にはネガティヴであろうが、遙か東方で苦悩な日々を送っている同国民を想い、自分自身の生活を慎んで贅沢を非とする声が高らかに上がっているのは素晴らしい。今、大小はあろうが、誰もが苦しんでいる同国民のチカラになりたいと心から思っているだろう。

今日はウソを言っても許される日。
  被災者の方々が、
 “ウソのような日々だったな”と口にする程の復旧が、
   どうか一日でも早まりますように-。


今日から4月、つまり新年度!
またまた気ままなブログを書いていこう。